日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月25日  Eチームフィールドワーク

2019-06-29 16:50:02 | 2019年度
皆さんこんにちは。

後藤ゼミ3年のルヒナです。
私は今回はブログを書くのが初めてなので少し書くのに緊張しています。
留学生なので、日本語の文章を書く時、違えもあると思いますが、わかりやすいように書けるのを頑張ります。

今回は後藤ゼミのメインプロジェクトである写真展に向けたEチームが行った第3回目のフィールドワークの様子を紹介します。
まず、私たちのチームのテーマは「鉄道交通の新形態」についてです。

6月25日のフィールドワークではチームの中で2、3に別れて調査を行いました。

私とチームリーダーは9時頃に渋谷駅の半蔵門線、東京駅と新宿駅の丸ノ内線のホームで、ベビーカーを持って電車に乗り降りしている人の姿を探しに行きました。
だいたい10時頃までにはあまり見つかりませんでした。


ですが、10時すぎにはちょこちょことベビーカーを利用して移動しているお母さんたちの姿が見られました。


もうひとグループの方も東京駅に行き写真撮影を行いました。




やはり、ベビーカーを使うお母さん達は電車が満員である時間には出てこないように時間調査をしているのかと思いました。

文責:マヘルプル  ルヒナ(2019年度3年ゼミ生)
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6月22日&26日 Aチームフィールドワーク

2019-06-26 21:30:00 | 2019年度
皆さんこんにちは。
後藤ゼミ4年の原田です。

最近はすっかり暑くなってしまい、外へ出るだけで体力を削られる毎日。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

私たちAチームは6月22日と26日の二日にわたってフィールドワークを行いましたので、二日分まとめて報告させていただきます。

先ずは22日。
私たちは、池袋で生活困窮者に対する自立支援活動を行っている特定非営利活動法人TENOHASIが行っている炊き出しを調査しに行きました。
この炊き出しは毎月第2、第4土曜日に東池袋中央公園で行われており、一回に180人前後が集まるそうです。


東池袋中央公園入口から見た公園内の様子


外観 隣接しているのはサンシャインシティ


TENOHASIの方々が活動している様子

こちらではTENOHASIの事務局長を務められる清野様にお話を伺い、
支援者の立場から見た昨今のホームレス事情について様々なお話を聞くことが出来ました。

次に26日。
調査の題材となっている写真が撮影された新宿駅西口のハルク・ビックカメラ前の歩道橋で観察を行いました。


18時頃の写真


20時頃の写真


21時30分頃の写真

ハルクの閉店が20:30であり、入口のシャッターが完全に下りきった後の20:50頃から続々と軒下に人が集まってきました。

また、この日はTENOHASIが毎週行っている夜回りがあり、そちらには3年のシュさん、TAの石さんの2名が参加してくれました。
支援者と路上生活者の直接のやり取りを見たことで新たな気付きもあり、とても有意義な調査になったのではないでしょうか。

今回の調査で分かったことを洗い直し、次のキャプション案に活かしていきたいと思います。

文責:原田悠平(2019年度4年ゼミ生)
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6月25日 Cチームフィールドワーク

2019-06-25 21:00:00 | 2019年度
皆さまこんにちは。

後藤ゼミ3年の高橋です。今回初めてのブログを書くこととなりました。文章を書くのが苦手なのですが皆さまに伝えられるよう頑張ります。なので、大目に見ていたただけると嬉しいです。よろしくお願いします。

私たちCチームのテーマは「東京観光の最前線」です。チーム4人みんなでお台場にてフィールドワークをし、前回後藤先生に指摘されたことなどをふまえて調査をしてきました。

フィールドワークの話をする前に、フィールドワークが始まる前に偶然な出来事があったのでその話からいきたいと思います。18時30分に私たちは集合したのですが、私は少し早く着いてしまい改札前で待っていました。すると突然、外国人夫婦が画像を私に見せながら話しかけてきたのです。「ここはどこにありますか」と。その見せてきた画像はなんと、レインボーブリッジと屋形船が写っている夜景の画像でした。今まさに私たちが調査している場所だったのです。なのですぐに答えることができました。やはり夜景を目的に外国人観光客はお台場に来るのだなと思いました。

では本題に入りたいと思います。今回は屋形船がどのくらい停留しているか、海辺にどのような人が来ているか、何をしているのかなど調査してきました。


19時頃の屋形船の様子

19時30分頃が1番多く屋形船が停留しており、その数14隻。そして停留時間を測りましたが、短くて約40分、長くて約1時間20分でした。同じ屋形船でも小さいものやその倍あるもの、赤く光っているのものや青く光っているものなど色々な種類がありました。


海辺から見える夜景

この日は平日でしたが、海辺には多くの人がおり8割がカップルでした。他には1人で来ている人や友達とお酒を飲みながら語っているという感じでした。多くの人が夜景をバックに写真を撮っていました。明かりが少ないので夜景がさらに映えてとてもきれいです。


自由の女神の周辺にも外国人観光客がたくさん


アクアシティの台場駅側にも外国人観光客がたくさん

とにかく夜景が見える場所には多くの観光客がおり、夜景をバックに写真を撮っていました。


アクアシティの3階の外からの景色

上から見るとさらにきれいに夜景が見れて、レインボーブリッジの後ろには東京タワーも。今回で3回目ですが何度見ても飽きない美しさだなと思いました。

文責:高橋海菜美(2019年度3年ゼミ生)



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6月25日 Bチームフィールドワーク

2019-06-25 17:00:00 | 2019年度
皆さんこんにちは。4年Bチームリーダーの堀です。

梅雨時ということもあり、鬱陶しい日々が続いていますね。
最近は出かけるときに傘を持っていくか悩み、結局出かけるのをやめています。

さてさて、そんな中でも私たちBチームは精力的にキャプション第三次案の作成に取り掛かります。

先週の第二次案の発表では後藤先生にきびしく指導していただいたため、俄然やる気が沸きますね。

まず私たちが取り組んだことは、今までのFWで集めたデータの分析です。
前回、前々回と最低1000人のスローガンを掲げ、目視調査をしてきました。
それゆえデータの量が多く、まとめるだけでも一苦労です。


(PC画面にくぎ付けなメンバー)


エクセルを使用してまとめていくのですが、関数をうまく使えずに悪戦苦闘していました。
社会学科の学生として、しっかり学びなおさねばならないと思います。


(一仕事終えて休憩をとるメンバー)

やはり休憩は必要です。
ハーゲンダッツを食べたらやる気がみなぎってきました。


(班員に指示を出す大浜くん)


(1000円が気になる村井君)

なんやかんやでキャプションも作成し、第三次案発表に向けていい準備が出来たのではないかと思います。
長い時間の作業お疲れさまでした。
来週のゼミでは班員の力を合わせて頑張ってくれればと思います。

文責:堀春輔(2019年度4年ゼミ生)
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6月25日 Dチームフィールドワーク

2019-06-25 16:10:00 | 2019年度
みなさま、こんにちは。
後藤ゼミ4年の山下です。

本日は、Dチームのフィールドワークの模様をお知らせいたします。

私たちDチームは、毎年1月に東京ドームで開催される、
「ふるさと祭り東京〜日本のまつり・故郷の味〜」
の写真を題材にすることにしています。

今回は、前回の調査報告を踏まえチーム内で分担してフィールドワークに取り組みました。

私、山下は昨年度のふるさと祭り東京への来場者の方とコンタクトが取れないか試みたのですが難航しております。
そんななか、ふるさと祭りとは規模や期間は異なりますが、主旨が少し似ていると感じたイベントに参加してまいりました。
今回はその渋谷ヒカリエで行われている「Fermentation Tourism NIPPON~発酵から再発見する日本の旅~」の内容を主にお知らせいたします。


「Fermentation Tourism NIPPON~発酵から再発見する日本の旅~」のメインポスター


新潟県の発酵食品かんずりの紹介、
メインポスターの背景写真になっている食材です。
唐辛子を発酵させた食品なのですが、
唐辛子のツーンとする鋭い匂いというより苦みのありそうな匂いがしました。


鮭一匹丸ごと発酵させた北海道の発酵食品、山漬け
鮭一匹丸ごとの迫力はすごかったです。


兵庫県の発酵食品、清酒「都美人」
お土産コーナーで買おうかとても迷った一品です。(買いませんでした。)


