日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月29日 ゼミ後半

2013-05-29 17:50:00 | 2013年度
続いてゼミ後半です。

まず最初に、三年生と四年生の有志で決定した下高井戸ドキュメンタリーの制作の段階について三年生の小宮さんから報告がありました。

下高井戸商店街の代表の方は、商店街の普段の姿だけではなく、もっと奥の姿、「目に見えない隠された魅力」を映像化して欲しいという期待を持っていらっしゃる事が伝わってきた。
これを映像に映し出す為にはどのような撮影方法、取材をしたらよいのか、という事、構成の段階で行き詰まっているという三年生に対して、後藤先生から取材方法、カメラの使い方、撮影についてアドバイスがありました。

続いて、レジュメが配布され、四年生の卒論の中間報告が発表会が行われました。





原発の問題や食の話題、バックパッカーを取り上げたテーマなどといった後藤ゼミらしい、社会学科らしいテーマだけではなく、「クラブ風営法について」「韓国人と整形」「初音ミク」「牛丼戦争」など、私達若者世代の生活に身近なテーマがあったりと、一人一人のテーマに個性と面白さが感じられ、とても興味深かったです。

四年生の発表でゼミの時間が終了してしまった為、三年生の発表は次回の6月5日の水曜日に持ち越しとなりました。

(文責:海藤マリ 2013年度三年ゼミ生)
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5月29日 ゼミ前半

2013-05-29 15:02:00 | 2013年度
今週もゼミが始まりました。
まずは「昨日の日経」からスタートです。

発表者の金丸さん、鹿郷さんともに「大学生、親にべったり」という記事を取り上げました。

大学1~4年生を対象にベネッセ教育研究開発センターが行った調査で、親離れのできない大学生が増加していることがわかったという内容です。

金丸さんは、この調査に対し対象が4年生大学と、選択肢が広いのではないかと指摘。
やりたいことが明確な専門学生や高校生に同じ質問したら結果が変わってくるのではないかとコメントしました。

鹿郷さんは、現在の学生は受身な人が多く、企業はそのような消極的な人材は求めていないのではないかとコメントしました。また、学生はもっと自主性を身につけるべきだと述べていました。


ここで先生から述べられたのは論点のずれに関してです。
記者はミスリーディングをしており、それを見抜かなければならない。
批判的な読み方をすることも必要だと学びました。


そして「昨日の日経」が終わったあとは、6月1日に行われる510日のゼミ会に関しての話し合いが行われました。


イベント班での考えを述べる幹事の吉田君。
卒業生の方に楽しんでいただけるようなイベントを準備していると報告しました。

しかし先生からは、「過剰な演出は必要ない。」とのお言葉。
何より大切なことは人数を多く集めることではなく、卒業生が数年に1回でも戻ってこられる場所があるということだとおっしゃっていました。


3年生谷崎君からは今までにどんなゼミ会が行われていたのかという質問。
過去のゼミ会(後藤先生の家で行われたホームパーティや職業別に分かれての懇親会など)についてのお話を聞かせていただき、イベント班としてはとても参考になりました。

そして「今回の510日では今イベント班が考えていることを時間配分をうまくやって実践してください」とのお言葉を先生から頂いたところでゼミ会の話し合いは終了。

そして6月から始まる東京探検団の参加者の調整に入りました。


「随分とばらつきがありますね。」と先生から一言。
まだ自分の名前を記入していなかった人が数名いたため、ここで一旦休み時間に突入。
続きは後半です。

文責:広木彩夏(2013年度4年ゼミ生)

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5月22日 ゼミ後半

2013-05-22 18:20:00 | 2013年度
続いて、ゼミの後半です。

まずは東京探検団の日にち決めが行われました。
今回決定した東京探検団の企画はこちら。

・やねせん まちあるき
・神楽坂―花街の風景とフランスの雰囲気が出会うまち―を探検しよう!
・湾岸エリア(豊洲) ・南青山の新たな息吹を発見しよう!
・キャットストリート・渋谷の探検
・六本木でしかできない5つのこと
・銀座、日本橋、佃島・月島めぐり
・屋上緑化庭園を見に行こう
・有楽町線沿線 パワースポット巡り!
・スカイバスで東京巡り
・新大久保・ゴールデン街へいこう
・青梅

授業内外あわせて、6月から7月にかけて東京探検団が行われます。
そのブログもお楽しみに!

そして、本日のゼミのメインである食生活の記録についての分析と討議を行いました。
5月の課題として、5月9日(木)~11日(土)の3日間における各自の食事内容や、
その食事に対する満腹感や満足感を記録するレポートが出されました。
35人分の食記録が集まり、それについて各自分析を行いました。



性別、一人暮らしか実家暮らしかなどのポイントもふまえつつ、
コメントが出されました。

・一食が飲み物だけという人が多い→それは食事と言えるのか?
・一人暮らしは外食が多い
・意外と朝食を食べてる人が多かった
・実家暮らしの人でも一人で食事をしている人が多い

ここからは先生のコメントです。
・女子でも1日5食のひともいれば、2食の人もいて対照的
・1番食事に時間をかけている人で270分、でもそれは飲み会などお酒が入っている場合のみ
・満足感は人と一緒に食べることで高まっている
・満腹感と満足感は必ずしもイコールではない
・今の大学生、東京人の野菜不足、カップ麺や丼ぶりものの多さが顕著

夜ごはんにアイスを食べている人や、一日一食だけの人など
みんなの食生活が垣間見れて、非常に興味深いものでした。

今後は食生活に関して卒論を執筆予定の4年生が資料として活用してみようと考えています。

文責:永井温子(2013年度4年ゼミ生)
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5月22日 ゼミ前半

2013-05-22 16:42:00 | 2013年度
5月22日のゼミは4限から始まりました。

配布物は以下の通りです。
・食生活記録表(35人分)
・文章表現力講座 担当者一覧(改訂版)

いつも通り、昨日の日経からスタートです。



この日の担当は3年の吉崎さん、4年の弟子丸さんでした。

紙面は違いますが、吉崎さん、弟子丸さん共に、待機児童についての記事を取り上げました。
吉崎さんは、都内の待機児童は何故増えているのか?という問題提起に対して、空家などを有効活用できていない。企業など株式会社の参入によって、質に善し悪しがでてしまっている。とのことでした。確かに企業参入により、利益を重視する民間企業もでてきて、良い保育所、そうでない保育所とばらつきがでてしまい、後者の方には人数が少なく、前者は定員以上の子供で溢れることで、待機児童が増えているのではないか。と自分自信思いました。

弟子丸さんは横浜の待機児童ゼロについて言及しました。待機児童ゼロというのは一見すごいように聞こえる。しかしその裏には、保育士の確保が十分にできていないという問題点があると指摘。他のゼミ生からは、男の先生が少ない、パートの人をいれたら良いのでは?などと意見が飛び交いました。待機児童ゼロが必ずしも良いということではなく、この問題の背景を知り、改善点を見出すことに重要性があるのだと思いました。

次に世田谷まちなか研究会で後藤ゼミは何を発表するか議論しました。


4年生松尾君の提案により、映像で下高井戸PVを作成することになりました。
3年生が主体で、リーダー5人(茂原君、吉原君、松田君、白根さん、小宮さん)が決定し、彼らが主軸となり映像制作が進んで行くことになります。
2か月弱で、下高井戸地区の地域貢献をなしえる作品に仕上げるのは大変なことかもしれませんが、頑張りましょう。

後半のゼミに続きます。

文責:角晋作(2013年度3年ゼミ生)
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5月15日 ゼミ後半

2013-05-15 18:20:00 | 2013年度
続いてゼミ後半です。

まずは、今年度から再開した文章表現力講座について。
担当者の文章に対しての現役生が最低でも何回は発言するという回数を設けるかどうかが話題にあがりました。


発言をする4年松尾君。

松尾君は制限を設けないのが一番よいとは思うが、文章表現を磨くためにも最低限の回数を設けるのがよいのではないかという意見を述べました。結果的に、1年間を前半と後半に分けて一人合計6回はメーリングリスト上で発言しようということになりました。また、この講座は「文章表現力を磨くことに力点を置く。」ということが再度後藤先生からお話がありました。

その後は前半にあった東京探検団について。
ゼミ生全員からプレゼンがありましたが、どれも単体の場所のプレゼンが多く、「街歩き」になっていないという指摘が後藤先生からありました。
そこで、単体の場所をいくつか合わせてグループ分けをすることになりました。


グループ分けをする後藤先生。

主に同じ地域にある場所を合わせてグループ分けをしていきました。また、探検団としては成り立たないものをボツにしていきグループ分けが完成しました。


黒板に書き出された東京探検団のグループ分け。

グループ分けができたところで、グループのリーダーを決めました。リーダーが全体をプロデュースしながら、単体で企画を出した人も積極的に企画に関わっていくことになりました。
次回リーダーがもう一度企画を提案をすることになり、本日のゼミは終了です。

