4月30日、紅葉の時には超満員の東福寺ですが、新緑も良いのではと思って相棒と共に出掛けました。
予想通り、スイスイと臥雲橋を通り境内から通天橋へ。
(写真上左臥雲橋からの通天橋・写真上右通天橋からの臥雲橋)
通天橋の途中、高松宮親王殿下・妃殿下記念御植樹の赤いカエデの横から通天橋の下に広がる渓谷洗玉澗へ降り、ツツジ・シャクナゲや日本タンポポの咲く庭園を散策。
通天橋・・仏殿から開山堂(常楽庵)に至る渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊で、天授6年(1380年)に春屋妙葩(普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられる。昭和34年台風で崩壊したが2年後に再建、その際橋脚部分は鉄筋コンクリートとなった。
通天橋に戻って開山堂へ。
開山堂は、1280年入寂の聖一国師を祀り、楼閣のある伝衣閣にある三国伝来の布袋像は伏見人形のルーツ。庭園は江戸中期の作で、開山堂に向かって左側には白砂、右側には緑の植栽が美しく、皆さん白砂の前に座って憩われていました。
新緑を存分に堪能後、三門と本堂へ。
三門・・国宝。室町初期に再建され扁額玅雲閣は足利義持筆。楼上内部には諸仏が並び天井や柱には極彩画が描かれている。
本堂・・昭和9年再建、天井の蒼龍図は堂本印象画。
こんなに参拝客が少なく新緑の美しい東福寺は、ゆっくりとリラックスでき連休の中出掛けてきて相棒共々よかったと思いながら帰途に。
予想通り、スイスイと臥雲橋を通り境内から通天橋へ。
(写真上左臥雲橋からの通天橋・写真上右通天橋からの臥雲橋)
通天橋の途中、高松宮親王殿下・妃殿下記念御植樹の赤いカエデの横から通天橋の下に広がる渓谷洗玉澗へ降り、ツツジ・シャクナゲや日本タンポポの咲く庭園を散策。
通天橋・・仏殿から開山堂(常楽庵)に至る渓谷・洗玉澗に架けられた橋廊で、天授6年(1380年)に春屋妙葩(普明国師)が谷を渡る労苦から僧を救うため架けたと伝えられる。昭和34年台風で崩壊したが2年後に再建、その際橋脚部分は鉄筋コンクリートとなった。
通天橋に戻って開山堂へ。
開山堂は、1280年入寂の聖一国師を祀り、楼閣のある伝衣閣にある三国伝来の布袋像は伏見人形のルーツ。庭園は江戸中期の作で、開山堂に向かって左側には白砂、右側には緑の植栽が美しく、皆さん白砂の前に座って憩われていました。
新緑を存分に堪能後、三門と本堂へ。
三門・・国宝。室町初期に再建され扁額玅雲閣は足利義持筆。楼上内部には諸仏が並び天井や柱には極彩画が描かれている。
本堂・・昭和9年再建、天井の蒼龍図は堂本印象画。
こんなに参拝客が少なく新緑の美しい東福寺は、ゆっくりとリラックスでき連休の中出掛けてきて相棒共々よかったと思いながら帰途に。