島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

十八銀行のマーメイド

2015-08-21 | 富江
 
 富江の町中、商店街の一角にある十八銀行、富江にある唯一の銀行なので、給料振込み用にここの口座を私も持っていると思います。
 その銀行の前に鎮座するマーメイド、この像が何の為にあるのか、やや理解に苦しみます。
人魚は木に登っているのか、富江は珊瑚漁で栄えた町なので、たぶん珊瑚と人魚なんでしょうね。
でも、お堅い銀行とこの国籍不明(人魚に国籍を求めるのもおかしいです)で、それに色っぽくはないですが一応半裸の像は、ミスマッチのような気もします。
 
 昔はお天気時計が付いていたようですが、今は壊れて取り払われたのか、表の時計はいつも9時すぎです。
定期的にペンキの塗り替えはしてるようで、それほどうらぶれた感じはありませんが、ちょっと不思議な銀行前の景色です。
 十八銀行はいわゆるナンバー銀行というやつで、歴史は古いと思いますし、経営は今年度も大幅黒字で安心しています。
 
 裏の時計はいつも2時7分。
ナンバー銀行;明治5年(1872年)制定の国立銀行条例に基づいて設立された国立銀行(国営ではなく民間銀行)の銀行名で、許可順に付された番号がそのまま銀行名にになっています。
 *第一国立銀行(現みずほ)から第百五十三国立銀行まであります。
 *今も当時のまま残ってるのは、第四銀行(ダイシ)(新潟)・七十七銀行(シチジュウシチ)(仙台)・
   十六銀行(ジュウロク)(岐阜)・百五銀行(ヒャクゴ)(三重)・百十四(ヒャクジュウシ)(香川)と
   この十八銀行(ジュウハチ)(長崎)の6行です。
 *ちなみに昔あった三和銀行は、34+13+148の三行が合併してこの名になったそうです。

        返事
花水木さん:ビンゴは女の人が当たる確率が高い気がします。
    念じ方の気の入れ方が違うようです。
     私はビールはもうあと10ダースぐらいしか飲めないでしょうが、
    アイスはあと五千個は食べたいです。
福山市さん:目標はいつも低めにおいて、それをクリアして、
    安心して終わってしまうこと多かった人生なので、30回以上に訂正します。
大雪男さん:日本一周を1回はやりたいとは思っています。
和さん:玉之浦まで40分ぐらいなので。
どきん@おめめが可愛いさん:???

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4 コメント

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Unknown (花水木)
2015-08-21 21:37:39
黒字経営は良いですが、この人魚は突っ込み所満載。
なにこれ珍百景に応募してみたら、どうでしょう。
だって・・・珊瑚には見えないし、木にも見えず。
そこに人魚が座って。
それよりも、止まったままの時計を直すのが先決ではないでしょうか?

笑いは取れますね。
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Unknown (大雪男)
2015-08-21 22:10:39
いやあ、アイス五千個はあんまりでしょう。
銀行史もありがとうございました。
あれはサンゴでしょう、一時期栄えましたから。
9時は銀行開店時刻と言えますが、裏の時刻がねえ、やっぱり直すべきですね。
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Unknown (どきんちゃん@うらやましー。)
2015-08-23 21:39:35
富江(藩)って捕鯨とか珊瑚漁とかお金持ちで羨ましい!
福江(藩)はきびなごだから地味だな…。
どきんのぱぱの地元(奈留島)には、もう銀行がありません…。
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Unknown ()
2015-08-24 20:11:47
前見た時からしたら ペンキの塗り替え後の様子ですね。
富江は昔からサンゴの町でした、だからその名残かと思うのですが私がうら若き女学生のころ こんなものが有ったかどうか?? たぶん無かったと思う。時計も寝たままならペンキ塗り替え時に外せばいいのにね~。
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