日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

6月27日 前期キャプション第3次案

2012-06-27 22:00:00 | 2012年度
休憩をはさんでゼミ後半戦です!


休憩中の皆さん

まず3年山田さんが始めたアルバイトについての報告です。


報告する3年山田さん

5月に世田谷区議の佐藤美樹さんから
朝、桜上水駅前での街頭演説の際にチラシを配るアルバイト募集のお話を
後藤先生を通じいただきました。

これに自ら立候補したのが3年の山田さんです。
山田さんの報告に対し、
単なるアルバイトとしてではなく
社会学的観察の目で桜上水を行きかう人々や問題を
学生の目線で見ることによって
より良い行政へと繋げる事ができると、後藤先生のお言葉。


関わる事の大切さについて話される後藤先生

そしていよいよ前期キャプション第3次案発表です!


遅れて登場の河野君、各班のプリントをとってます


各班の作品に目を通します

6班の東急プラザ表参道原宿の作品は
5階にあるテラスを利用する人が多く
買い物客はそこに多く見れないといった内容。

これに対し3年の吉田くんから
買い物が目的となっていない事が面白いとの意見


3年吉田くん

しかし、どの班にもあてはまる事である
写真から読み解く、写真の面白さから社会学できていない事
そして、無駄な調査のみで内容も調査も足りていないとのお言葉。


活動を報告する4年の井野くん

引き続き調査を行い夏合宿までに
ボツにするかしないかを決める事になりました。

4班の新宿アルタ横にある青果店の作品は
情報量も多いため社会学的にもっと
掘り下げていけば良い作品になりそうです。


のびしろのある作品だと発言する4年の江原くん

前期のキャプション制作では
どの作品もボツになりませんでした。(2班保留)
夏合宿で選ぶ写真とともに作品化を目指す予定です。

そしてキャプション制作に関しての情報のデータ化について
後藤先生からお話がありました。

私達は最近、何かと調べごとはスマートフォン。
メールもスマートフォンを利用しています。
しかし情報を有効なデータ化するためには
パソコンで表計算、エクセルを利用しなくてはいけない。
スマートフォンを使って全てを済ますのは
とてもナンセンス!とのお言葉。

社会学的想像力を高めるには
スマートフォンに頼ってるうちは無理なのです。


スマートフォンを打つジェスチャー中の後藤先生


4年初谷くん


ゼミ合宿の夕食代に悩む4年軽部くん


3年飯塚さん

来週は卒論計画の発表です。
3年生全員と書くことが決まっている4年生5名は頑張りましょう!


卒論を書く予定の4年中野さん

文責:矢野世奈(2012年度4年ゼミ生)
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6月27日 ゼミ前半

2012-06-27 14:35:47 | 2012年度
先週、先々週が東京探検団だったため、教室で行うゼミは3週間ぶりです。

まずは「昨日の日経」。



4年安西さんは、中国や韓国出身のビジネスマンが日本で活躍の場を広げているという記事についての発表でした。
日本のビジネスマンは海外から進出してきた人によって仕事が奪われてしまうことを防ぐためにも、もっとスキルを向上すべきとコメント。


それに対し3年松尾くんが関連記事について発言。
しかしその記事がなかなか見つからず必死に探す3人(笑)

後藤先生はこれは平均的な(特に秀でた才能があるわけではない普通の)サラリーマンに向けての記事であり、資格を取ってしまっただけでスキルアップした気になってしまう日本人への警告であるとコメントしていました。

3年相馬さんは大学や大学院での1~3割の授業を英語化しようという計画についての記事に注目。
日本人は全体的に英語を学ぼうとする意識が低い、小学校中学校でも実用的な英語の勉強をした方が良いのではないかとコメント。



これに対し、3年吉田くんは自分が小学校を訪問した際に感じた今の小学生の英語のレベルの高さについて、4年江原さんは授業の質を改善するためにお金をかけるなら1人でも多くの人に海外留学させるべきだと発言。また、3年泉くんは日本は大学のセンター試験が英語を学ぶ上での最終地点になっているのが問題だと指摘しました。

そしてこのあと、夏のゼミ合宿でのバス移動の話し合いや、17日に行われた世田谷街歩きの報告がありました。


世田谷街歩きの報告をする4年の矢野さん。

次回の街歩きは11月24日。
私たち後藤ゼミがホスト校なので、しっかり準備してむかえましょう!

そして7月4日に行われる美味しいゼミ会の提案があったところで前半は終了しました。
次の時間からいよいよキャプション3次案の成果発表です!

文責:広木彩夏(2012年度3年ゼミ生)
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第1回せたがやまちなか研究会 後半

2012-06-24 22:00:00 | 2012年度
お昼ご飯を終え三軒茶屋にある産業プラザに
各グループが集まりゼミ交流会のスタートです。


同じゼミの仲間と合流し報告している様子

最初にゼミ紹介を行いました。

トップバッターの国士舘大学の田中ゼミでは、
企業社会において求められる企画力と実行力を
体得した人材を育む事を大きな目的とし企業訪問や企業家インタビュー
講演会、ビジネスプラン・コンテストなどへの参加
今年度はブライダル企業のテイクアンドギヴニーズや
飲食チェーン店のリンガーハットなどの企業を題材とし活動を行っているそうです。


国士舘大学田中ゼミの紹介の様子

次に駒澤大学経済学部松本ゼミでは、
「非営利組織の経営学」に関する研究を行い
実際にNPOに訪問し、活動に参加しているそうです。
世田谷区を盛り上げるために「せたがや検定」の作成や
用賀にある美味しい地酒を多くの人に知ってもらうために
隔週火曜日に1回500円でおちょこ3杯分のお酒の試飲とおつまみの
サービスを展開する「ようが“ジモト飲み”案内所」などの課外活動も盛んだそうです!