こちらにもある『土地の記憶を宿し、風土を体現する発酵文化はローカリティの拠り所、希望の拠り所になるはずだ。』というものを東京、渋谷で展示するということ、
そして『食べることは学ぶこと。つくることは思い出すことだ。』という点にふるさと性を感じ、今回参加しました。

このイベントの内容に関わられている方がちょうどいらっしゃらなく、お話をお聞きすることができませんでしたが、
来場されていた方と少しお話ができたのでとても有意義な活動になったのではと思います。

「Fermentation Tourism NIPPON~発酵から再発見する日本の旅~」は渋谷ヒカリエ8階、d47MUSEUMで7/22(月)まで行われています。
入場無料なので是非、みなさまも行かれてはいかがでしょうか。

梅雨明けまでには、もうしばらくかかりそうですが、どうぞお体に気を付けてお過ごしください。

文責:山下元明(2019年度4年ゼミ生)
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6月18日 ゼミ後半

2019-06-23 19:20:33 | 2019年度
皆さん、こんにちは!
後藤ゼミ3年の為ヶ谷です。
 
今回、ブログを書くのは初めてで慣れないところもあると思いますがよろしくお願いします!
 
ゼミの後半では、前半でやったことに対して先生から厳しいコメントがありました。
これは、各班の人に向けて改善点や注意を受けているところです。
 
みんな真面目に聞いていたり、メモをとってる人もいますね。
 
今回、指摘されたことが各チームありました。
Aチームは、ホームレスの人にどうやってインタビューをするか、どこで話を聞くかなど、まだできることがあると言うことを言われていました。
Bチームは、キャプションの第2事案が提出されてなかったことと、調べて得た情報が人によって違ったり、それをなぜ数値化しないのかと指摘をされていました。
Cチームは、なぜ、外国人だけにアンケートをとって話を聞いているのか、日本人にはインタビューやアンケートを取らないのかなどの今後何をやるのかを話し合っていました。
Dチームは、まずインタビューをすることから始める、そして、主催者側だけじゃなくお客さんとしてきている方にインタビューをすることなど、大きなイベントだからこそやれることは沢山あるということでした。
Eチームは、まず、駅の近くにある託児施設が設けられている会社を探したり、キャプションに使う写真を撮ることなど様々なことに関して先生から指摘がありました。
 
各チーム、先生の厳しいコメントにタジタジでした…。ただ、やることが決まったのでこれから各チーム次の第3事案がどうなるかとても楽しみです!
これは、各班のキャプション案です。ちょっと写真撮るの下手すぎてほとんど見えないですけど、各自調べてきた資料や情報、新聞の切り取りなど様々な情報がしゅうやくされています。ちなみに、自分はチームの資料をホッチキスで止めるという大事な仕事を任されました。
 
 
そして、地獄のような先生からのコメントが終わった後はサブプロジェクトを行っている先輩たちからクラウドファンディングの説明がありました。
左:大浜くん、右:佐藤くんがクラウドファンディングについて説明している時の写真です。
サブプロジェクトでは、北海道の中川町に実際に行って取材や撮影をしています。ゼミの中でもこのプロジェクトは貴重なプロジェクトになってきています。
 
もし、このブログを見てくださっていたら是非、ご協力お願いします!塵も積もれば山となるということわざがあるように、皆さんがたくさんご支援してくだされば、より一層素晴らしい作品に仕上がります。なので、もしよろしければご協力お願いします!
ゼミ生もサブプロジェクトについて真面目に聞いて考えています。
 
あと、重大な報告がありました!
それは、桜麗祭の展示場所が決定しました!
自分たちはこの桜麗祭にむけて今も頑張っています。
場所は三号館の4階ラウンジで展示します
もしよろしければ足を運んでくれたら嬉しいです!
 
 
こうやって長々とやってきましたが、初めてということもあって慣れてないんですけど見てくれたら幸いです。
 
文責:為ヶ谷 穣一(2019年度後藤ゼミ3年)
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6月18日 ゼミ前半

2019-06-19 11:01:26 | 2019年度
皆様こんにちは!
後藤ゼミ3年の リ です。

各チームは配布資料を配って、第二段階の成果を発表しました。みんなはコメントし、これからどう進んだらいいのかについてアドバイスしました。


Aチーム
1、店がまだ閉めていない時から閉めるまで、周辺を含んで観察します。
2、どうやって調査対象に接するのを意見交換しました。22:00以降(店のシャッターが下ろしてから)、対象を選んで、できれば協力をもらいます。


Bチーム
調査データを整理し、加工し、excelで集計します。

Cチーム
(発表を聞いてコメントしたから、写真を撮るのを忘れてしまいました。申し訳ありません)
1、何故かここは拠点になりますか?
  高い橋があって、夜のお台場の全体の美しい風景をよく見えるように、観光客(日本人も外国人も)はここで集まります。
2、もっと写真を説明します。


Dチーム
ネットで調べるものは事前情報であって、調査結果になれません。自分が調査したデータを分析したうえ、確実な結果を出します。

Eチーム
(私は発表するため、写真撮れませんでした)
1、テーマ「鉄道新形態」のポイントは、「満員電車にベビーカーは迷惑」と非難されることではなく、電鉄会社は子供連れる親を応援したいという先進的な活動ということです。
2、調査方向
  どの程度まで実現できたかを探求します。
3、腕章、カメラを持って、周りのみんなに聞こえる声で話しかけます。要するに調査環境を作ることです。


本日から司会者順番で担当します。初めは岩切君です(前に立っている一番右の人)


先生は真剣にみんなのフィールドワークのいい点や足りない点を指摘し、これからの課題の意見をまとめています。
共通な問題と正しいやり方
1、第?次案(題目に出す)
2、メンバー構成
3、説明文
  最低3段落分ける
  西暦で記録する
4、写真について
  写真説明: 場所
      年月日、時間(eg.2019年06月18日13:00)
      撮影者
  カラー写真を印刷して配る
  写真を見て、何を注目してもらいたいのを説明文の第一段落で示す
5、フィールドワークのブログを更新する際、成果の実物(証明できるもの)を載せる(eg.調査に関わる機関との連絡メールのスクリーンショットなど)
 
文責:リ ムヨウ(2019年度3年ゼミ生)
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6月18日 おいしいゼミ

2019-06-18 20:00:00 | 2019年度
お久しぶりです。
後藤ゼミ4年生になった高橋優太です。

前書いたのは去年だったと思うので
このブログを書くのは久しぶりですね。

さて、今回のおいしいゼミはイフタールとなります。
イフタールとはイスラム教の断食明けに初めてとる食事のことです。
今年はこの時期に断食が明けるということで決まりました。

献立
ピーナッツのスナック
バナナのスナック
ひよこ豆の煮込み
チキンケバブ
鶏肉のビリヤニ (ピラフ的なもの)
ほうれん草とチーズのカレー
トマトとチーズのカレー
野菜カレー
キーマカレー
ナシゴレン
中川産アスパラ炒め
鶏肉のソーセージ
デーツ
ドライケーキ

ルヒナさん曰く東南アジア系の料理になっています。
イランの料理はお店でも通販でも売っていないみたいです。



準備の様子


カメラの前で張り切る4年原田君


ひよこ豆の煮込み、温めるのか冷やしたままなのか議論に発展!?


チキンケバブ、食べるとめちゃ水分をもっていかれます


料理を作る幹事の4年後田君


鶏肉のソーセージ、
ちなみに幼少期でトラウマで後藤先生は鶏肉が食べられないらしいです


左から、鶏肉のビリヤニ 、キーマカレー、トマトとチーズのカレー、野菜カレー


ナシゴレン、見た目はパエリアみたいです


楽しく談笑する様子


中川産アスパラ炒め


シャッターチャンスを見逃さない4年佐藤君


バナナチップス、あまりバナナ感はありませんでした



正直、どんな話をしたかというのは飲み食いすることに必死だったのであんまり覚えていないのですが、
印象に残っている話だけしょうと思います。

それは後藤先生がおっしゃっていた昔の学生と今の学生の違いです。
昔の学生は、何か言ったら跳ね返ってきた。こうするんだという情熱みたいなものがあったと、
今の学生は、そういった跳ね返りがない。そのまま受け入れている。「個」の力が弱い。

昔の学生がどうだったのかは分かりませんが、
自分を含めた今の学生は確かに「個」が弱い。
「それでいいのかなぁ」と思うことが多々あります。

もっと自分を高めていくことしなければ
ゼミの活動も含めて今後人生もプラスにはならないなあと感じました。

せめぎ合いつむぎ合いをしていく上でも一定レベル「個」の力がないと成り立たないのでは?とも思いました。


集合写真


文責:高橋優太(2019年度ゼミ生)
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6月11日Dチームフィールドワーク

2019-06-17 22:03:13 | 2019年度

皆さん、こんにちは

後藤ゼミ3年の松本です。よろしくお願いします。

初めてのブログということでどのように言葉を重ねて、どのような文章を作ってどのように表現をすればいいのかを手のひらに汗を滲ませながら模索している最中です。拙い文章ではありますが、最後までお付き合い頂けたら幸いです。

早速、今回私達Dチームのフィールドワークの成果を発表していきたいところなのですが、Dチームのテーマが一年に一度の東京ふるさと祭りを軸に東京のふるさと性を考察するというなんとも難しいテーマであり、その東京ふるさと祭りの開催が1月ということも相まって実際に現地に訪れることが困難な状況にあります。

なので私達Dチームは東京ふるさと祭りが開催される東京ドームの広報の方と実際にふるさと祭りにスタッフとして参加された方に文面でのインタビューという形を取ることにしました。

こちらは東京ドームの広報担当の方だいたに質問をして答えて頂いたメールになります。ふるさと祭りを、始められた経緯や狙い、ふるさと祭りによって得られた効果などとても貴重な回答を頂きました。

こちらは東京ふるさと祭りに運営スタッフとして参加された方へのインタビューの記録です。忙しい中ご協力いただき本当に感謝しています。

正直なところまだまだ東京のふるさと性についての核心には迫れてないとは思いますがこれからも調査を続けて考察を重ねていきたいと思います。

ここまで目を通していただきありがとうございました。

文責:松本健太(2019年度3年後藤ゼミ生)

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6月11日 第二回原田チームフィールドワーク

2019-06-11 23:00:00 | 2019年度

皆さまこんにちは。

後藤ゼミ4年の長岐です。

 

梅雨にも突入し、日毎や昼夜の寒暖差が激しい時期になってきましたがいかがお過ごしでしょうか。

 

 

そんな中私たち原田チームは第二回のフィールドワークを実施しました。

 

私たちはホームレスに見られる東京の格差問題について調査を行っています。

 

まず向かったのは、新宿小田急ハルク前。今回のテーマの写真が撮られた場所です。

時間がまだ早かったため、写真のようなホームレスの姿はなく、一行は他の場所へと向かいました。

 

 

皇居前を目指し足を進めていると、「拠点」と思われるような場所が姿を現しました。

 

しかしまたも人影はなく私たちはしばらくその場で待ってみることにしました。

 

待つこと数分、ちらほらと拠点へ帰ってき始めました。

さあ調査開始です。

ゼミ活動によって磨かれた観察力と考察力で、ご迷惑に思われないタイミングで話しかけに行くものの、

「やだよ。」

その一言で一蹴されてしまいました。

これにめげずに数人の方にお話を伺いに行くものの、断られ続けてしまいます。

私たちのききかたが悪かったのか、それとも警戒心が強かったのかもわかりませんが、ことごとく断られ、私たちは一度他の場所に向かうことにしました。

 

 

たどり着いた先は新宿中央公園。この家は看板にもあるように寝泊まり等が禁止されており、そのような姿は見られませんでした。

 

仕切り直しと、夕飯を全員で食べ、私たちは小田急ハルク前に戻ってきました。

 

 

先ほどには見られなかった姿があちらこちらにあり、私たちは就寝していない人に声をかけることにしました。

しかしここでもことごとく断られインタビューを行うことはできませんでした。

 

残る希望は「てのはし」のボランティアに参加してインタビューをすることとなりました。

ボランティアを通して距離を縮めればお話を伺えるのではないでしょうか。

今回の収穫材料としては少ないものとなってしまいましたが、地道に調査を続け、東京の「光と闇」を映し出します。

 