文責:益田佑利絵(2013年度4年ゼミ生)
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5月15日 ゼミ前半

2013-05-15 16:20:00 | 2013年度

今回のゼミでは、東京探検団の企画コンペがあるので、各自が作ってきたレジュメを、ゼミ開始前に配布しました。


資料を取るゼミ生と、写真に写りたがる3年吉原君

気を取り直して昨日の日経です。
司会は4年の玉鉾さん。
発表者は3年白根さんと4年の菅原さんです。


高齢者向けの弁当宅配サービスについての記事を紹介する白根さん

弁当の宅配について、高齢者の負担を減らしたり、高齢者をターゲットにした新たなマーケットを開拓することにより、若者の働き口が増加するのではないかという賛成意見がある反面、料理をしなくなってしまうことで、外出する機会が減ってしま減ってしまうのではないかという意見も飛び出しました。


ユニクロの海外進出についての記事を紹介する菅原さん

企業の海外進出についての話ということで、企業のグローバル化は本当に必要なのだろうかという疑問が飛び出してきました。日本企業が海外進出を活発化することで、国内における産業の空洞化が進んでしまうのではないか、日本への移民も増えてくるのではないかという考えや、日本における基盤をしっかりと作ってから海外進出を図るべきではないかという、海外進出に懐疑的な意見や、企業は飽和状態にある国内市場の現状を打破するために海外へ進出しているという意見や、日本の当たり前を海外に売り込むことで、新しい市場を開くことができるなどの海外進出に肯定的な意見が出るなど、熱い意見が交わされた。
これに対して、後藤先生からは、日本で起業したから日本企業というわけではなく、グローバル化した多国籍企業には、国籍はなく、国家という狭い枠には収まりきらなくなっているという言葉を頂きました。








順番に自分の企画を発表するゼミ生

昨日の日経が長引き、少々時間が足りなくなってしまいましたが、今回のゼミのメインイベントである東京探検団の企画コンペが始まりました。各自が考えたプランを、順番に発表しました。
全員の発表が終わったところで、ゼミの前半も終わり、休憩を挟んで、後半に続きます。

文責:菅野和(2013年度3年ゼミ生)
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5月8日 ゼミ後半

2013-05-08 18:00:00 | 2013年度

ゼミ前半が終了し、ここから後半です。



さて、みなさんはこの本をご存じでしょうか。
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」、通称「プロ倫」です。社会学を学ぶ者ならば、必ず聞いたことのある名称であり、作者はマックスヴェーバーです。文理学部社会学科では、「社会学概論」などの授業で学ぶ基本的な事柄であります。



今年度の後藤ゼミでは、このプロ倫を課題図書として、社会学の古典に触れながら理論について学ぶ授業を展開しようということになりました。確かに、いくら社会学の基本的な部分である「プロ倫」であっても、おそらく大多数の学生がきちんと理解できずに卒業をしていくという現状があります。それを解消するため、この取り組みがスタートしましたが、先生は、加えて「古典を読む」というところにも重きを置いていると言われました。現在の大学生にとって「難解」と感じられている古典を読むことにより、「本を読む」ことの重要性を再認識する意味でも必要なことであると。



各自が、読んできた感想や意見を自由に述べるところから始まりました。







・カトリックとプロテスタントの歴史的背景をどう捉えるのか
・様々なゼクテ(信団)が存在する中でカルバン派が資本主義を体現
・天職は「原因」なのか「結果」なのか

それぞれが疑問や感想を述べ合いながら、プロ倫の第1章について話し合いが行われましたが、やはり、難しい部分も多数あり、なかなか理解に苦しむ場面もありました。





プロテスタントについて述べる4年泉君。



ここで先生は、ベンジャミン・フランクリンの「time is money」を挙げ、資本主義の精神とは何かということについて言われました。安い時給で長く働く仕事と高い時給で短く働く仕事があるとすれば、ほとんどの人が高い時給の方を選ぶかもしれません。しかし、そもそも時間をかけて働き続けることが重要とされた当時の思想が、浪費の時間までも無くし、資本主義の根源を作り上げたのかもしれないという議論になりました。



今回、理解ができないままであったことも、何度も読み返すことにより、自分の知識となってゆきます。次回はさらに充実した議論が行えるように、本を読むという習慣を身に着けていきたいと思います。

