西都市議会は台風竜巻災害に対応する、市職員の労苦を思い、約一週間遅れて一般質問を開始しました。
昨日が初日、本日が2日目となります。
本日の井上久昭議員の一般質問において、市長選に対する市長の考えを問われるという情報を得ましたので、是非傍聴してください。
井上議員は本日一番目、10時からの質問となります。
さて、月曜日に宮崎県少年少女空手道選抜選手権が行われました。
これは全国選抜大会への県予選です。
団体戦は優勝すると、出場権を得ます。
個人戦は上位4名が10月大分で行われる九州大会への出場権を得ることができ、其の上位が九州代表として全国選抜への切符を得ることになります。
南空会の子供たちは少ない人数ながら頑張り、男子団体形(白山剣紳・岡野優月・横山航李)で優勝し、全国大会の切符を得ました。
また個人戦でも
形部 小4男子 白山剣紳優勝・岡野優月3位 小2女子 岡野優海準優勝 小3女子 渡部心海優勝 小6女子 藤元あいみ4位
組手部 小6女子 藤元あいみ3位
中学生が小学生の手伝い、応援に来てくれました。
有難う。
市民会館では西都市美術協会展が始まりました。
私も6作品出しました、それぞれキャプションと共に紹介しますが、美術展でA3+に引き伸ばしたプリントも是非見てください。
七夕(たなばた)
都萬神社のすぐそばで生まれ育った私にとって、神社の七夕祭り(更衣祭)は、夏の訪れを感じさせるものだ。
母が昨年亡くなり、今年は浜下りから、更衣祭まで参加した。太平洋で禊をし、浜辺で黒い石(まさご)を拾った。
まさごはお盆の時、玄関先に藁包みに入れてぶら下げた。
写真は2年前の更衣祭、まだコロナ禍の影響がある時、マスクをされた川越宮司のご挨拶。 2022・7/7
相撲
都萬神社の境内に立派な土俵がある。
空手と相撲は共通点が多く、私は空手の稽古に相撲の鍛錬方法を取り入れていた。四股や股割、すり足などである。
自分の重心位置を認識し、下げて、利用することは威力の養成に欠かせないものである。
指導者の張りのある声の元、その土俵で子供たちがすり足や四股など稽古に汗を流していた。 2022・7/26
例大祭
夏の訪れを更衣祭で感じるとしたら、秋それも間もなく冬になる気配を伝えてくれるのが、例大祭である。
都萬神社の御祭神は木花開耶命であり、三人の御子に母乳の代わりに天舐酒を与えたという神話があったり、子宝に恵まれる池があったりと、女性に近しい神社である。 例大祭では天舐酒にちなんだ甘酒をいただき、巫女の舞を楽しんだ。 2023・11/19
大クス
小さいころからずっと、都萬神社の巨樹を見てきた。
樹齢1200年ほどになるこのクスは、私が見ている間だけでも何度か災難にあっている。
火事になったり、強風で枝が折れたり、雷が落ちたこともあったと記憶している。
内部はもはや空洞で、朽ちた木部が見えるが、そこから枝はのび、葉は青く、まだまだ生命を感じさせる。 2024・7/7
案内看板
谷崎潤一郎の著書に「陰翳礼讃」がある。
彼が思う「美」について語った本である。
彼が思う「美」(というか彼が惜しむもの)を感じるのは、キレイで整ったものでなく、レンガの上の煤の筋だったり、木に塗った塗料の風化であったり、荒天の痕、折れた枝であったりである。白黒写真を愛する私には、よく理解されるのである。
都萬神社の看板 2024・9/9
日下部塚跡
風に吹かれて、斜めになっているときがあるが、いつの間にか元ある場所に鎮座している、不思議な看板。
家に帰るときは都萬神社を通るが、この看板がいつも目に入る。夜、お酒を飲んでフラフラと帰るときは特にである。
私は目に入ったり、気になったりしたら必ずレンズを向ける性がある。そしてこの日もレンズを向け、シャッターを押した。 2023・5/29
今週末までです、よろしくお願いいたします。