日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

7月29日 ゼミ前半

2020-07-29 12:38:10 | 2020年度

こんにちは。後藤ゼミナール3年の岡田 真穂です。

日に日に暑さも増しており、夏らしさを感じる今日この頃です。マスクは欠かせませんが、熱中症も心配です。そして、梅雨明けも近いですね!

皆さんいかがお過ごしでしょうか。

さて、7月29日(水)に行われたゼミ内容について書かせていただきます。

(ゼミ前半の後藤先生が話されている時の様子)

7月29日のゼミ前半では、主に今後のゼミ活動や授業の方法について後藤先生からお話があり、それに対する意見を出し合いました。

まず、後期もおそらくオンラインによる授業が継続されるというお話がありました。

後藤先生もおっしゃられていたように、前期のオンライン授業をやっていくにあたり、生徒も先生もとても疲弊していて、とてもこのま

ま続けていくことは困難なので、後期は前期に比べ、zoomのようなリアルタイム形態をとる授業が増えるのではないかということでした。

また、前期は1週間に3年生は10から15時間、4年生は6時間くらいの授業をとっているようでした。

私は通学距離が長いので、オンライン授業が決まった時はとても嬉しかった記憶がありますが、今では「早く学校に行きたい」と思ってしまうほど

学校で対面授業を受けたい所存です。(皆さんも同じだと思いますが)

またコロナでゼミ活動の発表機会がなくなってしまったので、それをどうするかについても話し合いました。

先生からは、決まった日に行い発表者と視聴者がリアルタイムで意見交換ができるものと、いつでも誰でも見ることが出来る特設サイトの二つの方

法が提示されましたが、現在は情勢的に不安定な世の中なので後者の方がいいとなり決定されました。

以上が7月29日(水)に行われたゼミの前半の内容となります。

 

では最後に…

私はお花を貰うことが一番嬉しいと言っても過言ではないくらいお花が好きなのですが

アルバイト先の社員さんが店舗を移られるということだったので最終日にさしあげたお花を載せます。

これは、トルコキキョウとかすみ草です。

トルコキキョウの花言葉は「希望」です。新店舗でも楽しく働けるように、という希望を込めてこのお花を選びました。

 

それではこの辺で終わりたいと思います。拙い文章、大変失礼いたしました。

文責:岡田 真穂(2020年度 3年 ゼミ生)

 

 

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7月15日 オープンゼミ 前半

2020-07-19 16:05:12 | 2020年度

初めまして こんにちは

後藤ゼミ3年の伊東 澪です。

この度、初めてゼミブログを書かせていただきます。

まず先に皆さんに謝罪がございます。(いきなりの謝罪ですみません。)

この度、ブログの担当者を伝えるメルマガのお知らせが迷惑メールボックスに入っていたため、私が7/15(水)のオープンゼミのブログ担当であったことを昨日(7/18に)知りました。

なので大変申し訳ないのですが、みなさんにお見せするはずの写真をご用意できませんでした。

特に、オープンゼミで素晴らしい発表をしてくださった、3年の岡田さん、4年の荒生さん、市民大学の井深さんに関しては、写真として記録に残すことが出来ず、本当に申し訳ございません。

迷惑メールの設定を外したので、今後このようなことは起こらないと思いますが、以後気を付けたいと思います。

 

さて、肝心のゼミの内容ですが、今回はオープンゼミということで前半は上に記した3名の方に各々が興味あるテーマで発表を行っていただきました。

まず、3年の岡田さんはスペイン旅行について発表してくださいました。

なかでも印象的だったことは「スペインの料理は2人分~が多い」ということでした。このことに関しては、ゼミ生からも色々な質問が寄せられていました。スペインでは家族連れや、友達、カップルで外食にいくことが多いみたいです。

また、岡田さんはサッカー観戦が好きらしく、現地のサーカー場も訪れていました。そのことに関して、3年武田君が鋭い質問を投げたことも、私的に印象的でした。スペインでは地区によってサッカーとの政治的絡みが色濃く出るらしく、それについての質問だったのですが、正直、聞いていた私は、口がぽかん…でした。(勉強しなおします!!)

その後、後藤先生からぜひとも、スペインのサッカー事情と政治、社会を絡めた発表をしてほしいとのことで、武田君が次回のオープンゼミ発表者に決まりました(武田君ファイトです!)

次に4年の荒生さんはご自身のアルバイト、Uber Eatsに関して発表してくださいました。

Uber Eatsは私たちのゼミ活動のテーマの一つでもあるので、興味深い情報をたくさん教えていただきました。

印象に残ったことは、Uber Eatsは実際、そんなには稼げないということです。

一か月だいたい5万円ぐらいとおっしゃっていました…。学生さんの月のアルバイト代がどれくらいなのかは詳しくありませんが、たしかにもう少し稼いでいそうなイメージはありましたね…。

ただメリットがとても興味深かったです。

商品受け取りに行った際、時々お店の人からお菓子をもらえたり、仲良くなれたりするそうです。(楽しそう…)

Uber Eatsはやりたくないときはやめられるという、個人の融通がきく分、稼がないといけないときには、自分の怠けを叱咤する必要があり、セルフマネジメント力を身につけないと難しいと感じました。

最後に、市民大学の井深さんは「人新世」とその他の興味深かった社会学に関する書籍から発表をしてくださいました。

今回、私は「人新世」という言葉を初めて聞きました。(スペインのサッカー事情といい、オープンゼミでの発表では知らないことに触れられる機会が多く、無知を痛感させられます…。)

「人新世」とは地質年代において、今新たに検討されている時代であり、人類の活動がかつての小惑星の衝突や火山噴火に匹敵するような大きな影響を地質に与えているとする時代のことだそうです。(新しい地質の年表が近いうちに出来上がるかもしれないですね…)

また印象的だったのが、井深さんの読書に関してです。

読書量の多さや、ジャンルの幅広さに圧倒されました。(ちなみに、井深さんのゼミ参加に対する姿勢も素晴らしいもので、毎回私も学ばないと!と思わされます)

 

以上が7/15 (水)に行われたオープンゼミ前半の内容になります。

写真がないのでオープンゼミの雰囲気が伝わらなくて非常に残念なのですが、前半の授業は発表者に対するコメントや質問が多く、時間内に終わらないくらい盛り上がりを見せました。

 

最後に…

ここ最近は梅雨空が続き、雨ばかりだったのですが、今日はいい天気だったのでランニングがしたくなりました。

 

では、穴ぽこりんがある中学3年の時から使っている、この愛用シューズで行ってまいります。

 

文責:伊東 澪(2020年度 3年 ゼミ生)

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7月15日 ゼミ後半

2020-07-15 17:50:00 | 2020年度

みなさま、はじめまして。

後藤ゼミ3年の武田航輝です。

今回、初めてゼミブログを担当させていただきます。拙い文章ではございますが、最後まで目を通していただけると幸いです。

 

7月15日のゼミ後半の内容は、まず最初に前半での岡田さん、荒生さん、市民大学の井深さんの発表に対する質問と、発表の総括を後藤先生がなされました。

 

 その際の様子

 

その後5チームの現在の写真の再提案、仮タイトルの提案が行われました。

 

荒生さんのチームは仮タイトルとして「東京アラート #コロナ映え -密を作り出した東京アラート-」を提案しました。タイトルの#はInstagramの投稿の際に使われており、掴みとしていいのではとのこと。これには私もすごく共感いたしました。また荒生さんのチームは東京現象を、東京アラートによってライトアップされた都庁やレインボーブリッジを、多くの人が写真を撮りに集まってしまうという本来の意図とは逆効果になっていることと定義していました。今後は、接触等に配慮しつつ様々にライトアップされた際に来た人に取材や調査を行いたいとの事でした。

 

森本さんのチームはタイトルが「閉ざされた喫煙所 -東京の喫煙事情-」とのこと。ただ新宿の喫煙所が7月1日より解禁されたことでコロナにより閉ざされた喫煙所の昼夜での比較はできなくなり、現状の昼夜の状況を調査することに決めたとのこと。今後はこの喫煙所が封鎖されている時に喫煙者はどうしていたのか、どこで吸っていたのかを新宿の喫煙所にいる喫煙者に聞き取り調査を行うという事でした。

 

チョウさんのチームは「食料調達新時代 -Uber Eatesはコロナ禍東京の胃袋をつかめるのか-」に設定。Uber Eatsに焦点を当て、Uber Eatsの配達員のバックに消毒液が、2020年東京オリンピックのロゴがついているタクシーが写っている写真を提案しました。この写真でコロナによりオリンピックが延期、コロナの影響でデリバリーが成長したことが象徴されていると主張しました。

 

建部さんのチームはテーマを美術館と駒沢公園の二つに分けて設定し、美術館のテーマは「指示されたソーシャルディスタンス、美術館の新しい入場形式」、駒沢公園のテーマは「やってくるはずだった東京オリンピック2020、2020年東京オリンピックはやってくるのか」にそれぞれ設定しました。美術館の出入り口の間隔に注目し、二つの美術館の入場の違い、対応の違い、係員によるソーシャルディスタンスか自主的なものなのかを調査を行うとのことでした。そして提案された駒沢公園の写真について、オリンピック記念塔を中心に撮影し、スポーツを楽しんでいる人が多いのと同時に、ここはオリンピックの第二会場であったが延期されたことによりいつもの状態になっていると主張しました。

 

為ヶ谷さんのチームはテーマを「コロナにおける人の移動 改札からコロナ現象」に設定し、この二つのタイトルをつないで調査を行うつもりとのこと。伊藤さんがコロナ禍における駅の利用状況を五反田駅に問い合わせたところ、コロナ禍における利用状況は提供できないが、それより前の情報なら提供可能と返答があったと言うことも同時に報告されました。今後は新宿などで口頭での取材や、マスクをしている人たちに感染症対策のインタビューを行うこと、また新宿や渋谷といった駅の写真と五反田駅の写真の比較を行っていくとのことでした。

 

その後意見交換の時間となり、森本さんのチームのたばこを吸っている方にインタビューする方法について等、さまざまな意見が出ました。

 

最後に7月29日に撮ってきた写真につて議論する機会が設定されました。

 

7月19日後半のゼミの内容としましては以上になります。

いざ書いてみると非常に味気ない文章になってしまったと感じます。「~とのことでした」などの同じ様な文の繰り返しになってしまい読み手の皆様には苦痛を与える文章になってしまいました。次回までにもっと楽しく読める様な文が書けるよう精進にいたします。

 

最後に

ここのところ雨模様でしたが、久々に晴れたので鳥取砂丘まで走ってきました。

 

 鳥取砂丘 19時10分撮影

県外ナンバーの車が数多く駐車されていましたが私には何の魅力があるかさっぱり分かりません。日本最大級の高低差90mの砂浜であるため歩きづらいと言ったらありゃしません。強いてあげるのなら最大傾斜32°、47mの馬の背と呼ばれる場所を上がって見える景色がまあまあ良い事ぐらいです。

 

 馬の背の頂上より

 

もし何かの縁があって鳥取砂丘に来ることがありましたら靴が砂まみれになることと、海岸まで割ときつい道のりを歩くことを覚悟しておいてください。

 

私が東京に戻れるのはいつになることやら...

