大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

ミステリーツアー・鳥羽方面(その1)

2024年09月03日 | 旅行
9月1日から一泊でミステリーツアーに相棒と共に参加。
台風10号のノロノロな動きで前日まで催行が危ぶまれましたが、何とか実施されほぼ満員のバスで出発です。
9時40分難波集合、天王寺を経由してバスは南方向へ。松原から西名阪を経由して名古屋方面へ。

西名阪道路の関ICで昼食後、三重県多気町のVISON(美村)へ。
VISONは、東京ドーム24個分(約119ha)の敷地に食と健康をテーマとした専門性を持つ施設を軸に地方が抱える若者の大都市への流出や地域経済の活性化に焦点を当て未来に残る商業リゾート施設を目指して建設されました。

産直の農産物、スウィーツ、和の調味料等のエリアのほか立派なホテル、温泉等も備えており家族連れで楽しめる施設になっているようです。
広大な園内の移動には、バスやバギーの利用が可能です。
雨が降ったり止んだりでしたので、私たちは駐車場近くで珍しい野菜等を見て時間を過ごしました。
この後、鳥羽市相差のホテルへ移動し希望者のみ女性の願い事を一つだけ叶えてくださるという石神さん(神明神社)へ。
相棒は、二人で以前行ったことがあることを覚えていてパス。

境内の周囲は高い樹木が生繁り、静寂な時間が流れ不思議と心安らぐ空間となっている神明神社ご祭神は、天照大神・玉依姫命(神武天皇の母)のほか24柱が祀られています。
神明神社の本殿で手を合わせた後、御神体が石であることから石神さんと呼ばれる石神さん本殿へ。
相棒に頼まれた願いを祈願用紙に書き込んで、しっかりと祈願してきました。
地元の海女さんたちの守り神として、古くから親しまれてきました。

その帰り道、海女文化資料館を見学。館内には実物大の海女の潜っているときの人形が展示されています。
日本遺産に指定されている海女は、水深深く、素潜りで、潜り、獲物をみつけて、とって、上がって磯笛と呼ばれる呼吸をするという大変きつい作業です。現在約100名の海女さんが活躍されています。
隣接する立派な黒松は、昇龍の松と呼ばれ枝に触れて願いをすれば叶うといわれています。
ホテルに戻って、以前相棒とこの地を訪ね海女小屋で海女さんの獲った貝類を焼いていただいたことや宿泊地での新鮮な魚介類料理を楽しんだことを思い出し二人で思い出話に興じました。
夕食前に温泉で疲れを落とし、たくさんのお刺身を主体とする夕食にお酒も進み、就寝前にもう一度温泉へ。
バタンキュー。
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