日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

01月31日 就活セミナー 前半

2015-01-31 16:00:00 | 2014年度
季節は早いもので、もう春休み。

今年度のゼミが幕を閉じてから5日経ったこの日、毎年恒例の就活に向けたセミナー、
題して「後藤ゼミ 現役生&卒業生の仕事と人生を豊かにするためのセミナー」が開かれました(以下:就活セミナー)。

就活生にとっては、いよいよプレエントリーや企業説明会を迎える時期。
今年度の3年生('16年卒)は、就職活動のスケジュールが後ろ倒しとなりましたが……そろそろ動きだしはじめる学生も多いでしょうか。

そんな3年生のために催されるのが、本日のセミナーです。


黒板に書かれたプログラム。内容は以下のとおりです。

プログラム(14時-20時過ぎ)
1. 4年生による就活体験談
2. 3年生による他己分析(※詳しくは後述)コメント紹介、就活に向けての決意表明
3. 卒業生による仕事紹介、3年生へのメッセージ
4. 懇談交流会(学内の食堂にて)

また上記には書かれていませんが、3年生のみ13時に集合して「他己分析」の準備を進めることになっていました。


集合時間にさしかかるころ、3年生が席に着きはじめます。

さて、先ほどから登場していますこの「他己分析」。
これは、他人(といってもゼミ3年の仲間)の性格や価値観を洞察し、感じとれる長所を本人に伝え、知ってもらうという、後藤ゼミの新たな試みです。

ここでのポイントは、あくまで「長所のみ」を表すということ。
仲間の魅力をあらためて見いだし表現するということ、またそれを相手に伝えるということに主眼をおいているのです。
いまの自分、自己のありかたまでもが投影されるようですね。

「他己分析」は宿題とされていましたが、その場に対象の相手がいないと書けないという学生もいたため、
記入する時間が1時間ほど設けられることになっていました。


どんなことを書いているのでしょう?

さらさらと筆を進めるゼミ生もいれば、じっくりと考えぬいた末に筆を動かすゼミ生も。事前にすべて終えている人もいます。
こうした何気ない光景からも、物事に対しての捉え方、表層ではない部分の性格がみえてくるように思えました。


ひととおり書き終わったところで、1枚ずつ机に並べていきます。

氏名の順に1人ずつ“宛てられる”シート。
手書きで思いがこめられているのですから、シートではなく「お手紙」ですね。

他己分析の結果(その人に宛てられたメッセージ)は、のちほど1人ひとりに発表してもらいます。こうご期待!

……とそのころ、4年生が教室に入ってきました。就活セミナーがはじまろうとしています。


準備中の4年生(左から、小野寺さん、廣田さん、吉崎さん、刈谷さん、菅野さん、吉原さん、ゼミ長の鈴木さん)※参加した4年生の一部

まず参考資料として、エントリー社数、1年を通してのスケジュール、筆記試験などの事前対策などなど……
4年生1人ひとりから、就活情報をてんこ盛りに書いていただいたプリントが配られます。

今年度の就職先は大まかに、エネルギー、不動産、IT、百貨店、メーカー、広告、クリエイティブ、人材派遣、地方公務員。
同様に職種は、総合職(営業、事務、開発、店頭販売)、一般職(事務)、クリエイティブ職でした。

色とりどりの業界……後藤ゼミのもつ豊かな個性が表れていますね。
みなさんからは、就職活動にあたっての意気込みやアドバイスなどを赤裸々に語っていただきました。
考え方も本当にそれぞれ、だからこその活きた経験を勉強させてもらえたように思います。

「就活」を自分事として受け止め、3年生はじっくりと耳を傾けていました。
質問タイムで、ひっきりなしにクエスチョンが飛び交っていたことからも、そのようすが伝わります。

4年生のみなさん、どうもありがとうございました。
就活体験談のあとは、いよいよ他己分析の発表です。

自分宛てに寄せられた長所(そのうち2人程度を任意で抜粋して読み上げます)と、
就活に対しての目標や意気込みを語ってもらいます。


笠井さん
・見た目は華やかだが、アネゴ肌で中身はマジメ
・友だち思いで面倒見がよい。一度はじめたことはやり通す持続性がある


坪田くん
・謙虚で思いやりがあるが、熱い魂を持っている
・忙しくとも、やるべきことはしっかりとやる。努力家


的場さん
・エース的な立場。細かなところを気にしない
・論理的思考、社交性、主張力、気づかないうちに人を巻き込む力


武士くん
・要領がよく、やるべきことはしっかりとやる
・全体的に人柄がよい


新多さん
・思ったことを口にできる。先を見据えている
・一度やると決めたことに対し、貫く力を持っている。だれに対しても平等。


佐藤くん
・ストッパーの役目を果たしている。論理的である
・ふだんはおもしろいので、堅苦しくなりすぎなくてよい


遠藤くん
・コミュニケーション能力が高い
・ムードメーカー。敏感に感じ取ってやるべきことはやっている。


佐野
・思い立ったらすぐの行動力。受容力が高い
・明るくマジメ


田中くん
・通例であっても納得しないと動かない。論理性が高い
・考えるのが好きで、石橋を叩いて渡るタイプ


馬場さん
・プライベートでも何でもしてくれる。場を和ませつつ正論をかざしている
・問題点をよく指摘することができる


ヨハンくん
・博識である。独自の意見を持っている
・まわりに新しい流れを作り出すことができる。風格がある


安蒜さん
・一歩身を引いているが、内面に思っていることはたくさんある
・マジメで、流れに身をまかせることができる


高島くん
・考えを言語化できる。ふざけるところはふざけられる
・あらゆる知識が豊富、妥協しない、リーダーシップ、人生経験が豊か


中條さん
・ふわっとしているが、言うことは言える。正義感が強い
・何事に対しても楽しそう。ストレスフリー。はめをはずすこともできる

ありなさん
・思ったことを正確に言える。冷静でやるべきことはやる
・いろいろ書いても書かなくても、自分のよさをよくわかっている

以上が3年生の発表でした。
小山さん、兵庫くんは欠席のため、全員の参加とはなりませんでしたが、みんながみんな持ち味も十人十色ですね。

長所の他己分析、仲間からの「褒め」に対して、うれしそうに笑みを浮かべる人もいれば、謙虚に否定しながら読み上げる人も。
そうしたさまざまな反応にも、人柄が表れていて味わい深かったように思います。

人のよいところを見つけるということ、仲間の大切さをあらためて想うということ……
今回の他己分析は、相手にとっても、自分にとってもかけがえのない“気づき”を与えてくれました。
そんなほっこりとした「心とこころの通いあい」。うつくしい機会であったなあと、心から感じます。

つづいては、卒業生からの社会人体験談。夜にはお酒も交えた懇談会が待っています。
そちらでも、どんなお話が聞けるのでしょうか?

後半へつづく!

文責:佐野風花(2014年度3年ゼミ生)
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