2月16日、NHK大阪ホールでの第23回菜の花忌に参加。
平成9年以来毎年東京と交互に開催されている、司馬遼太郎を偲ぶ菜の花忌。
氏は、黄色い花が好きであり、作品の中に「菜の花の沖」があること、また命日2月12日は菜の花が咲く時期であることから氏の命日を菜の花忌と呼んでいます。
約1300名ほどの司馬ファンで溢れるホールで行われるシンポジューム。
真っ青な背景の下部が、菜の花に染まったように薄黄色っぽく彩られた舞台上では、両脇のスタンドと舞台前方に飾られた満開の菜の花が彩りを添えています。
上村洋行記念館館長(司馬遼太郎夫人の故福田みどり氏実弟)の挨拶の後朝井まかて氏(司馬遼太郎賞・作家)・西島春乃氏(フェローシップ賞・大阪松竹座勤務)の受賞スピーチと昨年度フェローシップ賞受賞者西脇彩央氏インタビューと「梟の城」忍者の世界をどう読んだかについて安部龍太郎・磯田道史・佐藤優・沢田瞳子各氏パネリストと司会者古屋和雄氏とのシンポジューム。
(詳細は3月6日の産経新聞紙と4月13日NHKEテレでの放映ご参照)
来場者それぞれに配られた菜の花一枝を手にし、司馬遼太郎氏を偲びつつ帰途に。
毎年この時期は最寄駅から記念館まで、地元の皆様のご協力で鉢植えの菜の花が満開、また記念館でも鉢植えの菜の花の他指宿市から贈られた切花の菜の花で溢れています。
司馬遼太郎記念館では、企画展「梟の城」を開催中ですので、記念館まで足をお運びください。
我が家の食卓でも、頂いた満開の菜の花の良い香りが満ちており、相棒と共に一足早い春を楽しんでいます。
平成9年以来毎年東京と交互に開催されている、司馬遼太郎を偲ぶ菜の花忌。
氏は、黄色い花が好きであり、作品の中に「菜の花の沖」があること、また命日2月12日は菜の花が咲く時期であることから氏の命日を菜の花忌と呼んでいます。
約1300名ほどの司馬ファンで溢れるホールで行われるシンポジューム。
真っ青な背景の下部が、菜の花に染まったように薄黄色っぽく彩られた舞台上では、両脇のスタンドと舞台前方に飾られた満開の菜の花が彩りを添えています。
上村洋行記念館館長(司馬遼太郎夫人の故福田みどり氏実弟)の挨拶の後朝井まかて氏(司馬遼太郎賞・作家)・西島春乃氏(フェローシップ賞・大阪松竹座勤務)の受賞スピーチと昨年度フェローシップ賞受賞者西脇彩央氏インタビューと「梟の城」忍者の世界をどう読んだかについて安部龍太郎・磯田道史・佐藤優・沢田瞳子各氏パネリストと司会者古屋和雄氏とのシンポジューム。
(詳細は3月6日の産経新聞紙と4月13日NHKEテレでの放映ご参照)
来場者それぞれに配られた菜の花一枝を手にし、司馬遼太郎氏を偲びつつ帰途に。
毎年この時期は最寄駅から記念館まで、地元の皆様のご協力で鉢植えの菜の花が満開、また記念館でも鉢植えの菜の花の他指宿市から贈られた切花の菜の花で溢れています。
司馬遼太郎記念館では、企画展「梟の城」を開催中ですので、記念館まで足をお運びください。
我が家の食卓でも、頂いた満開の菜の花の良い香りが満ちており、相棒と共に一足早い春を楽しんでいます。