いま中心市街地のある店舗の改装を行っています
そこは新たな取り組みをする拠点になりうるかもしれません(しなければいけません)
実は5月にここで写真を中心としたある試みを行いたいと考えています
写真家にも話しをさせて頂き快く承諾頂きました(2人プラス私の計三人)
それに伴い、東京のある超有名な写真マスコミに話しをしたところ、至極乗り気でした
「是非早めに情報いただきたい」という物でした
どのような展開になるか、すごく楽しみです
ところで同時に夢たまごギャラリーの手直しをしましたが、そこで今日までの絵画展の作品を見ることができました
なんか、マスコミでは風化している感じがしますが、未だ故郷に戻れない人々が沢山います
これらのことは自分に置き換えて、考えるべきだと思います
私がもしその立場(福島)なら、今より(いまでも結構憤っていますが)もっと今の政府の対応に腹が立っているでしょう
この被災者の皆さんに、東電はしっかりと補償しなければいけません
それは莫大な金額になるはずです、でも国民はそれを求めていかねばいけません
そうすれば「事故があったら、こんなに補償しなければいけないなら、原子力は採算性が悪い」と思うはずです
こんな、経済性の悪い(事故があった場合の補償・廃炉にする場合の経費・新規の安全性を確保するための費用・もし他国から攻められた場合戦略的に急所となる・まだまだマイナス要素はあります)発電方法は無いと思います
それを考えると、再生可能エネルギーを使い(今は安定供給が難しいけど)、それを技術的に日常使用につかえる努力をした方が、ずっと経済的だと思うのですが・・・
頭の良くない私でも原子力<自然エネルギーと思います
それでもなお、原子力にこだわらなければいけないということになれば、原子力は国民の経済的負担を軽減するといっていることは、真っ赤なうそで、違う本音(武器の確保)が誰かの中にあるとしか思えませんね
その本音がもし未来に起こったら・・・私は考えるのが怖いです
さて今日の稽古です
インフルエンザや風邪等で欠席した子達が多かったのが心配です
4月初めに昇級試験を行います
それに向けて、空手の基本稽古です
準備運動をしっかりやって
その場基本、移動稽古
そして形です
平安初段から5段
そしてジオン、観空大まで行いました
子ども達は一所懸命頑張っていました
もう一つ、さて
大分と宮崎が高速道路でつながりました
20年前からこの問題に取り組んできた私としては、すごくうれしいです
でも不安があります
20年前勉強会を繰り返し行い、高速道路の利と害について学びました
その時言われたのが
「高速道路は諸刃の刃だよ」
上手く使えばこれほど便りになる物はないけど、対応を間違えるとあっという間に、その地方は疲弊していくよ・・といわれました
これは耳が痛くなるほど聞かされました
そんな中
最近新聞やテレビを見ると大分のことが多く出ています
流入客を増やそうという思いがありますし、大分はその為に準備していました(大分市の駅前再開発など)
大分でも同じように宮崎のことが、マスコミに多く出ていれば良いのだが・・と不安になります
もし大分、北九州だけが頑張っていて、宮崎が乗り遅れると・・
ストロー現象で更に宮崎は疲弊していくのではないかと危惧しています
そして、西都市で考えると
西都ICは宮崎市の北の玄関口です
来年からは本州からドンドン西都ICを利用する人が増えると思います
で・・大丈夫ですか
この好機を生かす対策はうっているのでしょうか
期待していた「道の駅」はしばらく頓挫している様子だし
幸いなのが、記紀の道や桜川整備が行われていることですが、まだ西都icの可能性を活かすまでにはいっていません
未来に向けて官民志を合わせて突き進んでいかないと、まずいかなと、最近心配しています