1ヶ月以上昔の話になっていますが、京都へ戻る旅をまだ書いています。
昔病院の院内旅行で、私は行ったことがありましたが、その入館料の高さにもかかわらず人気になっている足立美術館、ここにも寄ることにしました。
この人が創立者の足立さん、裸一貫から金持ちになった人のようです。
足立美術館の庭園は日本一だそうで、確かに借景もあって綺麗ですが、その日が快晴だったこともあって、日本庭園にしてはあまりにもきれいすぎて、面白みと言うか奥深さがない気がしました。
鰍ッ軸の替わりに、くりぬかれた壁から庭の景色が見えるという趣向も、写真にするともひとつ分かりにくくなりました。
肝心の展示物も、上村松園はやっぱり綺麗だなあと思ったぐらいで、個人美術館にしては立派なんですが、それ以上は・・・・・。
昼はこの庭の見えるレストランで名物のビーフシチューを食べるつもりが、売り切れでカレーを食べました。
ケーキはなしです。
この日は奥津まで走り宿泊。
次回は奥津で、これで長く伸ばした帰郷の旅は終わるつもりです。
返事
花水木さん:「頭を雲の上にだし・・・・」ですから、
花水木家の窓からは、もっと立派な雲海が見えるのですね。
大雪男さん:山に接しているのは雲ですかね?