日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

2月5日 納会@たつみ

2019-02-05 21:00:00 | 2018年度

みなさんこんにちは。後藤ゼミ4年の長谷川です。

口頭試問を兼ねた4年生の卒論発表会の後は、今年度ゼミ生全員で集まることは最後なので、

納会を行いました。

場所は後藤ゼミがいつもお世話になっている下高井戸の「たつみ」です。

いつもお世話になっております。ありがとうございます。

上記写真:3年吉野君(右奥)にお酒をつぐ3年菊池さん(左)

後藤ゼミでは昨年12月に今の3年生に執行代を交代したので、

今回の幹事はイベント班長那須さんと会計班長山下君です。

お二方、後藤ゼミは大人数でのイベントも多くなるので、大変かと思いますが、頑張ってください。

上記写真:3年川本君(茶色の帽子をかぶっている)を中心に話が弾みます

上記写真:4年佐藤(義)君(左)、4年春山君(中央)、3年長岐君(右)。何やら恋愛や旅行の話で盛り上がっていたようです。

後藤ゼミ生はしゃべることが好きなので、頻繁に会ってはいるものの、この日も時間があっという間と感じられるくらい話が弾みます。

お互いの恋愛事情、卒業旅行はどこに行こうか、3年生の就職活動、後藤ゼミのあり方(ここだけ真面目な話)など、

様々な話が交わされました。

そして、あっという間に時間も過ぎていき、最後のゼミ長の挨拶、後藤先生の挨拶が行われました。

上記写真:ゼミ生に向けて話をするゼミ長3年岩切君(中心奥)

「今回のような飲み会に頻繁に行けるぐらい仲よく、何でも言い合えるゼミを作っていきたい。」と抱負を語ってくれました。

上記写真:ゼミ生に語りかける後藤先生(中央)

後藤先生からは、「近年の卒業生は、卒業後あまり顔を出してくれない。それでは寂しいので是非顔を出してほしい。」

との話がありました。

私は大学院に進学するので、大学に残ります。なので、今の3年生と4年生の関係の橋渡しをしていきたいと思います。

今年度の活動はSMB班で行うWeb改定をのぞき、すべて終わりました。

私自身ゼミ長をさせてもらったのですが、大変な1年間でした。

この記事を書いている今、以下のような様々なことがよみがえります。

・6人の4年生に対し、18人の3年生が入ってきたこと

・4年生が手探り状態の中、3年生に仕事を教えることが大変だったこと

・朝日新聞社とコラボをするにあたり、先生から厳しい指導を受けたこと

・個々のやる気とゼミ全体のレベルアップを図るのに苦労したこと

等々

色々なことがありすぎて苦労してきた1年間でしたが、後藤先生曰く「この程度のことで全然大変なことではない」ということなので、

ゼミ生一同この先の厳しさを感じています。

ですが、社会人になる前の「訓練期間」として、ゼミでは良い経験をさせてもらったのかと思います。

重ね重ねになりますが今年1年間のゼミは私1人で作り上げたのではありません。

卒業生の皆様、社会学科事務室の皆様、ゼミ生のみんな、そして後藤先生の支えのおかげで、なんとかゼミを回せてきたのかと思います。

私たち4年生は人数が少ないことで苦労しましたが、今の3年生は人数が多いことで苦労するかと思います。

時には衝突することも、塞ぎ込むこともあるかもしれません。ですが、ゼミ生みんなの目指すところは一緒だと思うので、

一致団結して頑張ってください。応援しています。

今後とも後藤ゼミをどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

文責:長谷川圭亮(2018年度4年ゼミ生)

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2月5日 後藤ゼミ卒論発表会 後半

2019-02-05 18:00:00 | 2018年度

みなさん、こんにちは。

卒論発表会後半のブログを担当する後藤ゼミ3年の村井です。

私は2018年度からゼミに所属しているので、

私にとって今年度が初めての後藤ゼミとしての活動でした。

1年間のゼミ活動をみんなで頑張ってきたことで、

社会に出て必要な力を少しは身につけることができたと思います。

忙しくも充実した後藤ゼミで過ごした1年間はあっという間でした。

さて、卒論発表会後半の内容ですが、

後半のトップバッターは4年園木さんの発表、

「若者のクルマ離れは存在するのか―消費意識の変遷に関する分析的研究―」でした。

発表する園木さん

消費者に関する様々なデータやアンケートを

多角的にアプローチされていた研究でした。

次は、4年倉持さんの発表、

「大学生の食生活の実態ー生活リズムと家族とコミュニティに注目して―」でした。

発表する倉持さん

ゼミ生がアンケート調査に協力したこと、

私も乱れた食生活を送っていることもありとても興味深い発表でした。

そして最後は春山さんの発表、

「高尾山の観光ー登山者の視点からー」でした。

発表する春山さん

目視調査を用い、高尾山を地元民の視点から研究されていて

春山さんならではの発表でした。

そして最後に後藤先生の公表がありました。

「問いを立てること」、「先行研究のレビューについて」等々、

熱のこもった指導をされ、ゼミ生に厳しい言葉をかける場面もありました。

熱く語る後藤先生

後藤先生の講評を聞き、卒論を執筆するということは

それなりの覚悟が必要であると再認識させられました。

私自身、執筆することになった際は覚悟を持って取り組みたいと思います。

今回の卒論発表会が終了したことで、

2018年度のゼミ活動(SMB班を除く)が終了したことになります。

4年生は最高学年としてゼミを引っ張りつつ、

卒論を執筆されていたのでとても大変だったと思います。

来年から4年生がいないと思うと寂しいですが、

3年生の色を大事に団結し、頑張っていきます。

4年生のみなさん、お疲れさまでした!!

文責:村井海渡(2018度3年ゼミ生)

 

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2月5日 後藤ゼミ卒論発表会 前半

2019-02-05 16:30:00 | 2018年度

みなさん、こんにちは。

後藤ゼミ3年長岐です。

長かった本年度のゼミ活動も早いもので最後となりました。

演習外の私は何も知らない状態でこの後藤ゼミに入ゼミしました。噂には聞いていたものの、予想以上に忙しく、充実した一年だったなと実感しています。

 

そんな1年の締めくくりとして、本日は4年生による卒論の発表会が行われました。

 

挨拶と本日の流れの説明する後藤先生

 

 

一人目の発表は佐藤さんで、テーマは「健康学習学会のエスノグラフィー-多分野から読み解くウェルビーイング-」です。

 

佐藤さん自身も参加しているという健康学習学会を取り扱ったテーマで、現場に関わっている人間であるからこそ感じることができることが反映されていました。

 

二人目の発表は毛さんで、テーマは「留学生の国内就職率3割の真相」です。

 

ご自身も留学生であることから、同じ境遇である、日本大学文理学部の中国人留学生の就職活動に関する社会調査を取り扱った内容であり、目の付け所には留学生ならではの視点だなと感じました。

 

三人目の発表は長谷川さんで、テーマは「鉄道交通によらない交通ネットワークの再編に伴う交通インパクトスタディ-東京湾アクアラインバス開業に伴う千葉県木更津ぢの変化を事例として-」です。

 

私たち後藤ゼミを代表して社会学科の卒論発表会でも発表したこともあり、パワーポイント自体もわかりやすくまとめられており、参考になる部分を多く感じました。

 

質問をする原田くん

 

どの発表にもゼミ生から積極的に質問が上がり、活発な発表会が進行したように思います。

前半三人だけでも卒論に対する思いがとても伝わり、相当な労力を使い完成させたのだと感じました。

 

では、後半に続きます。

 

文責:長岐卓哉(2018年度3年後藤ゼミ生)

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