日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

11月26日 ゼミ後半

2019-11-26 16:20:00 | 2019年度

 皆さん、こんにちは!後藤ゼミ4年の塩野です。桜麗祭での展示発表が終了してほっとしてる間もなく、ドキュメンタリー映像祭に向けて準備を着々と進めています。前半に引き続き、後半も発表作品への議論が活発に行われました。※ネタばれ注意です。

(写真1)作品タイトルについてゼミ生に問いかける先生。

 

 私達が映像作品をつくる際、重視していることは作品タイトルと映像作品がしっかりとマッチしていて視聴者がタイトルの意図に納得できることです。そのため、毎時間、映像制作を主に行っているメンバーだけでなく、他のゼミ生にも実際に制作途中のものを見てもらい、各々が率直に抱いた意見や感想をゼミ全体で共有しています。

(写真2 問いかけに対して悩む制作メンバー)

(写真3 映像作品についてアドバイスをする3年森本)

 

(写真4 教育実習を終え、久しぶりのゼミ参加のゼミ長岩切)

 

 ドキュメンタリー作品なため、現場で起きたこと、聞いたことを限られた時間でメッセージ性をもたせ、見る人を惹きつける工夫が必要な難しい挑戦です。事実、映像制作メンバーは寝る間を惜しんで制作に取り組んでいます。まだまだ、これから作品に磨きをかけていきます。

 それでは映像作品完成をお楽しみに!!

 

                                            文責:塩野貴栄 (2019年度4年ゼミ生)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月26日 ゼミ前半

2019-11-26 14:30:00 | 2019年度

 

4年長岐です。

 

急に日中も冷え込むようになり、冬の訪れを感じるようになって参りました。いかがお過ごしでしょうか。

朝、布団から出るのがどんどん辛くなり、学校への足が遠のきそうで怖いです。

 

そんな寒い日でも我々の活動は続きます。

 

本日、久しぶりにあの男が帰ってきました。

 

 

我らがゼミ長、岩切くんが宮崎での教育実習を終え久々の出席となりました。

教育実習と卒論に関する調査を終え、充実した日々を過ごせたみたいです。

 

本日は休学中の吉野くんも参加。大人の色気が漂っていました。

 

前半のゼミは、桜麗祭実行委員会に対する意見書の推敲から始まりました。

 

今年度、後藤ゼミは桜麗祭にて展示発表を行いました。

桜麗祭実行委員の動きは対外性に欠けており、改善が必要だと判断しました。

その中での実行委員会とのやり取りや、文化祭開催期間中の出来事を『事実のみ』を伝え、今後、桜麗祭が良いものであるために、意見をする予定です。今後も推敲を加え、提出いたします。

 

 

続いて、サブプロジェクトの映像作品の試写会を行いました。

 

確認を行う4年高橋。細かな作業が見て取れます。

 

 

作品自体は良くなっているとの声も出る中で、改善点店などの意見が多くゼミ生から出ました。

伝えたいことはなんなのか。それは十分に汲みとれる内容なのか。

対外的に発表するものであるため、初見の方に伝わるような作品を作ることが命題です。

これから発表まで期間は短いですが、試写会・修正を重ね、良いものができるよう取り組んで参ります。

 

意見に答えるサブプロリーダー4年大浜。巨匠の風格すら感じます。

映像に関する議論はゼミ後半に続きます。

 

 

《休み時間》

 

岩切先生(仮)による模擬授業?が行われていました。

ホントに実習してきたんだね。

 

さて、後半に続きます!

 

文責:長岐卓哉(2019年度4年ゼミ生)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月12日 ゼミ後半

2019-11-12 16:10:00 | 2019年度

皆様、ご無沙汰しております、ゼミ三年の朱です。

ゼミ前半に桜麗祭の反省会と来年ゼミの計画を熱い意見交換の後、いよいよ楽しみにした中川の第二次試写会を行われました。

見終わた後、後藤先生指摘する様子

皆さんそれぞれコメントする様子

 

今回は比較的に良くなったですが、まだまだ完成度が満たされていないため、皆さんから以下の修正意見を出ました。

①ナレーションが早口で聞き取りにくい、背景の音と重なり合う所が特に

②インタビューの仕方 人物の背景

③パート&パートの転換がはっきりせず、分かりにくい

④映像とテーマが合致しない、中川の“ナカガワ”化の定義が曖昧

⑤国勢調査のデータが更新する必要がある

と、以上色々意見交換しました。

個人的には、今回が前回よりわかりやすくなったと思います、もう少し修正したらいい作品になれると考えています。

残り一ヶ月しかない。第三次試写会に楽しみにしています。

文責:朱 ヘイタクケイ(2019年度三年ゼミ生)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月12日 ゼミ前半

2019-11-12 14:30:00 | 2019年度

皆様、ご無沙汰しております、ゼミ三年のリです。

桜麗祭が終わって一回目のゼミでした。

 

まずは桜麗祭反省会

三日間合計来場者660人、アンケート443枚。

来場者が増えてきた、アンケート回収率も増えてきました。

後藤ゼミの展示には来場者の72票の投票でグランプリを取りました。

エスカレーターに乗って4階にきた来場者はほとんどパンフレットを持っていました。

計算すると1700冊くらいを使いました。来年パンフレットを何冊作るのと参照出来ます。

そして桜麗祭委員会に関する議論や意見を交換しました。

グランプリの賞品5000円分の商品券

そろそろ今の二年生がゼミに入ってくるので、人数と役割を考えて

最後は今後ゼミとうやって進めていくのかについて

下高・上水作品展と桜麗祭作品展の分担や来年合宿の場所などを

みんな意見交換しました。

これから詳しく討論して決めます。

 

文責:リ ムヨウ(2019年度3年ゼミ生)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月3日 発表展示・ソシオフェスタ3日目(最終日)

2019-11-03 16:59:59 | 2019年度

 

みなさまこんにちは!後藤ゼミ4年ソシオフェスタ部会長の佐藤です。

 

 今回は11月3日の10:00~12:00に開催されました桜麗祭の後藤ゼミナールの展示

第26回”写真で語る:「東京」の社会学”展の様子をお届けいたします!

 

 発表展示は本日で最終日。ようやく最終日です、もう今まで色々と大変でした...

けどまだ感傷に浸ってる余裕は全然ありません、3日目も全力で取り組んでいかなければなりませんでした。

なぜならば、3日間の目標来場客数を1000人としていましたが、2日目を終えた時点ではまだ513人の来場しかありませんでした。

さらに3日目の展示は10:00~12:00と2時間だけ。

目標来場客数に届かせるのはもう無理ですが、それでも1人でも多くの人に来場していただくために手を尽くそうと思いました。

 

そんな思いが届いたのか、本気を出して最高の仕事をしてくれた人がいました。

 

桜麗祭来場者へゼミ展示のパンフレットを渡す4年那須

 

展示に興味を持ってくださった方にゼミや展示の説明を行う4年村井

 

 本気で動いてくれたのが4年の那須と村井です。

 文理学部正門のすぐ正面、桜麗祭実行委員会のパンフレット配布とほぼ同じ場所で後藤ゼミ展示のパンフレット配布をしてくれました。

正門から来たほとんどの桜麗祭来場者に積極的にパンフレット配布をしたため早い時間から多くの来場がありました。

ありがとう那須・村井。

 

さらに会場のある3号館4階ではエスカレータの降り口にて4年山下の人が会場に流れるようにする誘導がありました。

過去作のパネルをもってエスカレータ降り口に立つ山下

 

来場客にコーヒー・紅茶をすすめる3年松本

 

 来場者を増やすだけでなくアンケート回収率を上げるのも非常に重要な事、

3年松本が積極的に声掛けを行っていました。

 

 10時11時の2時間で100人の方が来場してくださいました、その大半の方は正門ですでにパンフレットを受け取っていたそうです。

ありがとう那須・村井。

 

 時間はあっという間に過ぎ、展示終了時刻の12:00になりました。

しかし、展示を見に来てくれる方はたくさんいました。

それなのに、なぜ展示閉めなければいけないんでしょうね、不思議に思います。

まだまだ展示を続けたいという思いもありましたが、それはきっと仕方のない事と自分に言い聞かせ片づけを始めました。

 

片付け中、パネルを廊下の見えやすい場所に並べる

 

 ただ、すぐに全てを片づけてしまうのは勿体無いと感じたので、

展示パネルは廊下の見えやすい場所に並べることに。

すると、足を止め、作品をじっくりを読みアンケートまで書いてくださる方が何人もいました。

まだまだ来場者の多いこの時間になぜ学園祭を閉めてしまうんでしょうね、不思議に思います。

 

 他の物を片づけていると、そこに桜麗実行委員の見回りが入り

廊下に置いているパネルをすぐに片づけてくれと指示が

展示物を人の目に留まるところに置き続けるのはフェアではないそうです。

 しつれいいたしました。

 

 片づけはスムーズに進み、大きなパネルが並び賑やかであった会場は小1時間でいつも通りの自然光の良く入る静かなラウンジへと戻りました。

なんだかさみしいものですね。

 

会場から見えた縁日のブース、まだまだ人が並んでいました。

 

 桜麗祭と同時開催であった2019年の”写真で語る:「東京」の社会学”展

660人の来場者と443枚のアンケートが集まりました、

多くの方が展示をじっくりと見て、満足して帰っていただけました。

 

 そのためか、桜麗祭へ出店した展示やパフォーマンス、模擬店のグランプリ企画の中で

後藤ゼミは展示発表部門で1位を取ることができました。

 

グランプリ表彰の様子、受け取っているのは自分です(3年森本が撮影)

 

賞状と賞品、賞品はなんと5000円分の商品券!

 

 4月に2019年度のゼミが始まり行ってきたことは、ほぼすべてこの展示に関することでした。

山あり谷ありな道中、何度も後藤先生から厳しい意見がありました、

事細かに書いていくのは長くなりそうなのでまた別の機会に。

 

 総括して言うなら、自分はこの展示会の結果に満足しています。

目標としていた数字には遠く及びませんでしたが、

1人でも多くに方に来ていただけるよう満足していただけるように、ゼミ一丸となって3日間の中で試行錯誤し、より良い展示にしていけたからです。

そのおかげか否かはわかりませんが、展示団体の中では1位に輝くことができました。

 

 1位になれたのはゼミ生1人1人の働きのおかげです、マジで。

本当にありがとうございました。

 

文責:佐藤建(2019年度後藤ゼミ4年) 

コメント (1)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月2日 展示発表2日目 午後

2019-11-02 18:33:58 | 2019年度

こんにちは、後藤ゼミ4年の後田です。

 

今回は11月2日(土)に行われた

 

第26回”写真で語る「東京」の社会学”展

 

2日目午後(13:30〜17:00)の様子をお伝えします。

 

午前中から多くの方が来場なさっていて盛り上がっている様子でした。

 

後半組も負けないようにお客さんを呼び込みました。

 

世代関係なく興味を持っていただいてとても嬉しかったです。

コーヒーを率先して淹れる原田くん

 

興味を持ってキャプションを読んでいる方

 

座ってアンケートを書いている人たち

 

僕自身も後輩や友達を誘って呼びこめて、面白いと言ってもらえたので満足感がありました。

 

明日は最終日なので力を合わせて頑張りましょう。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月2日 展示発表2日目 午前

2019-11-02 13:30:00 | 2019年度

どうも、後藤ゼミ4年高橋優太です。

 

今回は11月2日(土)に行われた

第26回”写真で語る「東京」の社会学”展

2日目午前(10:00~13:30)の様子をお伝えします。

 

土曜日といっても午前中はあまり人が来ないのかなと思ってたのですが、

早速10時過ぎに19年卒の佐藤義明さんがきてくださいました。

 

 

今年の展示をじっくりと見る佐藤さん

 

佐藤さんからの差し入れ

 

その後11時半あたりから外でパンフレットをもらったと言って

展示を見に来てくる人が増えてきました。

 

 

11時頃の展示会場の様子①

 

 11時頃の展示会場の様子②

 

11時頃の展示会場の様子③

 

 

前日の報告で3号館の4階ということで

会場の外からしっかり呼び込んでいかないと

人が来ないということだったので

この点は1日目の反省を活かして

上手く人を呼び込めたと思います。

 

 

 12時過ぎなってから06年卒堀内さんが来てくださりました。

 

堀内さん(写真左)と会話をする後ろ姿4年大浜君

 