文責:松尾修治(2013年度4年ゼミ生)




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5月8日 ゼミ前半

2013-05-08 16:20:00 | 2013年度
5月8日、3時限からゼミが始まりました。

配布物:2013年度 文章表現力講座 担当者表
    2013年度 後藤ゼミ予算
    食生活記録表

3限では、文章表現力講座、後藤ゼミ予算、食生活記録表についての説明を行いました。


2013年度、後藤ゼミ予算について説明する、4年生の堀さん

1度休憩をはさみ、4限では本日の本題の1つである、事前にゼミ生が撮った写真について議論をしました。
これは、1枚の写真にどのような社会学的現象があるのかについて議論をするものです。
ゼミ生が事前に撮った写真の中から20作品を選考しました。


自分が撮った写真について説明する、3年生の菅野君

良い写真を撮るには、顔の表情がわかり、細部まで全体をはっきりと写したもので、真正面から撮ることが大事です。
写真1枚からでも見方によっては、様々な現象が読み取れ、人物だけでなく背景からも読み取ることができます。


写真から読み取れる社会学的現象について語る、後藤先生

壁に描かれた少女の絵、歌舞伎座のビル、下北沢、昭和の日反対デモ、憲法に対して意見を持つデモ、六本木で行われたヨガ、福島の動物の募金活動などの写真があった中で、特に議論の中心となったのは代々木で行われた同性愛者のイベントの写真でした。

なぜ、虹色が同性愛者を象徴するのかという議論になり、自分たちと同性愛者を線引きすることは難しく、明確な違いがないためグラデーションのようになり、この世の中は多様性であり、虹色のようであるからではないのかという意見がでました。
この時間に議論をしていく中で、ネット情報ばかりでなく自分の頭で考え、他者に伝えていくことが大事であると後藤先生からのお言葉がありました。
多くの議論をし、議論が終了したところで休憩に入り、後半へと続きます。

文責:吉原世人(2013年度3年ゼミ生)





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5月8日 第1回「手作り弁当を楽しむ会」

2013-05-08 12:00:00 | 2013年度

13年度前期の後藤ゼミサブテーマとして「食を考える」というものがあります。
今回は、自作のお弁当をお昼休みに持ち寄り、様々な食に関する議論を交えながら食事をする「手作り弁当を楽しむ会」が開催されました。



今回は、3年生4名、4年生2名の計6名がお弁当を用意してきました。
それぞれが持ち寄ったお弁当です。どれも美味しそうですね。



みんな、写真に収めております。



ちなみに先生のお弁当です(奥様のお手製)。

さて、みなさんは「食」についてどんな考えを持っているでしょうか。
私自身、一人暮らしであるため、食生活が偏ってしまいがちで、外食やコンビニ弁当で済ましてしまうことが多々あります。
現在、食産業は大型チェーンが全国に進出し、コンビニやスーパーなども経営時間は伸びる一方であり、「いつでも、どこでも」食を楽しむことができます。
しかし、「全国どこでも、いつでも同じ味・同じ料理が楽しめる」という現状はどう認識できるのでしょう。確かに、食が手軽になったことは、様々な面でメリットがあり、まさに「食が豊かになった」と考えることができます。ですが、同じようなものを同じ環境で食べられるというのは、どこか画一的で多様性が失われるという側面もあります。





今回、それぞれが作ったお弁当を解説してもらうことで、様々な食の背景が見えてきました。
無農薬の食材を用いたお弁当もあれば、コンビニの食材を用いたお弁当もありました。また、作る前にどのような構成にするのかを考えたお弁当と、冷蔵庫にあったものを用いて作られたお弁当の2種類に分けることが出来ました。



ちなみに共通していた品目は「卵焼き」です。わたしは「しょっぱい派」です。



先生は、最近の大学生にお弁当を持参する人が圧倒的に増えているということを言われました。その背景にはどんなものがあるのでしょうか。
①節約志向
②自然食の流行
③好きなものをいれることができる(嫌いなもの・食べられないものを除くことができる)
④隙間時間があれば手軽に食べられる

といった手作りお弁当のメリットを考えながら、議論が交わされました。



今回、普段お弁当を作らないゼミ生の参加もあり、改めて「食」について考えてみる良い機会となりました。次回も、開催されますので、新たな発見をしてゆけたらと思います。

最後にみんなで、



ごちそう様でした。

文責:松尾修治(2013年度4年ゼミ生)


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