創工会展
2023-02-13 | 趣味
京都の南にある京セラ本社ビルです。
京都の大きな有名企業と言えば、日本電産・村田製作所・オムロン・ローム・島津製作所などの技術会社が多いですが、ちょっと嬉しい女性下着のワコール・ゲームメーカーで世界を席巻した任天堂・元祖酎ハイの宝酒造も有ります。
でも第1位は稲盛和夫さんが創業した京セラでしょうね。
ビルの前の広場には、何体かの彫刻が飾ってありましたが、その一つに見覚え在りました。
近寄ってみると、朝来芸術の森美術館でおなじみの 淀井敏夫 さんの作品です。
ビル1階の京セラギャラリーで
KOGEI―未来への創造と多様性の精神-
いつもの創工会の展覧会です。
代表作品と作家人生のターニングポイントとなった作品を紹介するとあって、一人二作品が展示されていました。
同級生の染織作家内田明司君の作品だけは、偉くなったせいかサイズがあっただけなのか、二つともガラスの中の展示です。
会議室の机のような上に展示されてるせいか、作品が多すぎたのか、やや雑然とした展示でしたし、偉くなった人ばかりの作品のせいか、やや面白みには欠けました。
まあ、偉そうに批評するほど、美術工芸を知ってる人間ではないので、信用などしないで、行って観てください。
無料ですし、3月10日まで開催してますよ。
まあ、あと20年生きたら、人間国宝ぐらいには成れそうですがね。
相変わらずですね。笑笑笑