昨日は、予報通りの見事な秋晴れ、相棒とともに紅葉を求めて談山神社と長谷寺へ。
近鉄大阪線桜井駅からバスで談山神社へ。停留所に並んでいますと続々とハイカーが増えてきて臨時便が定刻前に出発。
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終点の談山神社にて下車。徒歩数分で立派な鳥居前、140段の石段を登って、途中で夫婦杉を観賞。
登り切った左手に十三重塔(藤原鎌足供養塔)、本来なら真っ赤な楓越しに十三重塔を眺めるところ、残念ですが紅葉は一部でした。
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それでもところどころの紅葉を愛で境内を散策しながら、この裏山で中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌子(藤原鎌足)が、暴虐の蘇我入鹿を討ち取る極秘の談合(談山の由来)を行い、皇極天皇4年(645年)飛鳥板蓋宮での大化改新(乙巳の変)に至った歴史に思いを巡らせました。
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バスで桜井駅に戻り長谷寺へ。
長谷寺駅からは急な石段を下り初瀬川沿いの旧家や土産物店の並ぶ参道で昼食を済ませて長谷寺へ。
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仁王門の先から続く登廊(399段・上中下の三廊からなる)を登り切った先の断崖絶壁に舞台造りされた本堂でお参り。
ここから眺める五重塔の周りの紅葉も今一歩であったのは残念でした。
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長谷寺は、朱鳥元年(686年)道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山西の崗(本長谷寺・写真下左)に安置したことに始まり、神亀4年(727年)聖武天皇の勅願によりご本尊十一面観世音菩薩(重文・身の丈10m余)を東の崗(本堂)に祀った。
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本堂から本長谷寺と五重塔へと境内を巡り仁王門前へ。
参道の土産物店で草餅等を求めて帰宅。
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紅葉の時期には少し早かったのか、今年の気温に変化があったのか判りませんが、全山真っ赤な紅葉には出会えませんでしたが素晴らしい好天の中でのハイキングは大変楽しく、久しぶりの山の中でのウオーキングを楽しみ(歩数計13855歩)帰りの電車内では二人とも熟睡しました。
近鉄大阪線桜井駅からバスで談山神社へ。停留所に並んでいますと続々とハイカーが増えてきて臨時便が定刻前に出発。
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終点の談山神社にて下車。徒歩数分で立派な鳥居前、140段の石段を登って、途中で夫婦杉を観賞。
登り切った左手に十三重塔(藤原鎌足供養塔)、本来なら真っ赤な楓越しに十三重塔を眺めるところ、残念ですが紅葉は一部でした。
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それでもところどころの紅葉を愛で境内を散策しながら、この裏山で中大兄皇子(天智天皇)と中臣鎌子(藤原鎌足)が、暴虐の蘇我入鹿を討ち取る極秘の談合(談山の由来)を行い、皇極天皇4年(645年)飛鳥板蓋宮での大化改新(乙巳の変)に至った歴史に思いを巡らせました。
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バスで桜井駅に戻り長谷寺へ。
長谷寺駅からは急な石段を下り初瀬川沿いの旧家や土産物店の並ぶ参道で昼食を済ませて長谷寺へ。
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仁王門の先から続く登廊(399段・上中下の三廊からなる)を登り切った先の断崖絶壁に舞台造りされた本堂でお参り。
ここから眺める五重塔の周りの紅葉も今一歩であったのは残念でした。
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長谷寺は、朱鳥元年(686年)道明上人が天武天皇のために「銅板法華説相図」を初瀬山西の崗(本長谷寺・写真下左)に安置したことに始まり、神亀4年(727年)聖武天皇の勅願によりご本尊十一面観世音菩薩(重文・身の丈10m余)を東の崗(本堂)に祀った。
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本堂から本長谷寺と五重塔へと境内を巡り仁王門前へ。
参道の土産物店で草餅等を求めて帰宅。
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紅葉の時期には少し早かったのか、今年の気温に変化があったのか判りませんが、全山真っ赤な紅葉には出会えませんでしたが素晴らしい好天の中でのハイキングは大変楽しく、久しぶりの山の中でのウオーキングを楽しみ(歩数計13855歩)帰りの電車内では二人とも熟睡しました。
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