日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

5月26日 ゼミ後半

2021-05-26 17:50:00 | 2021年度

皆さん、初めまして。

後藤ゼミ3年の大牧美衣奈です。

この度、初めてゼミブログを担当させていただきます。

 

5月26日のゼミ後半は今年のテーマについて、2回目のグループ別議論を行いました。

前半の議論で実現可能性の高いとされたのは

①緊急事態宣言下の東京の主要箇所での20時以降の対応の違い
②オリンピックに関連する東京現象
③高田馬場駅での路上飲みに関する規制
④原宿の竹下通りへの影響

であり、この4つの案以外の案、そしてオリンピックに関連する東京現象についての議論から後半は始まります。


グループ別議論の前に後藤先生から、オリンピックが中止の場合、開催の場合の東京現象について投げかけられ、全体での議論が行われました。

(全体の議論の様子)

議論では、①選手村での医師、看護師の状況を撮る、②中止の場合、選手村から出てくる人々を撮る、③高輪ゲートウェイ駅を利用する人の状況を撮る、という3つの案が出ました。しかし、選手村での撮影は厳しいこと、高輪ゲートウェイ駅とオリンピックの関連性は薄いことから、この案の実現可能性は低いという結論になりました。

後藤先生からは、公立の高校生までの子どもたちをオリンピックに観戦させようとしている動きについて指摘があり、観戦するにあたって駅などで密が生まれるということを写真に撮ってはどうかと提案されました。他には、メディアごとの対応の違いや、開催賛成派、反対派の立ち位置の違いによる対応についても提案されました。


ここからはグループ別議論の内容を紹介します。議論の内容はオリンピックに関する東京現象の案と、実現可能性の高い4つの案以外の案についてです。

(グループ1の議論の様子)

 

【グループ1】
オリンピック開催におけるデモ
文化や規制の違いによるマスクをしていない外国人
ワクチン接種に並ぶ人々
オリンピックボランティア辞退における人手不足
東京と隣接3県の県境で対応の比較
ネットカフェの利用
大学のオンライン化
テレワーク用の1人スペース

【グループ2】
大規模接種センターにおける、地下や駅の複雑さによる予約の空き(大阪では空きがないことと比較)
クラスターの出ていない映画館での休業要請によるサイレントデモ

【グループ3】
パブリックビューイングについて
選手村後のマンションの解約について
空港を出入りする人々の変化
宣言が出ていない地域に行く人々
家賃が高くて東京から出ていく人々

【グループ4】
オリンピックにおける外国人の経路
オリンピックのラッピングバスに乗る人
オリンピックの旗などがあるところの隣で閉店する店
オリンピックに関連する場所で密となり、他は宣言の影響を受け疎となる事象

【グループ5】
オリンピックにおける外国人のサービスについての掘り下げ
コロナと外国人差別
大規模接種センター
大学のオンライン化
高輪ゲートウェイ駅でのパブリックビューイング
電気が消えても人の多いスクランブル交差点

 

グループでの議論で出た案は以上のようになりました。

実際に撮れる写真であるのか、東京特有の現象であるのかなど、まだ議論が必要な点は次回以降話し合って決めていきます。

 

最後に私から。

私は趣味でラテアートを練習しています。平面で描くラテアートではなく、3Dで描くラテアートというものをご存知でしょうか。

泡立てたミルクを使って立体的にラテアートをすることにハマっています。

写真は、私が作った、風呂(ラテ)に浸かるクマと2体のクマです。まだまだ初心者ですが、少しずつ練習して上手くなっていけたらいいなと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

文責:大牧美衣奈(2021年度3年ゼミ生)

 

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5月26日 ゼミ前半

2021-05-26 16:10:00 | 2021年度

 

初めまして、

後藤ゼミ3年の阿部裕介です。

 

5/26のゼミの前半では、まず、4年生が撮影した東京都の主要都市の8時以降の灯りの変化についての写真の評価をゼミ生のみんなで行いました。

その中で、8時以降になっても灯りが消えない歌舞伎町の写真がありました。

ある意味民主主義国家としては健全であり、多様なあり方に東京性があることがわかります。

 

その後、コロナ禍における東京現象についてチームに分かれて議論を行いました。

浅草の仲見世通りの様子                                                       

オリンピック選手の選手村、高輪ゲートウェイ駅

原宿の竹下通りのテナント問題

下北沢の古着街、渋谷、歌舞伎町、お台場、東京ドーム

高田馬場駅前のロータリー

などたくさんの意見が出ました。

その中でも、

原宿の竹下通りのテナント問題やたくさんの学生が集まる高田馬場駅前のロータリーでは、外飲みができないようにフェンスが張られている点において、この2つの案は、オリンピック選手村などと違い、写真に納めることができるのと、コロナ禍における東京現象がはっきりとわかる点において作品にできるのではないかという話がありました。

