7月3日、20年ぶりに新紙幣(1兆6千億円)が発行されました。
発行された翌日に銀行や郵便局に行ってみましたが、まだ届いていないとのことでした。
そのうち手に入るかと思っていましたが私自身コロナ以来もっぱらクレジットカードを使用することが多く、現金を使用する機会が少なくお目にかかっていませんでした。
日本銀行の植田総裁は、キャッシュレス化は現在約40%で進んでおり今後は80%を目指すが、現金は誰でもいつでもどこでも安心して使える決済手段として、今後とも大きな役割を果たす、と語っており今後もまだまだ現金の役割は多そうです。
ただ、2030年にはデジタル通貨の導入も計画されているようです。
何気なく娘夫婦に新紙幣のことを聞いてみましたところ、「持っています」ということでやっとお目にかかれました。
5千円札の裏面のフジは、大阪市福島区野田のノダフジ(日本固有の右巻きフジの一種・牧野富太郎氏命名)が選ばれています。
新紙幣発行の目的は偽造防止や偽造防止技術の維持と継承等ですが、同時に経済効果もあるようです。
偽造防止対策は、3Dホログラムや透かしの肖像の周囲にも複雑な模様等素晴らしい技術が導入されています。
今回の経済効果の試算は、新紙幣製造と運送等4076億円、自販機等更新や改修4043億円、ATM等の更新と改修2473億円の合計1兆592億円のほか60兆円と言われるタンス預金のあぶり出しもあるようです。
新紙幣に出会い、偽造防止対策も素晴らしく、金額が算用数字で見やすく目の不自由な方向け識別ポイントも大きく判りやすくされていて良いと思いました。
発行された翌日に銀行や郵便局に行ってみましたが、まだ届いていないとのことでした。
そのうち手に入るかと思っていましたが私自身コロナ以来もっぱらクレジットカードを使用することが多く、現金を使用する機会が少なくお目にかかっていませんでした。
日本銀行の植田総裁は、キャッシュレス化は現在約40%で進んでおり今後は80%を目指すが、現金は誰でもいつでもどこでも安心して使える決済手段として、今後とも大きな役割を果たす、と語っており今後もまだまだ現金の役割は多そうです。
ただ、2030年にはデジタル通貨の導入も計画されているようです。
何気なく娘夫婦に新紙幣のことを聞いてみましたところ、「持っています」ということでやっとお目にかかれました。
5千円札の裏面のフジは、大阪市福島区野田のノダフジ(日本固有の右巻きフジの一種・牧野富太郎氏命名)が選ばれています。
新紙幣発行の目的は偽造防止や偽造防止技術の維持と継承等ですが、同時に経済効果もあるようです。
偽造防止対策は、3Dホログラムや透かしの肖像の周囲にも複雑な模様等素晴らしい技術が導入されています。
今回の経済効果の試算は、新紙幣製造と運送等4076億円、自販機等更新や改修4043億円、ATM等の更新と改修2473億円の合計1兆592億円のほか60兆円と言われるタンス預金のあぶり出しもあるようです。
新紙幣に出会い、偽造防止対策も素晴らしく、金額が算用数字で見やすく目の不自由な方向け識別ポイントも大きく判りやすくされていて良いと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます