日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

9月14日 合同ゼミナール

2020-09-27 18:07:23 | 2020年度

お久しぶりです。後藤ゼミ4年の為ヶ谷穣一です。

今回、私たちは2日に分けて集中的に演習生たちと共に合同ゼミを行いました。

今回、まず初めに、演習生たちが前期のコロナの中でそれぞれ撮ってきた映像作品をゼミ生に向けて発表してくれました。

(左から2年生の山本君、大牧さん、國村さん)

(左から、2年生徐君、松下君、小川君)

例年よりも完成度の高い作品で先輩としては少し驚いています。また、2年生のフレッシュ感や元気の良さにも歳をとったなと感じさせられ、少し悲しくなりました。

3、4年生も迫力に負けず眠さに堪えてながら、映像を鑑賞しています。

今回は、2年生の中で先生の評価が高かった6人の映像を見ました。コロナのこともあり、それぞれがカメラを持ち1人一作品を作ってきました。どれも違った雰囲気の映像でとても見ていて面白かったです。編集技術も高い人がいて、凄いなの連続でした。

次に、行われたのはそんな素晴らしい2年生の後期作品の企画コンペを行いました。自分たちの代と違い、全員がちゃんとした企画書を持ってきて発表をしてくれました。ちなみに、自分たちの代はちゃんとした企画書を持ってきた人の方が少なかったです。

そんなことはさておき、それぞれが大体10分前後でパワポを使いプレゼンテーションをしてもらいました。それを、今回はゼミ生と演習生全員で投票して決めるという形をも取ったので、選ぶのが大変でした。それぞれ、めちゃくちゃいい企画だったので、ゼミ生は頭を抱えながら選びました。

投票の結果、3人の企画が選ばれました!

1人ずつ紹介していきます!

まずは、末田君が発表してくれた企画です。この企画は、日本大学のラグビー部のフェニックスに密着してドキュメントをとるというもので、大きな決め手は選手や監督などにアポイントをとっていたことがあり、とても興味深い企画として選ばれました。

次に、松下君の企画が選ばれました。この企画は1番気合いが入っていて、レジュメも両面印刷2枚でした。そして、この企画を通そうという熱い思いがプレゼンにも現れていて、とてもインパクトがありました。この作品は、下高井戸商店街に焦点をあて、比較するという企画でした。

最後に、國村さんが発表してくれた企画です。この企画は、たかさんたという駄菓子屋を取り上げて、今は子供たちのサードプレイスが少なくなっているなか、子供たちが遊べて、いつでも気軽に行ける場所であるこの駄菓子屋に焦点を当てて映像作品として描くというもので、企画を聞くだけでも作品を見たいと思える企画でした。投票数も1位でした!

 

今回の合同ゼミで決まった3作品が今年の映像作品として発表されます。このゼミ終わりから、それぞれがチームに分かれて撮影などを行い始めました。今年は、コロナということもあり、大人数の撮影やインタビューなどはあまり出来なくなったり、行動範囲が限定されたりと、例年とは全く異なる状況で進みます。ぜひ、諦めずに最後まで完成に持っていって貰いたいなと思います。

 

そして、今回は、映像祭をコロナの関係で行わないことなり、その代わりに例年行われている、ソシオフェスタで発表するゼミ生の作品とともに、ホームページを作り、そこで発表することになりました!いつの時期に発表するかはまだ未定ですが、決まり次第報告していきたいと思います!

今回は、初めてのことが多く迷いながらもゼミ生、演習生が頑張って作品を作っているので、ぜひ多くの方に見ていただけたら幸いです。ですので、ホームページが完成するまで楽しみに待って頂きたいなと思います。

正直、文章を書くのは得意ではなく、疲れてきたのでこの辺で終わりにしたいと思います。久々にみんな会えて嬉しかった!これが、今回の合同ゼミの感想です。

では、次回の更新をお楽しみに…

文責:為ヶ谷穣一(2020年度後藤ゼミ4年)

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