駒澤大学3年の駒田さんと北島さん

昭和女子大学人間社会学部現代教養学科の鶴田ゼミでは、
都市における人の集まる場を対象に空間と人の活動との
関係を研究し、その研究対象は身近な三軒茶屋、東京、地中海のトルコまであるそうで
8月にはトルコで都市調査、11月には三軒茶屋の下の谷商店街のもちつき大会にあわせ
町会をはじめとする地域の方々と一緒にイベントの開催などを行っているそうです。


昭和女子大学のゼミ紹介の様子

成城大学経済学部経営学科の境ゼミでは、
経営学に関する理論および実証研究
法学に関する判例研究を学んでいるそうで
第一次、第二次、第三次産業の連携を強めより高い
付加価値を創造する事を目的とした厚木農商工携等人材育成講座や
毎年リードエグジビジョンジャパン株式会社主催で行われる
国際水素・燃料電池展への出展などの課外活動を行っているそうです。


成城大学のゼミ発表の様子


ゼミ紹介の様子

そして後藤ゼミの発表です。
発表者は4年の飯田君と3年の平山さん。

キャプション制作についてやソシオフェスタ、
そして東京探検団についてなどをあげ後藤ゼミを紹介してくれました。

キャプション制作については
昨年度の作品、新橋こいち祭ー「縁石」の「宴席」が白色で埋まる時ーの
資料を配布し、実際に後藤ゼミを感じてもらいました。


ゼミ発表をする4年飯田君と3年平山さん

休憩をはさみ「まちあるきフォトコンテスト」のスタートです。


休憩中の国士舘大学3年の徐さん

各グループごとにHAPPYをテーマに撮影した写真を発表しました。


世田谷線沿線コースの3飯塚さんの発表

飯塚さんが紹介した写真はこちら!

土俵で相撲をする少年の後ろで少年達よりHAPPYな飯塚さん!?


世田谷通りコースの4年飯田君も発表

人のあたたかさでHAPPYになった1枚でした。


三軒茶屋コースの4年初谷君と松尾くんも発表に参加

7つのグループの発表後
どのグループの写真が良かったか投票タイムです。


投票に悩む等々力A班の皆さん


司会を務める駒澤大学3年の駒田さんと北島さん

結果発表です!!


世田谷線沿線班コース班がぶっちぎりの優勝でした!


班を代表して賞品を授与される3年飯塚さん

その後、先生方からの総評


駒澤大学の松本先生


おなじみ後藤先生

ここで後藤先生からの重大発表!
第2回のせたがやまちなか研究会では
後藤ゼミがホスト校を務めます!
そして!ソシオフェスタの最終日を予定しています!

他大学の学生に作品を見てもらえるチャンスです!
よい回になるよう準備を進めていきます。

そして交流会が終了です。


フォトコンテスト準優勝の等々力A班


後藤ゼミと駒澤大学の北島さん


全体の集合写真!皆さんお疲れ様でした。

交流会後には三軒茶屋の居酒屋さんで懇親会です!


国士舘大学3年徐さんと斎藤さん。後ゼミ3年松尾君と金丸さん


一番後ろの3年の堀君と初谷くんとても楽しそうです

とても有意義な1日になり、そして今回の交流でとても刺激を受けました。

もうすぐ夏合宿!後藤ゼミは頑張ります!

最後に参加校の皆さんそしてホスト校の駒澤大学、昭和女子大学の皆さん
お疲れ様でした!そしてありがとうございました!

文責:矢野世奈(2012年度4年ゼミ生) 
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第1回せたがやまちなか研究会 前半

2012-06-24 21:00:00 | 2012年度
6月24日に駒澤大学の松本ゼミ11名、昭和女子大学の鶴田ゼミ10名
国士舘大学の田中ゼミ9名、成城大学の境ゼミ14名
日本大学の後藤ゼミ10名の参加で
世田谷区にある5つの大学による交流会が開催されました。

他大学とも連携を深める事は必要な事であり、
交流を図る事で活動の場や視野を広げる事ができる。
そのような考えのもと後藤ゼミも参加する事を決めました。

今回、後藤ゼミからは後藤先生と
4年生の荒山、飯田、初谷、矢野、輿那覇
3年生の飯塚、金丸、平山、堀、松尾が参加しました。

第1回目のホスト校を務めてくださったのは
駒澤大学の松本ゼミと昭和女子大学の鶴田ゼミの皆さん。

今回のまちあるきの詳細は、
三軒茶屋、世田谷沿線、用賀、等々力渓谷に
5つの大学が混じった7つの各グループでまちあるきを行い、
「まちあるきフォトコンテスト」のテーマ「HAPPY」を
踏まえた写真を撮影するというプランです。

今回のブログを担当する矢野が等々力A班だったので
等々力渓谷のまちあるきの様子を紹介します。

10時に大井町線等々力駅に集合し
等々力公園で自己紹介を行いました。
そして、まちあるきがスタート。


等々力渓谷の矢沢川

等々力渓谷は東京都の区内では珍しい約1キロメートルの長さをもつ渓谷です。
ここは本当に世田谷区なのかと驚くほどの
川のせせらぎと樹木の緑が溢れる静かな場所でした。

少し歩いてHAPPYな写真を撮影。

体全体でHAPPYを表現する等々力A班

足元が悪い道を進んで少し疲れたので
お茶屋さんの雪月花で葛餅とお茶で休憩しました。

美味しそうに葛餅を食べる国士舘大学3年徐さん

このお茶屋さんの前には何千年もの間休みなく流れ落ちている不動の滝があります。
この滝の音が響く事から、この周辺の地名が「とどろき」に命名されたと伝えられています。


不動の滝

不動の滝の横の階段を上ると等々力不動尊がありました。


等々力不動尊


座って休む人々

ここからの景色はとても綺麗でした。


等々力不動尊からの景色

その後、午後のゼミ交流会にそなえ
三軒茶屋のファミリーレストランでお昼をとりました。

後半に続きます。

文責:矢野世奈(2012年度4年ゼミ生)
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6月20日 東京探検団 in新宿2丁目

2012-06-20 23:00:00 | 2012年度

東京探検団夜のスペシャル企画、ゲイバー体験&新宿2丁目探検!

OBの山崎さんが働いていらっしゃるお店に実際にお邪魔してきました。

参加者:後藤先生、河野さん(TA)、長沼さん(院生)、藤村さん(社会学科助手)、

(3年生)山田、菅原、奥洞、泉、平山、松尾、飯塚、金丸、吉田、棟近、玉鉾

 

19:45  JR新宿駅東南口に集合。

まず我々は、最初にゲイバーで飲む班と新宿2丁目をフィールドワークする班の二手に分かれました。

 

こちらが山崎さんの勤めていらっしゃるゲイバー「ARTY FARTY」です。

 

店内は残念ながら撮影NGでしたので、写真がありませんが

お店の中は照明が暗く、音楽が大音量で響き渡り、一般的なクラブのような雰囲気でした。

 開店すぐということもあってか、お店の中は非常に大人しい印象。お客様は男性ばかりかと思いきや、女性同士や男女で来ていたグループもありました。

天井にはミラーボールが回っていて、ダンスを踊る用のステージやポールなどがありました。

また、壁が鏡になっている箇所が多くありました。これは、周りの人に気づかれることなく、鏡の中で気になる人と見つめ合えるのでないか、と考えられます。このような工夫が施されているなど、お店の中のモノひとつひとつ意味が隠されているようでした。

 

21:00  先に2丁目探検に出掛けたグループが帰ってきて店内で合流。皆でお酒を交えながらそれぞれの意見交換。

 

21:30   今度は、先にゲイバーにいたグループが2丁目探検に出掛ける番です。お酒が入り、少しハイなテンションでのスタートです!

 

山崎さんがナビゲーターを務めて下さり、場所やお店について解説していただきました。

 

ここは「仲通り」といって、週末の夜中にはたくさんの人で溢れるそうです。

 

「シャインマート」という2丁目のコンビニ。

バーでお酒を飲むとお金がかかるため、バーに行く前に一杯ここで低価格のお酒を買って、体にアルコールを入れてからバーに向かうという人が多いそうです。

 

吉田君の奥に写っている赤いカラーが特徴的なお店は、タレントのミッツ・マングローブが店に立つこともあるとか。

 

「二丁目の王国」

ここは、肉体関係を主に目的としたお店であり、風俗に近い存在だそうです。

 

ジャニーズ系の顔立ちがそろった人たちがいるというゲイバー。

 

さらに奥に進むと、レズビアンが集まるお店も出てきました。

 

ここは、コンドームを無料配布している活動を行っているそうです。

 

男性愛好者向けの雑誌やビデオが置かれているお店。筋肉質で髭が生えいている男性は、ゲイである特徴だそうです。

 

「新千歳街」へ。

2畳しかないようなこじんまりしたお店が集合しています。

 

看板に電気がついていなかったため、写真ではわかりづらいですが、ここにある「NEW SAZAE」というお店、クイーンやビートルズのメンバーが訪れたという噂もあるようです。

22:30  全員集合し、まとめに入ります。

 

人間誰しも根本的には、人を好きになるという気持ちを持っています。それは、性別に関係なく、芽生える自然な気持ちであると言えます。なのに同性愛者は偏見や好奇の目で見られることがあったり、異性を好きでなくてはならないといった固定観念や法律が残っていることも事実です。

新宿2丁目という街は、「同性愛者」の考えを持った人やお店が集結した非常に特別な地区です。ある意味自由が認められ、勿論活気で溢れている場所もありましたが、奥深いところには、規制があるところもありました。

もっとフリーに、もっと愛情表現や価値観の多様化を受け入れることが、今後の日本社会や日本人個々人の意識に重要となっていくのではないでしょうか。

大変貴重な体験でした。新宿2丁目に対し、今まで自分が抱いていたイメージと違った部分をたくさん感じるとることが出来ました。今回の参加者の皆さんも自身の中の世界観が広がったことと思います。

 

山崎さん、本当にありがとうございました!

 

文責:玉鉾玲奈(2012年度3年ゼミ生) 

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6月20日東京探検団 in谷根千

2012-06-20 17:40:33 | 2012年度

私たちは今回、「谷根根」と呼ばれる地区へ行ってきました。

参加者
4年 新 中野 和田
3年 菅原 山田 弟子丸

欠席 安西 広木 堀


前日の台風とは一転、よく晴れた猛暑日の中FWスタートです。


最初は台東区立下町風俗資料館へ向います。企画者の堀君が39度の高熱で欠席ということで、去年の探検団で資料館を訪れた中野さんを先頭に資料館へ向かいます。

西郷隆盛像発見!

 上野の駅前。かなりごちゃごちゃしています。

こんな可愛らしい循環バスも通っていました。

 資料館到着です!

中は昔の街並みが再現されていました。

駄菓子屋さんと4年生、新さん


2回には昔のおもちゃで遊べるコーナーがありました。

皆かなり夢中でした。

特にこの知恵の輪は盛り上がりました。

遊ぶのに夢中な3年山田さんと菅原さん。そして奥には職員の方からお話を聞いている4年和田さん。

「東京タワーとオリンピックの時代」とゆう催し物も開催されていました。

番台ではしゃぐ4年中野さん。
これは、実際に区内の銭湯で使われてたものです。

2階に展示してある物の一部は寄付品で、戦争で多くの物が失われた中で残った物は古き良きものとして、後世に伝えていこうという思いを持った市民が持ち寄った物だと伺いました。

また、この資料館のお客さんの10%は外国のお客さんだそうです。当日も上野の森には外人の方がたくさんいました。

不忍池です。

池はかなり大きくお散歩している人も多かったです。
そしてホームレスも多かったです。

だいぶ歩いていくとと古いお店や建物が混在している通りにでました。チェーン店はほとんどなく、個人経営のお店ばかりでした。駅前に比べて街は古い印象です。

よく歩きました。はい、迷いました。

東京大学の周りをだいぶ歩きました。とても大きいですねー!古い街並みの住宅街が広がってました。「下町」の雰囲気たっぷりでした。撮った写真はこれしかなくて申し訳ないです…

古い街だということが伝わった!と思います!!!

 弥生美術館到着!

「大正から始まった日本のKawaii 展」とゆう催し物です。私たちの世代にも馴染み深いキャラクターのグッツなども展示してありすごく楽しかったです!女性の皆さんにオススメです。

別館では「竹下夢二展」


この後は、根津駅付近で意見交換し解散しました。


駅前は都市開発が進んでいますが一歩外れると古き良き街並み。
資料館、美術館共に時代を感じるものに触れ、下町を歩く。何だかほっこりした探検団でした。

 資料館で楽しみすぎた上に道に迷ったため時間が押して谷中銀座をカットしてしまうことになり企画者の堀君には大変申し訳ないです。
今度個人的にリベンジしてこようかなあなんて企んでます!谷中銀座!

文責:弟子丸萌(2012年度3年ゼミ生)

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6月20日 東京探検団 in泉岳寺・東京丸の内駅舎

2012-06-20 17:30:47 | 2012年度

東京探検団in泉岳寺・東京丸の内駅舎!

参加者

4年生 河野(企画担当者)・初台・軽部・田中・井野・荒山

3年 金丸・飯塚・奥洞

 

東京丸の内駅舎

東京都千代田区丸の内一丁目にある、東日本旅客鉄道・東海旅客鉄道・東京地下鉄の駅であり、2007年から修復工事が始まり、2012年10月3日に完成予定となっている。そのため、中に入ることはできませんでした。

建設工事の段階では「中央停車場」と呼ばれていました。復元工事中の駅の周りには東京駅の歴史がパネルになりさまざまな人に歴史を伝える働きをしていました。また、周りにビルが多いこともあり、若者の姿は少なくサラリーマンの姿が圧倒的に多かったです。

13:30 東京駅JR丸の内中央口集合

外からでも東京駅の歴史を物語るものはありました!

東京駅をバックに!

 

高輪橋架道橋 

品川車両基地の区間を結ぶトンネル。高さが1.5mという極端な低さであり、このトンネルを走るタクシーには、天井の社名灯が特別に低く設置された「高輪橋架道橋特別仕様」がある。

とにかく天井が低い!首や腰が痛いとの声がトンネルをこだましてました。

線路の真下にいます!騒音と共に電車が走り抜ける様子をみんなで見届けました。電車が通った後はとても錆臭かった…。

 

芝浦公園 16:00

品川車両基地のそばにある公園で、下は下水処理場になっている。

公園の遊具で一枚!この遊具が簡単そうに見えて乗りこなすのが難しかったです。乗れていないのは誰だ?

 

飛び降り成功!

 

泉岳寺駅

品川ー田町駅は2.2キロと山手線で一番長いため再開発が計画されている。駅区間にある車両基地「田町駅車両センター」の跡地に大規模なオフィス街などの建設予定されている。中間地点の泉岳寺駅にも開発計画に関わってくると考えられ新しい駅ができる一つの理由なのではないかと考えられる。また、泉岳寺駅は都営地下鉄・京浜急行電鉄の駅。京急本線と都営浅草線の2社局の共同使用駅で、東京都交通局の管轄駅である。

泉岳寺駅まで強風のなか歩いて行きました。

 

泉岳寺駅前で意見交換。さまざまな意見が飛び交いました。

意見交換をし解散しました。17:30

文責:奥洞さやか(2012年度後藤ゼミ3年)

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6月20日 東京探検団 in大崎・五反田

2012-06-20 17:30:14 | 2012年度

東京探検団in大崎・五反田ということで、JR大崎駅からJR五反田駅間を散策してきました!

大崎と五反田は非常に近いにもかかわらず大きく性格が異なっている街でした。

 

参加者:(4年生)田村、與那覇、小谷野、佐藤

(3年生)泉、永井、相馬、小黒

 

13:30  JR大崎駅に集合!

初めに本日の予定を確認した後、いよいよ出発です!

 企画者である泉君は、

トレッキングシューズを履いて、歩く気満々です。

 集合後、少し歩くとすぐにTSUTAYAとスタバが合体している建物を発見しました。

珍しいので、さっそく入ってみました。

 

店内では販売されている書籍を購入してすぐに読める環境が整っていました。

お客さんをよく見てみると、買ったばかりの本を読んでいるらしき人は半数にも満たず、

ほとんどは「ただのスタバ」として使っている人ばかりでした。

 

14:30 駅からほど近いゲートシティ大崎を訪れました。

 

そこにはかなり現代的な構造物が多くあり、歩く人々もオシャレな人ばかりでした。

ゲートシティの周囲にも新しそうなビルが建ち並び、開発の進む町というイメージでした。

 

その後、休憩をはさんで、次なる目的地を地図で確認していると、

二人がそっくりなことに気が付きました!

 

 

15:45 次は五反田の街へ向かいました。

その途中、前日の台風の影響か、街路樹が倒れていました!

当日は風こそありましたが、雨は降らず、中止にならなくてよかった!!

 

五反田と大崎の境目から見る景色は大きく異なるものでした。

大崎側はきれいなビルが建ち並び、

 五反田側は使い古されたビルが並んでいました。

大崎の町並みとは異なり、再開発の進まない街というイメージでした。

街を歩く人も一般的なサラリーマンが多く、明らかな違いがどこかにあるのだろうな。

と、思いました!

 

16:30 五反田の裏路地っぽい道にも踏み込んでみました!

 五反田は大きな風俗街という印象をもっていたのですが、

私の想像ほど風俗店はみられず、どこにでもある飲み屋街が広がっているのみでした。

 

今回のFWで大崎と五反田は非常に近く、大きく性格の異なる街だということがわかりました。

新しい街という印象の大崎に比べて、古めかしい街という印象の五反田。

これほどの近距離にありながら、これほどの違いがあるのはとても不思議な感覚でした。

 

 文責:小黒祐介(2012年度3年ゼミ生)

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6月20日 東京探検団 in巣鴨

2012-06-20 17:00:00 | 2012年度

私達は今回、「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨に行って参りました。

出席者 4年:飯田、江原 3年:松尾、吉田、棟近、益田、平山                                               

欠席者 山本

今回の目的地は巣鴨地蔵通り商店街です。この商店街は「おばあちゃんの原宿」と呼ばれ、「高齢者」というターゲットを明確に絞った商店街です。

まずは今日1日の流れ、巣鴨についての確認をします。リーダーの吉田君がしおりを作ってきてくれたおかげで、これから調査することを明確にし、全員で情報を共有することが出来ました。

リーダーの吉田君です。しおり、ありがとう。せっかく作ってきてくれましたので、しおりの文章で私が、印象に残っていることをご紹介します。

吉田君のしおりより抜粋・・・この商店街の一番の売りは「商店街が一体となってこだわっている演出」なのだ。近年、各企業や各地域では様々な集客の為の工夫が必要とされているが、「演出」の最高峰はディズニーリゾートと言える。ディズニーリゾートでは、ただの看板やキャストの接客、商品など、実に些細な所まで「意味」があり、その徹底された演出によって作られた空間が商品とかしている。

なるほど。確かに利便性、規模ならばGMSやSCには負けてしまうでしょう。しかしこれらに対抗するため、巣鴨にもこの「演出」が存在するのでは無いでしょうか。ということで、この「演出」に着目し、巣鴨を探検しましょう。

さあ、おばあちゃんになったつもりで・・・・レッツゴー。

最初はSEIYUを探検。まずは巣鴨地蔵通り商店街のライバルを視察せねば。

とりあえず、自転車を直している店員さんにインタビュー。・・・・・おっと4年の飯田君でした。笑

町には多くの休憩用のベンチがありました。それも高齢者向けに椅子が低いです。

またAEDもたくさんありました。皆さんの町は高齢者の為にこんなにも、配慮がされているでしょうか。

目的地の巣鴨地蔵通りに到着。この商店街は長さ、およそ800メートル。成人の人が回れば、1時間くらいで見終わる商店街ですが、お年寄りの方は2時間くらいかかるとか。

「すがもんのおしり」を触る松尾君。

ここは巣鴨人気ランキング上位の1つ、八つ目 にしむら(うなぎ屋)。良い匂いで皆のテンションも高いです。

とげぬき地蔵尊前の交流スペース。おばあちゃん、おじいちゃんがいっぱい。ここはとげぬき地蔵で有名なことは勿論、お年寄りの出会いの場としても使われているそうです。

おっと、早速話しかけてます。

「洗い観音」を洗う吉田君。洗い観音を洗うことで自分の悪い所を洗うと治る、という信仰があります。現在、タオルで洗っていますが、元々はタワシを使って洗っていました。しかし顔などがすり減ってきてしまった為、タオルに切り替えたそうです。

インタビューをする吉田君、松尾君。このおばあちゃんは特に目的は無いが、お店や商品を見るために来たそうです。やはり、巣鴨の「演出」により、ただ買うだけではなく、その場の雰囲気が楽しめる為、わざわざ足を運ぶのではないでしょうか。

赤パンツ発祥の店マルジ。店内は赤一色。赤パンツは履くと幸福が訪れるとか。皆さんもぜひ履いてみてください。それにしても赤の下着とは何ともセクシーですね。

ここまでで商店街は終わりです。

最後に意見交換を終え、終了。

FWを終えて、やはり巣鴨にはディズニーリゾートと同じような(ディズニーリゾート程ではないが)演出が沢山見られました。おばあちゃん向けの商品、休憩用のベンチ、交流スペース。この演出よりSEIYUに対抗していけると考えます。商店街では確かに、お客さんとお店側の距離が非常に近く、顔見知りの仲のように見えました。お店の人の話でも、8割型がリピーター。確かにGMS、SCの方が利便性がはるかに良い。しかし商品だけでなく、商店街の雰囲気、お店の人の温かさ、これらの付加価値によって、お年寄りの方に「また来たい」と思わせることにより、リピートし最終的に利益が出る、つまりは商店街が存続するのだと考えます。

ぜひ、皆さんも「演出」を見に、巣鴨へ。

文責:江原佑樹(2012年度4年後藤ゼミ生)

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6月17日(日) 東京探検団 in六本木

2012-06-17 22:00:00 | 2012年度

東京の中の異国を体感しよう
―新旧混在するインターナショナルなセレブタウン―

私たちは今回、六本木界隈(主に広尾、麻布)を探検しました。雨の予報とは裏腹に、歩き回るには少し蒸し暑いほど良い晴天に恵まれました。

参加者(7人) 企画者:4年 荒山
4年:荒山 安西
3年:山田 山本 吉田 金丸
遅刻者:井野
欠席者:佐藤 田村

13:00 広尾駅集合

出発前に一日の流れの打ち合わせ

13:45 広尾ガーデンヒルズ散策

高級感溢れるマンションなどの建物が多く見られました。

緑も多く、自然に囲まれた住みやすい環境であるという印象を受けました。

14:30 広尾商店街散策

路地裏の細い道に侵入

そこには下町風情あふれる木造家屋が並んでいました。

犬の散歩や、犬を飼う民家も多く見られ、ここで一匹の可愛い犬と出会いました。

好意を抱かれ戯れる安西さん

民家が並ぶ中、ひと際存在感を放つ建物を発見!

この町では、どこを歩いても外国の方々が多くいました。

オープンテラスが外国の方々で占められているカフェ

15:00 広尾プラザ散策

ほかのデパートでは見慣れないセレブなお店がたくさんありました。

この中にはなんと約30万円もの値のつく木製人形も。

15:30 有栖川宮記念公園

大人から子どもまで、また外国の方など多くの人々が休日の一時を楽しんでいました。

元気いっぱいに遊ぶ孫を見守るご夫妻にお話をうかがいました。

こちらのご主人は広尾に60年前から住んでおり、広尾の歴史を語ってくださいました。
「広尾には戦前から大使館や神社があり、当時は大名屋敷もあった。最近になって外国人が増え、それは地下鉄が通るなど、交通網の整備状況が良くなったからである。」
歴史的な側面からこの町の過去をみることで、外国の方が多い理由や大使館、寺などの集合地である理由を改めて考えさせられました。

16:00 麻布十番散策

暗闇坂で一同、暗闇オーラ全開!

この暗闇坂は、その名の由来の通り、狭い坂道に樹木が茂り覆い被さっており、まだ明るいこの時間でも少し暗さを感じました。

後半も突っ走ります!

木造家屋密集地と高層ビル群

この二つが同時に見える珍しいこのスポットは、新旧混在する街ということをはっきりとあらわしています。

17:00 意見交換、一時解散

大使館や教会、インターナショナルスクールの多い広尾は、国際色豊かであり、とにかく外国人の姿が多く見られました。これにより病院や学校もキリスト教の影響を受けていると感じられました。
また、調べていく中で国会議事堂という国の主要機関の周辺に多くの大使館が存在していることがわかり、これは他の外国に比べて日本人の信仰心の弱さなどを象徴しているのかもしれない、という考えも出されました。新旧混在しながら、インターナショナルで高級感あふれるという点で共通する広尾、麻布の散策を通して、東京の中の異国を肌で感じることができました。

ここで一時解散。
山本さんを見送り、残る6人で六本木ナイトショーへ

18:00 六本木に移動

建物と建物の間に見事に姿を見せる東京タワー

18:30 「六本木香和 -KAGUWA-」到着

「六本木香和 -KAGUWA-」

店内の様子 

香和は、プロのダンサーとニューハーフで構成されたナイトショーを見ながら楽しめる、アミューズメントレストランです。店内は落ち着いた雰囲気で、観客は男女共に20代から50代くらいの年齢の方々で、この日の観客の中では私たち大学生が最も若い集団であるという印象を受けました。

19:30 ナイトショー鑑賞

ショーは、明治時代の遊郭がモチーフとされており、壮大で迫力のある約60分間の上演で、お酒を飲みながら楽しく鑑賞することができました。

ショー後の演者紹介の様子

ショータイム後は、ニューハーフの出演者の方々が各テーブルにまわり、一緒にお話をしたり、写真撮影をしたりなど、出演者の方々と直接、接することができる大変貴重な体験をしました。

演者の明日香さんと 

演者の陽華さんと

フロントにて記念撮影 

22:00 意見交換、解散

広尾・麻布散策と六本木ナイトショーの二部に渡って半日丸々歩き回った今回の東京探険は、初めて目にするものばかりで、新鮮で刺激の多く充実したものとなりました。

お疲れさまでした。

文責:金丸由佳(2012年度3年ゼミ生)

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6月16日(土) 東京探検団 in浅草・スカイツリー

2012-06-16 18:00:00 | 2012年度

梅雨空で生憎の天気でしたが、東京探検団(浅草・スカイツリー)の企画が行われました。

企画担当者:奥洞

4年:江原 田中 初谷  3年:泉 菅原 棟近 山田

遅刻:飯塚   

欠席:河野

 

 まずは、浅草周辺を散策しました。

浅草寺の前で記念写真。雨ですが、気持ちはハイテンションでいきましょう。

 雷門の大きな赤提灯の下をくぐると、そこから浅草寺まで続くのが、浅草仲見世商店街です。

長さ約250mの細い通りの両脇には小さな店がびっしりと並び、悪天候にも関わらずどのお店

も繁盛していました。仲見世を構成する店々の業種は多種多様です。お土産屋、おもちゃ屋、

工芸品店、和装小物店、和傘洋傘、カメラ写真、ペット用品など、下町の商店街に並んでいる

業種がすべて凝縮されているように感じました。

 浅草を目的に観光しに来た人ももちろんいましたが、スカイツリーを見に行くための1つの観光

スポットとして訪れる人もいました。スカイツリー効果は下町全体に波及しているようです。

 

傘がさせないほど、観光客で混み合っています。

変なおじさん発見。この辺では有名らしいです。

小腹が空いたので、泉君のおごりで人形焼を食べました。

できたてのアツアツでとてもおいしかったです。

 

次に東京スカイツリーラインに乗って、とうきょうスカイツリー駅に向かいます。

駅を降りると、新しい駅だけありきれいに整備されていて、広告はスカイツリー一色でした。

デジタルサイネージを使ってアピールしています。

駅に到着。大きなブルーの文字が印象的です。

 

商業施設のソラマチを散策することになりましたが、人が多すぎてグループでの行動は

難しいと判断したので、個人で回ることになりました。

ショップが数多くあり、敷地面積が広いのでどこに行こうか迷ってしまいます。

 

東京ソラマチ。想像以上に大きい施設でした。

 

広すぎて全てを見ることはできませんでしたが、印象に残ったフロアが2つありました。

1つ目は、「ソラマチ商店街」です。

伸びやかで温かみのある軒、江戸切子を使ったショップサイン行灯、路地の園芸を思わせる

植栽など、どこか懐かしい下町の雰囲気を感じさせるフロアでした。

2つ目は、「企業情報発信スペース」です。

単なるPR施設ではなく地域・日本の生活文化に触れ、体験して学ぶことで、新しい体験価値

を提供している魅力的なフロアでした。

 

その他にも魅力的なショップや空間がありましたが、短時間回っただけでは語りつくせないほど

の発見がソラマチにはありました。

現在は、目新しさから訪れる人も多いですが、まだ実験段階のソラマチが今後どのように変貌し

ていくのかが楽しみです。

スカイツリーチョコ。買っている人は少なく、シンボル的な存在でした。

ハローキティショップ。有名ブランド・キャラクターのショップがたくさんありました。

雨雲の影響で、上の方が全く見えません。その高さを改めて実感しました。

 

個人FWの後は、各自が感想や意見を述べたあとに自由解散になりました。

そして、まだソラマチを回りたいというメンバーだけ残って、再びソラマチの中へ。

 

3年生が野菜や魚介に大変身! ソラマチにはこんな所もあります。

 

最後はスカイツリーパフェを食べました。大きすぎて、みんなお腹いっぱい!

