大阪城での四季のうつろい

相棒や友人たちとの日々の行動を記録するため、2005年(平成17年)リタイア後ブログをはじめました。

第36回 現代水彩画展

2017年10月10日 | 催事
10月8日、大阪市立美術館地下展覧会室での「第36回 現代水彩画展」へ。

勤務時代の先輩N・H氏が会員に昇格され、今回も出展されています。
今回の作品は、「五百羅漢」。

五百羅漢とは、釈迦入滅後の第1回の経典結集(けつじゅう)、および第4回結集のときに集まったという500人の聖者のこと。
結集・・仏教の経・論・律(三蔵)をまとめた編集会議

境内に五百羅漢を有するお寺は数多くあり、そのようなお寺の境内を巡りながら自分や家族に似た顔を自然に探しています。
それは、500体の羅漢像の表情は喜怒哀楽様々ですが、中には自分に似た羅漢像があるといわれているからで、ユーモアあふれる表情に出会いますと自然と笑顔になるようです。

今回の作品は、比較的穏やかな表情で子供を抱えて(?)幸せそうな雰囲気に見えました。
今後とも素晴らしい趣味を極め絵画には門外漢の私に対し絵画への興味を持たせて頂きますようお願い致します。
上手に絵を描かれる人を羨ましく思いながら帰途に着きました。
コメント
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