日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

11月18日 ゼミ前半

2020-11-18 16:10:00 | 2020年度

みなさまこんにちは。後藤ゼミ4年荒生です。

最近は鼻水が止まらず、1日のほとんどを鼻をかむ作業に費やしている気がします。

 

ということで本日のゼミの前半は、キャプションの最終案とキャプションに使用した調査資料、調査結果の発表を行いました。

まずは荒生班の発表です。1段落目は良くなったとのことですが、調査結果がとても使えるようなものではなく、調査したことによる考察もまだまだでした。

 

続いての建部班は、やはり調査が甘く、表面的なところしか見れていないということでした。インターネットに乗っている情報だけでなく、文献から得られる情報にも目を向けていかなければなりませんね。

 

森本班の発表では、前の2班とは比べものにならないほどの調査量、水準で1番作品化に近い班でした。しかしせっかくのデータからなる考察がなされておらず、データが活かされていないとのことでした。

 

張班の発表では、班内での意見の食い違いによって張君が作った案と、その他の人で作った案の2つの5次案が提出されました。どちらの案も作品化には及ばないものでしたが、2つのイデオロギーのぶつかり合いは後藤ゼミらしいように感じました。調査資料は2次的なデータをまとめたものであり、1次的なものから考察を深めていくことが必要ということになりました。

 

最後の為ケ谷班の発表では、前回の議論でアメリカに目を向けてみるという筋道が立ったのですが、5次案ではアメリカと日本の比較になってしまいました。日本の社会学から東京の社会学へと修正が必要です。調査資料も他の班同様使えるようなものではありませんでした。

 

全班の発表が終わりそれぞれ課題が残る結果となりました。キャプション班が始動してこの半年間、手を抜いていたつもりはありませんでしたが、まだまだ力足らずだったことを痛感しました。しかし落ち込んでいても時間が過ぎるだけで、作品化へは近づきません。残された期間で自分にできることを精一杯やろうと思います。

 

ゼミ後半では今後の方針について話し合いました。ぜひ後半のブログもチェックしてみてください。

 

文責:荒生佑介(2020年度4年ゼミ生)

 

 

 

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11月4日 ゼミ後半

2020-11-04 18:29:00 | 2020年度

こんにちは

後藤ゼミ3年の建部です。

 前半3チームはデータの信頼性や調査の妥当性について様々な議論が交わされましたが、あとの2チームはどうなったのでしょうか。

 

 それでは、11月4日のゼミナール後半の内容についてお伝えします。ゼミ後半は、キャプション第4次案の続きで、建部チームと張さんのチームが発表を行いました。

 はじめに建部チームの発表です。

 建部チームは、オリンピック延期と今後についての発表でした。

 写真から伝わる面白さがキャプションに反映されていないことや国立競技場と駒沢公園の歴史的背景が十分に書かれていないことが指摘されました。

 

 つぎに、張さんのチームの発表です。

 張さんチームは、コロナ禍のフードデリバリー業界についての発表でした。

 具体的なデータが書かれていないことや、写真と文章が少し離れていることが指摘されました。また、写真にから夜に働いている人がデリバリーを使っているのではないかといった意見も出ました。

 

 これで全5チームの発表が終わりましたが、今回の議論で後半の2チームも第5次案で再び練り直すことになりました。第5次案の発表は再来週の11月18日です。終盤では3年太田君から特設サイト作成に関する詳細説明がありました。

 

 11月4日の活動内容はここまでです。来週11月11日はオープンゼミを予定しています。

 

 最後に、僕から一つ。

 自宅でこもっているのもつまらないので、時々自転車旅をしています。目的地は自宅から約10kmまでの範囲で、往復は大体2時間ぐらいです。最近は岩槻駅(埼玉県さいたま市岩槻区)まで約1時間かけて行きました。写真は岩槻駅前にある区役所が併設された駅ビルです。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

 

文責 建部宏太 (2020年度3年ゼミ生)

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11月4日 ゼミ前半

2020-11-04 16:30:00 | 2020年度

みなさんこんにちは。後藤ゼミ3年の岡田 真穂です。

ここ何日かで気温も一段と下がり、冬が近づいてきている、そんな気がします。こんな時期に食べる鍋こそ至高です。鍋料理は、一度にたくさん

の栄養素をとることが出来るため、とてもいいですよね。

さて、11月4日に行われたゼミ前半の様子をお伝えします。

(ゼミ初頭に後藤先生の話を聞いている時の様子)

前半では、為ヶ谷チーム、荒尾チーム、森本チームによる第4事案の発表がありました。

為ヶ谷チームは、チームの3人がそれぞれの地元で、マスクを付けている人が何人いるかについての目視調査を2時間行い、その結果から数値を出

していました。しかし、そのデータの正確性はどうなのか、また書かれている文章の表現が一般化していてどのくらいの人がそう思っているのか等

の曖昧さについて後藤先生からご指摘がありました。

次の発表は荒尾チームでしたが、その過程で、このチームの写真2枚のおもしろい所はどこなのかを出し合うこともしました。そこでは、幻の2020

東京オリンピックのモニュメントがまだ存在していることや、警報としての東京アラートで赤に染まった都庁やレインボーブリッチに、ギャラリー

ができてしまったことが意見として出ました。

前半最後に発表したチームは森本チームでした。森本チームの写真(昼と夜の喫煙所それぞれ1枚ずつ)のおもしろいところはどこなのか、再度確認

しました。目視調査などの結果が数字で表されていて、作品を作るにあたり重要な、「データの正確性」が目に見えているところがよいというお話

がありました。

しかし3チームとも全体的に4事案としてはまだまだ足りない部分が多く、データの正確性や、本当に東京現象といえるのかなどの点をもう一度見

直し2週間後に第5事案を出す運びとなりました。

 

それでは最後に。

私が冬季一番楽しみにしていることといっても過言ではないスノーボードの写真をあげようと思います。

(昨年のスノーボードの写真)

サークルの冬合宿でスノーボードをした時の写真ですが、この時のことを思い出すと、もう今すぐにでもスノーボードをしたくなってしまい

ます。そのくらい良い思い出です。雪の上で何度も転んだうえに、筋肉痛もしばらくひどかったですが、滑っているときに感じる風がとても清々し

く、気持ち良くてやめられません。もし今年も行く機会があれば、存分に楽しみたいと思っています。

みなさんもぜひやってみてください。

文責:岡田 真穂(2020年度3年ゼミ生)

 

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