大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

能登・金沢の旅(その1)

2023年12月30日 | 能登・金沢の旅
12月27~29日、相棒との能登・金沢へのツアーに参加。大阪駅発10時12分のサンダーバードに乗車。
サンダーバードは北陸方面への旅で何度も利用しましたが、北陸新幹線が敦賀駅まで延伸するのに伴い、来年3月15日で敦賀と金沢間の運転を終了し大阪と敦賀間の運転となる、とのニュースが以前流れ最後の乗車にと思ってこのツアーを選びました。

車窓からの雪景色を楽しみながら小松駅12時39分着、バスに乗り換え能登一宮気多大社へ。
新年を迎える準備の整った参道から境内は美しく掃き清められ、ピンと張り詰めた空気を感じながら由緒ある大社であることを感じお参り。
写真下右・神門

気多大社
天平十三年(741年)能登国が越中国の一部であった時代、越中国の一宮であった。
前田利家をはじめ歴代の藩主が崇敬し、社領三百五十石を寄進したほか祈願、祈祷はもとより本殿(大己貴命)、拝殿、神門、摂社若宮神社(事代主命)、摂社白山神社(以上国指定重要文化財)、神庫、随身門(ともに県指定文化財)の造営をした。
写真下左・拝殿、下右・本殿

加賀藩の保護した社叢(写真下・国の天然記念物)には奥宮が鎮座し、「入らずの森」と呼ばれる聖域となっている。

巫女さんの説明を聴いたあと参拝。
ホテル着が早めとの今回のツアー通り、志賀町のホテル着16時。
温泉にゆっくり浸かって、今年一年の疲れを癒しました。
夕食時には、美味しい料理で地酒を一杯。いつも通り就寝前にもう一度温泉へ、グッスリ。
本日の歩数計、7119歩。
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