日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

9月15日  合同ゼミナール

2020-09-16 09:49:00 | 2019年度

こんにちは

今回ゼミブログを担当させて頂きます3年の伊東澪です。

今回はゼミ合宿の代わりに、学校で演習生との合同ゼミナールを2日間行いました。

私からは2日目の様子をご報告させて頂きます。

2日目も1日目と同様に教室内で、間隔を空けながらでの活動になりました。 

                   

 

内容としては、ゼミ生が5月頃から着々と進めてきた写真プロジェクトの発表をチームごとに行いました。

 

まずは荒生チームです。

タイトルは『#コロナ映えー密を作り出した東京アラートー』でした。

今回、都庁の自粛要請の際に東京アラートを行うことで逆に写真撮影を行う人が出てきて、人が集まってしまい密な状態が出来てしまったという皮肉を出したかったとのことですが、なかなか解説の文面では出しきれず、

今後の課題として文章にひねりをつけて皮肉を出していくという方向になりました。

 

次に森本チームです。

タイトルは『閉ざされた喫煙所ー東京の喫煙事情ー』でした。

解説文から、「少し喫煙者よりの見方がされている」、「観察の結果と書いてあることが矛盾している」などの意見が上がり、内容の統一性が今後の課題となりました。

 

次に張チームです。

タイトルは『コロナ渦中の商売繁盛!?-逆境を喰らうフードデリバリー市場ー』でした。

チームいはく、方向性がただいま迷走中とのことでもう少し内容の深堀りが必要そうです。また、解説文も400字程度では収まり切れず....。今後、Uber Eatsを通してコロナ渦中の都心、都会の現象をどう見ていくのか、気になります…。

 

次に建部チームです。

タイトルは『延期された東京オリンピック~コロナ禍の駒沢公園と新国立公園~』でした。

チームからは「どうやってコロナと都心とオリンピックを関連させていくのか」が少し難しいとのことで少々てこずっている様子でした。

時間がおしてしまい、駆け足での質疑応答になったので午後の議論に持ち越しとなりました。

 

最後に為ケ谷チームです。

(私のチームであったため、写真を撮るのを忘れてしまいました。ご了承ください....。)

タイトルは『マスク制服化~駅から見えるコロナ現象~』でした。

先の建部チームと駆け足での発表となりましたが、2年生からの質問をいくつかもらい、マスクの意識についての議論が広がりました。

なかでも「都心はマスクをしていない人が多いのでは」という意見をもらい午後の議論でそのことについて深めていくことになりました。

 

さて、演習生との合同の活動は以上の午前の内容で終了になりました。

今回、演習生の意識の高さには驚きました。前からゼミ活動の中で噂にはなっていたものの、実際一緒に活動を行ってみて発言の多さや、質問の鋭さが素晴らしかったです。またいつものゼミメンバーとは違う人達の意見を聴くことで新たな切り込みが入り、議論が深まっていくことを実感できました。(演習生ありがとう!!)

 

その後

休憩をとり、またゼミ生は質疑応答で得た意見をもとに議論をしていきました。

それぞれのチームへ後藤先生がアドバイスを加えながら議論をしていき、細かな方向性を徐々に決めていきました。

そして最後に今後の後期のゼミ活動と卒業論文についての日程や決め事を確認し、無事終了いたしました。

 

今回、対面での活動は初めてでした。

リモートでの話し合いより、実際に集まって話し合うと緊張感やその場の雰囲気、空気感が感じ取られ、

より濃い時間を過ごすことが出来るなと実感しました。

後期の授業もオンデマンドやオンライン授業がメインとなります。

またいつ会えるかわかりませんが、もうしばらく辛抱して皆様に再び会えたらと思います。

 

さて

日が落ちるのが早くなり、暑いながらも気温も徐々に下がり始め、段々と秋を感じ始めた頃でしょうか。

私は今、この本を読み始めました。

読書の秋、食欲の秋、運動の秋…。皆様の秋はどんな秋でしょうか…。

コロナ禍でも充実した日々を過ごせるよう、わたくしは模索して参ります…。

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