12時頃の会場の様子①

 

 

12時頃の会場の様子②

 

 13時過ぎには後藤先生も会場にきて

 OBの方々と歓談していました。

会場の後藤先生①

 

会場の後藤先生②

 

文責:高橋優太(2019年度4年ゼミ生)

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月1日 展示発表1日目 午後

2019-11-01 17:00:00 | 2019年度

皆様、こんにちは。

後藤ゼミ4年那須です。

今回は、写真展1日目午後の部(13:30~17:00)の様子をお届けします。

 

こちらは13:40頃の会場の様子です。

椅子に腰掛け、ゆっくりじっくりアンケートの記入をする方、座ったまま作品を吟味する方、何往復もして作品を一点一点丁寧に見る方など、見方は多様であると感じました。

 

お客様の来場が停滞してきた昼過ぎ頃は、社会学科の1、2年生が数組ゼミ選びの参考も兼ねて訪れてくれました。

 

しかし夕方頃になると、外でのパンフレット配りや、ゼミ生が知り合いを連れて来るなどの効果もあってか賑わいを見せました。

昔からこの写真展を見て下さっているというある叔父様が、時期をずらした百周年記念館での展示ではなく、今年からまた桜麗祭期間の展示に戻ったことに触れ、このスタイルの方がいいとアドバイスをくださいました。

 

こちらは、外でパンフレットを受け取ったことで気になり、足を運んで下さった方々です。

 

最後は2組の方が終了間際までアンケートの記入をして下さり、本日は終了となりました。

今日感じたことは、来場者へのコーヒーや紅茶を受け取ってもらえれば、アンケートの記入もしてくれる方が多いので、まずは来場をしてもらえるように誘導することが大事だと思いました。

 

受付前での呼び込みの強化、提供するコーヒーの濃さに注意するなどの本日の反省点を活かし、明日も頑張りましょう!

 

文責:那須蓮花(2019年度4年ゼミ生)

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11月1日 展示発表1日目 午前

2019-11-01 13:30:00 | 2019年度

みなさん、こんにちは。

後藤ゼミ3年森本です。

11月1日午前(10:00~13:30)に行われました、第26回”写真で語る「東京」の社会学”展1日目について報告いたします。

今年の展示テーマは、見えにくい「権力作用」-管理と監視と誘導と-です。この3日間のために、後藤ゼミはものすごい労力を使い、ゼミ生がそれぞれの役割を果たし、素晴らしい作品、展示会場が出来上がりました。

 

展示会場

過去作品、今年の作品とが混ざっており、より効果的に見てもらえるような配置になっています。

 

受付の様子(左からゼミ生高橋さん、ルヒナさん)。

受付では、パンフレット、アンケートを配布しています。また、集客率をあげるため、常時周辺でパンフレット配りも行っています。

この日は、海外からの留学生が受付をしていたので、来場者の方に東京と出身国との違いなどを話す場面も見受けられました。

 

来場者が作品を見てくれている様子。

金曜日の午前中ということもあり、あまり来場者が来ないと思っていましたが、50~60人ほどの方が来てくださいました。来場者の中には、過去作品と今年の作品を見比べてみたり、1つの写真で様々な捉え方があるところが面白い、などという意見もいただきました。来場者の方に対して、ゼミ生が補足説明、ゼミについての紹介をしており、作品に対する理解がより深まったのではないかと思います。

 

来場者がアンケートを書いている様子。

来場者の方々には、無料でコーヒーか紅茶を提供しました。その効果もあってか、ほとんどの方がアンケートに記入していました。コーヒーや紅茶を飲みながら、ゆっくり作品を楽しんでいました。

 

ゼミ生と中川町商工会事務局長菊田さんとの記念撮影

後藤ゼミがサブプロジェクトとして関わっている中川町商工会の方々も展示会にきてくださいました。また、中川町商工会事務局長菊田さんのご厚意により、この日来ていたゼミ生にフランクフルトをご馳走していただきました。

中川のナカガワのブースは、3号館の入り口の外付近にあります。もしよかったら、中川町のブースによったあと、展示会にいらしてはいかがですか。

展示会は11月3日(日)12時まで行ってますので、お待ちしております。

 

文責:森本敦也(2019年度3年ゼミ生)

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする