大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

嵐山散策

2018年05月23日 | 史跡
5月21日から22日、三井物産OB、K氏のお世話で同社嵐山寮に宿泊(4回目)をしての三井VETの関西サロンに参加。
阪急嵐山駅3時集合の7名、駅前の嵐山温泉で一汗流した後、4時集合組と合流して寮へ。

まず、会議室にて目的である三井VNETの打ち合わせがスタート。
事務局のK氏の司会で、自己紹介・お知らせ・今後の予定等進行。
最後に参加者12名で記念写真を撮って夕食会場へ。

温まった体に染み渡るビールの美味しさ、次いで運ばれてくる美しく盛られた料理の数々。
皆さん、ビールから日本酒へ。
この日本酒は物産の特注品、多分吟醸クラスではないかと思われ、次から次へと空いていき一体何本ほど頂いたでしょうか?

食後は、部屋にて二次会。
ウイスキーと焼酎をお供に、次から次へと話題が移り楽しい時が流れます。

就寝後、一度も目を覚ますことなく熟睡して翌朝7時起床。

朝食後の打ち合わせで、天龍寺へ。
多くの海外からの観光客の行き交う渡月橋を渡って天龍寺へ。

天龍寺
臨済宗天龍寺派。
吉野で亡くなった後醍醐天皇の菩提を弔うため足利尊氏が無窓国師を開山として暦応2年(1339)創建。

この地はその昔、檀林皇后と称された嵯峨天皇の皇后橘嘉智子が開創した禅寺・檀林寺の跡地で、檀林寺が廃絶した後、後嵯峨上皇が仙洞御所を造営し、さらに亀山上皇が仮の御所を営んだ。
後醍醐天皇はここで幼少期を過ごされた。

創建以来八回の大火に見舞われ、現代の堂宇のほとんどが明治期以降の再建。
無窓国師による庭園(曹源池)は、国の史跡・特別名勝第一号に指定。
世界文化遺産。

庫裏から方丈・庭園を拝観、渡り廊下を渡って書院・祥雲閣・多宝殿へ。
建物の中、ツバメが飛び交っており室内の照明器具の上などに巣がいくつもありました。
その後、庭園を散策。
緑陰の中、竹林や珍しい木々・花を愛でながら楽しい一時が過ごせました。

多くの修学旅行生や観光客、それも外人の方が多いのではないかと思うくらい外人で一杯の中嵐山駅へ。
今年もお世話頂いた三井物産OBのK氏・三井VNETのK氏には、本当に感謝です。
有難うございました。






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