島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

信州悲劇の旅1.

2023-09-04 | 

 久しぶりの旅行で、信州3泊4日を予約し車で出発しました。

今までのように一気に長野県まで走るのはしんどいかなと、長野県一歩手前の中津川で前泊。

 中津川宿は中山道の江戸日本橋から45番目の宿場です。

馬籠宿ほど有名ではありませんが、通りには宿場町の面影が残っていました。

 ホテルも中山道沿いでしたので、夕方は夕食店を探しながら宿場町を散策、宿場の中の道筋は桝形(マスガタ)と言って、写真のように直角に曲がるようにも作られていました

 中津川の駅近くまで足を延ばし、結局大きな鰻の剥製看板が店内に有った鰻屋さんに入りました。

 肝吸いも付いたこの特上うな重が3500円。

最初の一口は関東風なのか名古屋風なのか、関西風よりも濃い味付けで違和感ありましたが、すぐに慣れていい味に変わりました。

鰻の焼き方も蒸さないのかふわっとした感じではないですが、このしっかりした焼き方が美味しく感じられ、味も値段も大満足。

「食った食った、明日は信州」と夢膨らまして、少しハイカラなビジネスホテルで寝ましたが、信州では悲劇が待っていました。

コメント (9)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする