島の医者になって、た頃もあった

70代男の日記風ブログです。新連載「京都へ、京都から」も始めました。

大宝の綱引き

2016-01-18 | 富江
 
 富江から車で30分ほど海岸に沿って山道を走ると大宝。
唐から帰る途中に難破した空海がここに流れ着いて、その地にあった大宝寺に滞在していたと言われています。
この為に、この大宝寺は西の高野山(なんか他所にもあった気がします)とも呼ばれています。
 
 1月11日(日)、三連休最後は大宝の綱引きに参加するため夕方出発。
 私の家は日蓮宗も、家内の実家は徳島なので真言宗、聞きなれた真言宗の般若心経を皆で朗詠後、本堂の前に置かれた大綱を、皆で担いで寺の前の大宝の浜に持って行きました。
 
 綱は昨年引いた吉田の綱引きの綱より細いですが、長さは長かったです。
 男性軍と女性軍に別れて引くそうですが、なりゆきから女性軍に加わりました。
けっこう熱心に引いたので、途中しんどくなって吐きそうになりましたし、それを7回も続けるのです。
結局4勝3敗で女性軍の勝(私も老婆2人分ぐらいは役に立ったと自負しています)、これで今年は豊漁らしいです。
 
 やっぱりここでも最後は餅まきと思ったら、ここ大宝はお菓子まきでした。
その後ぜんざいがふるまわれましたが、ちゃんと焼いた餅が3個も入って、小豆も充分の、奈留島でふるまわれるぜんざいにも負けない美味しいぜんざいでした。
 玉之浦にはあまり知ってる人はいませんが、奈留島に赴任していて今は玉之浦の中学校の先生二人が、声をかけてくれました。
 三連休ものんびり終了、五島もやっと冬らしく寒くなってきました。

     返事
大雪男さん:そうです。堂崎の左手の橋です。
    よほど出口に近い所に座らないと、奥では退席しにくそうでした。
花水木さん:ふくらはぎのことです、やっと痛みとれています。
コメント (3)
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