大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

琵琶湖クルーズ・石山寺

2018年06月08日 | 高齢者大学
6月5日、高大歴考同窓会で琵琶湖クルーズから石山寺へ。
京阪淀屋橋駅9時15分集合の11名が、七条までノンストップの京阪特急洛楽に乗車し三条で乗り換え浜大津へ。

浜大津港から11時40分出航の外輪船ミシガンに乗船、昼食後上甲板に出て心地よい風を受けながら西岸の比叡山、琵琶湖大橋、東岸の三上山(近江富士)等を望みながらのクルージングや船内ステージでのクルーたちが盛り上げるパフォーマンスを楽しみました。

巨大な噴水に出迎えられて13時浜大津港に着岸、石山寺へ向かいます。

東大門(建久元年(1190年)の建立・重文)前でガイドと落ち合って境内へ。

石光山 石山寺
真言宗。天平19年(747年)聖武天皇の勅願により東大寺別当良弁僧正が創建。
本尊は如意輪観音。
寺域は、国の天然記念物の珪灰石という巨大な岩盤の上にあり、これが寺名の由来ともなっている。

長い柱を多数建てて床を支える懸造の本堂(写真上)・多宝塔(鎌倉時代・年代判明では日本最古・写真下)は国宝、蓮如堂・鐘楼(鎌倉時代)・御影堂は重文。

近江八景の一つ石山秋月でも知られるており月見亭(写真下左)が残されている。
また、源氏物語の著者紫式部は、石山寺参篭の折に物語の着想を得たとする伝承がある。
濃緑に囲まれた境内の散策、大変気持ち良く周れました。

西国三十三カ所巡りで相棒と共にお参りした時にはあまり感じませんでしたが、今回は境内の石段の上り下りが結構あり疲れました。
今にも雨が落ちてきそうな気配の中、門前から石山寺駅まで最後のウオーキング。
京阪出町柳駅まで戻って帰阪。

お世話になりましたN氏をはじめとする三班の皆様、有難うございました。


コメント
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