 

私事ですが、現在アメリカンフットボール部フェニックスの所属しております。日本一を取るために練習の日々です。

こんなご時世ですが、現在春のオープン戦が無観客試合で行われており、5/16 対法政大学 5/23 対立教大学の試合が行われました。

法政大学には敗れてしまいましたが、これからに生かせるいい機会だったと思います。

白の背番号15が僕です。

チーム全体写真

 

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

文責:阿部裕介(2021年度3年ゼミ生)

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5月19日 ゼミ後半

2021-05-19 17:50:00 | 2021年度

皆さま、こんにちは。

後藤ゼミ4年の三浦綾華です。気が付いたら4年生になり、大学生活も残すところあと1年になってしまいました。今年度もよろしくお願いいたします。

 

後半のゼミでは、まず最初に建部君から「ゼミブログの書き方」「ワンドライブの使い方」について説明をしてもらいました。パワーポイントを事前にまとめて臨んでおり、とても用意周到だなと感心しました。

 

(とても見やすいですね)

 

後藤ゼミでは、毎年「写真で語る東京の社会学プロジェクト」に取り組んでいます。今年度もスムーズに取り組めるよう、GW前に「過去作品を1つ選び、興味を持った理由や目を引かれた点などのコメントをまとめる」という課題を後藤先生から課されていました。

その課題について意見を出し合っていきました。

 

(1人ずつ作品についてコメントを発表している様子)

 

この機会に様々な過去作品に触れることができました。その中でも、人が沢山写っている写真は、やはり写真力が強くありました。

作品を作る際には、テーマにとらわれて写真を数枚しか撮らないのではなく、何枚も撮影していくことが大切です。沢山撮影しておくことで、後になってから掘り出し物の良い写真を見つけることが可能だからです。この考えは、今後の活動でも活かすことができるので、心に留めておきたいものですね。

 

私事ですが、先日友人が鎌倉までドライブに連れて行ってくれました。

 

(報国寺の竹林)

 

鎌倉は道がすべて狭くて、運転するのが大変そうでした。それでも連れて行ってくれた友人には感謝です。この日はすごく暑かったのですが、竹林の中はとても涼しくて心地よかったです。私は、運転自体は好きですがペーパードライバーなので、大学を卒業する前に上達したいと思っています。

 

最後に、ゼミの活動はこれから本格的になっていきますが、くじけずにみんなで頑張っていきましょう。

お読みいただきありがとうございました。

 

文責:三浦綾華(2021年度4年ゼミ生)

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5月19日 ゼミ前半

2021-05-19 00:00:00 | 2021年度

 みなさん、こんばんは。

後藤ゼミ4年の岡田です。あれよあれよという間に4年生になってしまいました。今年度もどうぞよろしくお願い致します。

それでは、本日(5/19)のゼミ前半の様子をお届けしたいと思います。

 ちくま学芸文庫から出版された、『21世紀を生きるための社会学の教科書』の1章と2章を読んでくるという課題が前々から出されており、

全員が読んできている前提で、読んでどう思ったか、またこうしてはどうかなどの意見を出し合いました。

この課題に取り組むのにあたっては、後藤ゼミの活動を通じて将来を生きるための力をつけてほしいという後藤先生の意図が込められています。

本日は1章2章が対象でしたが、これらはとても読みやすい内容でした。ゼミ生のなかにも数人話している人がいましたが、普段社会学ってなにを学

んでいるのかをいまいちうまく説明できないことがありますが、この1章を読むと、社会学とはありとあらゆる分野を研究できる学問なんだとわかる

と思います。

気になったところをそれぞれが意見していく方式でしたが、千差万別でおもしろかったです。

次回(6/16)は、3章と4章を読んでくることになっています。今日より良い意見交換ができるように、頑張りましょう。

 

 

 以前のゼミブログでも書きましたが、私はお花が好きでよく買って持ち帰っています。

最近も嬉しいことに、お花がある生活を送っています。気に入っているのは、トルコキキョウです。

                    

自粛が続き、外に出れない生活を送っているので、どうにか退屈にならないようにしています。

いつになったら解放的に外にでて自由な生活を送れるようになるのですかね。

それまではみんな当事者意識を持って、Stay home ですね。

読んでいただきありがとうございました。

 

文責 : 岡田 真穂 (2021年度4年ゼミ生)

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