文責:長岐卓哉(2019年度ゼミ生)

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6月11日フィールドワーク

2019-06-11 20:00:00 | 2019年度

みなさんこんにちは。4年の後田です。

私たちCチームはお台場へとフィールドワークへ行ってまいりました。

しかしこの日の天気は曇り時々雨で調査が難航していた中、観光に来ていた外国人の方に自分たちで作成したアンケートを渡し、インタビューを行いました。

アンケートの協力をしている森山君

 

同じく我らのリーダー佐藤君

話しかけては何度も断られて、チームのメンタルはなかなかやられていました。

英語で話しかけても英語が話せない方がいたりと改善点もたくさん見つかったので次回からもっと良いものにしていきたいです。

屋形船が多く集まってきました

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6月11日 Bチームフィールドワーク2

2019-06-11 19:30:00 | 2019年度

皆さまこんにちは。

後藤ゼミ4年の村井です。

まずはテーマのおさらいですがテーマは「情報のデジタル性とアナログ性」です。

私たちBチームは前回のフィールドワーク報告時に後藤先生から

調査への愛ある(?)厳しいご指摘を受け、1からのスタートとなりました。

今回は山手線チーム(4年掘、大浜、村井、3年荒生)と小田急線チーム(4年那須)に

分かれ調査することに。仲が悪いわけではありません。

スタート地点新宿

前回のフィールドワークでは観察対象者の人数が少なかったので、

今回は観察対象を最低1000人に目標設定し、調査しました。

2回目ということもあって班員でコミュニケーションを取りつつ、

スムーズに行動できたため前回より遥かに多くの人を観察できました。

自分自身は挙動不審に観察していた前回に比べ、落ち着き、自然に観察できていたと思います。

本を読む少年

「行動パターンを探しなさい」という後藤先生ご指摘のもと、

ただ何をしているかではなく、その人の特性まで掴めるよう意識しながら観察し、

アナログな人、デジタルな人ともにいくつか行動パターンも掴めてきました。

寝続ける男性

調査を振り返ると、何かをし続けるパターンが最も多かったと思います。

中でも、寝続ける、本を読み続ける、スマホをいじり続けるなどがほとんどでした。

本を読むマダム

この女性は池袋乗車後新宿で降車するまでずっと読書していました。

人が多くても意外と一つのことに没頭する人は多く見受けられました。

今回、調査をした中でいくつか見えてきたパターンについて議論し、

それを基に調査を続け、「情報のデジタル性とアナログ性」を読み解いていければと思います。

文責:村井海渡(2019年度4年ゼミ生)

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6月11日Eチームフィールドワーク

2019-06-11 16:00:00 | 2019年度

 皆さん、こんちは。E班班長の塩野です。今回のフィールドワークは全体では集まらず、個々に動くかたちで行いました。どうしよう、、、班員の写真がない、、、。私たちの班は唯一写真からキャプションまで未だ未完成であり、自分たちが求めている写真をどう撮るかに日々、頭を悩ましています。満員電車と子育て中の会社員という二つの要素を盛り込んだ写真を撮ることは容易ではないことを思い知りました。保育所が併設されている民間企業が増えてきたこともあり、子育てをしながら会社に勤務するという人が徐々に増えてきています。しかし、一方で電車内でのベビーカーをめぐる乗客間のトラブルが社会問題となっています。

 先週のフィールドワークで都内の電車内を調べて車椅子利用者やベビーカーで乗り込んでも大丈夫なように床に分かりやすく専用のスペースが設けられていることがわかりました。(写真1)

写真1

写真からも分かるように誰が見てもわかります。しかし、実際にはこのスペースが有効的に使われていない場合もありました。

 私たちは今週、ここに書けるような成果を挙げられていません。来週は通勤時間帯の地下鉄をターゲットにフィールドワークを行なう予定です。子育てと社会の関係性を鉄道交通という観点から写真撮影と並行して見極めたいと考えています。まだ班として一つの作品をつくる過程での方法を模索し、もっと探求心を高める必要があります。来週は何か一つでも成果をこのゼミブログで書けるように努めていきます。

文責:塩野貴栄(2019年度4年ゼミ生)

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