 

文責:武田 航輝 (2020年度 3年 ゼミ生)

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7月1日 ゼミ後半

2020-07-01 17:50:00 | 2020年度

こんにちは

はじめまして。後藤ゼミ3年の建部です。2020年度より後藤先生のゼミナールに所属することになりました。今回、ゼミブログをはじめて担当させていただきます。

はじめに、お詫びです。今回の後半の全体写真(スクリーンショット)を忘れてしましました。大変申し訳ありません。まだまだ不慣れで、伝わりづらい箇所があるかと思いますが、どうかご容赦ください。

では、7月1日のゼミナール後半の内容についてです。張さんのチーム、朱さんのチーム、そして私、建部のチームの写真の再提案を行いました。
 張さんのチームは新宿のビル街とUber Eats配達員を写したの写真を、朱さんのチームはバスターミナルの待合室を写した写真をそれぞれ発表いたしました。張さんが撮影された写真は、大都市の中をUber Eatsの配達員が信号待ちをしているという象徴的な一枚でした。朱さんが撮影された写真には、ソーシャルディスタンスの意識の差が1枚でわかる写真でした。

 

   張さんが撮影された写真

建部のチームは、2週間の間に撮影した公園の写真を一通り発表いたしました。議論の的となった写真は、東京現代美術館の入口の写真と国立西洋美術館の入口の写真です。2つの写真から、美術館の対応の違いを伺うことができます。

  上野公園 国立西洋美術館 前

 

 木場公園 東京現代美術館 前

今回、作品の確定には至りませんでしたが、それぞれ作品化へ少しずつ近づいてきたと感じます。

また、発表の後にチームの再編成を行い、今までの6チームから5チームとなりました。今後は、5チームで作品化に向けた活動をいたします。

7月1日の活動内容はここまでです。来週は課題研究で、 Zoomによるミーティングはありません。再来週の活動で作品を確定し、議論する予定です。

 最近、再び東京都の新型コロナウイルス感染者数が増えつつあります。感染拡大の一日も早い終息を祈っております。

 つたない文章でしたが、ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

文責 建部宏太 (2020年度3年ゼミ生)

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7月1日 ゼミ前半

2020-07-01 16:10:00 | 2020年度

みなさま、はじめまして。

後藤ゼミ3年の三浦綾華です。

 

今回がはじめての担当ということで、少し緊張をしております。拙い文章ではありますが、最後まで目を通していただければ幸いです。

 

前半のゼミでは「夏合宿」について議論しました。

本来であれば例年通り2泊3日の泊りがけで授業でしたが、大学側から合宿を禁止されてしまいました。私は、はじめてのゼミ合宿で楽しみにしていたので、残念に感じています。合宿は行えないものの、学校で授業は可能ということで、それらについて議論では3つのことを話しました。

1つ目は場所についてです。

学校で議論を進めるか、オンラインで今までのように進めるか、学校に来れない人はオンラインで参加するか、選択肢は様々あります。コロナで先が見通せないため、厳しいところです。また、オンラインでは同時の発話が難しいという後藤先生からの指摘もありました。

2つ目は日程についてです。

合宿が予定されていた日程間で、2日間連続で授業を行うか、はたまた隔週に分けて授業を行うか、意見がわかれました。内容によってどうするか決めるという意見から、

3つ目に授業の内容について議論しました。

ここで中心になったのは2年生の社会学演習生にも、この授業に参加してもらうか否かです。今年の2年生は意欲が高い学生が集まっているとのことで、彼らの期待にそえる内容を決めていくことが重要となります。

是非2年生の皆さんには参加してほしいところです!

 

本日の全体写真です。トラブルがあり本日は先生のアイコンが2つあります。(右下2つ)

 

90分間目一杯議論しましたが、決定に持っていくことは難しかったです。決めていかなければならない事は多くありますが、頑張っていきましょう。

 

最後に

 

レインボーブリッジの写真を撮った際に立ち寄りました。友人とクリームの差があって悲しくなりましたがとても美味しかったです。

 

長くなってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。これからもゼミ生として頑張っていきます!

 

後半へ続きます。

 

文責 : 三浦綾華(2020年度3年ゼミ生)

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