 

新しい下町の在り方を示している東京スカイツリー、ソラマチ。

その反面、江戸時代からの古く落ち着いた雰囲気を維持し続ける浅草。

相対的な2つのスポットを巡ることができたのは、非常に貴重な経験でした。

 

文責:初谷佑紀(2012年度4年ゼミ生)

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6月13日 東京探検団 in駒澤大学

2012-06-13 18:00:00 | 2012年度

今日は今年度のゼミになってから初めての東京探検団です。

今回は各班それぞれが世田谷区を中心に探検するのですが、中でも私たちの班は駒沢大学駅周辺を散策します。

 東京探検団(駒沢大学) 3年平山企画
 参加者 4年飯田、江原
      3年相馬、玉鉾、永井、益田、広木、平山
 欠席者 4年井野
 遅刻者 なし

13:30 駒沢大学駅集合

13:40 まずは駒沢オリンピック公園へ



公園はとても広くてたくさんの緑に囲まれています。



公園内では老若男女問わずたくさんの方々がいました。


ここはうま公園という名の幼児向けの遊び場です。
うま公園だけでなく、りす公園やぶた公園といった子供に親しみのある名前がついた場所もありました。


うまに座って一息つく3人(左から4年飯田君、4年江原君、3年玉鉾さん)


そしてそれを冷たい目で見る女子たち(3年相馬さん、3年広木さん、3年益田さん、3年永井さん)

公園に座っていた女性の4人組にお話も聞きました。

なんと皆様70歳以上で、もう50年以上駒沢オリンピック公園へ来ているそうです。

しばらくしてから、私たちは気になるものをみつけました。

これはファミリーカートという乗り物で、駒沢オリンピック公園内である一定の区域間を走ることができます。
中学生以上であれば特に制限はないということなので私たちも乗ってみることにしました。
ちなみに、4人乗り(2人は座る、残り2人は自転車をこぐ)のもので、2周で1回200円になります。

いざ、出発!(前車:3年玉鉾さん、後左4年飯田君、後右4年江原君、後車:手前右3年益田さん、手前左3年永井さん、後右3年相馬さん、後左3年広木さん)

みなさん、若かりし頃を思い出しながら存分に楽しんでいます。(手前右3年相馬さん、手前左3年広木さん、後右3年益田さん、後左3年永井さん)

15:40 続いて、駒沢オリンピック公園のすぐ隣に位置している駒沢大学へ



体も動かしたし、歩いたしってことで駒沢大学内の食堂にお邪魔しました。
カレーを食べたり、アイスクリームを食べたりそれぞれの小腹を満たしました。

16:20 休憩もしたところで、駒沢大学駅すぐの駒沢大学駅前商店街へ

信号待ちのときに決めポーズを決めてくれました。(左から4年飯田君、4年江原君、3年益田さん)


日本大学文理学部がある下高井戸商店街と比較して、とても短い道のりの商店街でした。
ユニクロやジョナサンなど学生に人気のあるチェーン店が立ち並んでいるのも興味深かったです。

そのままそれぞれの感想や意見を述べ、解散しました。(18:00)

文責:平山絵理(2012年度後藤ゼミ3年)

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6月13日 東京探検団 in二子玉川

2012-06-13 18:00:00 | 2012年度

 今日は待ちに待った授業内で行う東京探検団の第一回目です。梅雨の季節にもかかわらず本日は気持ちの良い晴天で東京探検にピッタリの陽気でした。

東京探検団(二子玉川) 4年生(田村)企画
参加者
4年:佐藤 河野 田中 軽部 新 田村
3年:堀 小黒 菅原 棟近
欠席者:軽部
遅刻者:なし


二子玉川班集合

本日のスケジュール
13:00 二子玉川駅 集合
   (移動6分)
13:15 二子玉川ライズタワーイースト・
    ウエスト・セントラル内のFW(30分)
(移動9分)
14:00 上野毛自然公園探検(1時間)
(移動1分)
15:00 稲荷神社見学(15分)
(移動8分)
15:25 法徳寺見学(15分)
(移動7分)
15:45 行善寺見学(15分)
(移動6分)
16:00過ぎ 二子玉川ライズショッピングセンターFW(1時間)
17:00 意見交換(30分)
17:30 解散予定


ライズタワー向かいウォーキング


ライズタワー


ライズタワーに侵入を試みるが失敗する。あ然とする3年堀



ライズタワーの周辺を散策


ライズタワーの高いところから見る景色

 この写真からわかるように二子玉川の東側は大規模な工事をしている場所が多くみられた、駅の東口は再開発の途中なのかもしれない。
 班一同はライズタワーを後にして、森の方へ進んで行った。上野毛自然公園に到着。


上野毛自然公園入口


記念撮影

 上野毛自然公園を散策していると、気持ち悪いぐらいの毛虫を発見して、男子メンバーは逃げ出しました。その後、上野毛自然公園を後にして、二子玉川を探検。




寺と幼稚園が一緒になった寺?幼稚園?を発見。


寺で井戸をくむ4年河野


寺の中を散策中


なんだこの整体院?

 二子玉川の東口側は一通り探検し終わったところで、なんと後藤先生が到着!!!



到着しゼミ生に集合をかける後藤先生

 先生の後ろにうつる小学生達が面白い現象をしめしている。そして、二子玉川の西口に非常に面白いところ発見したということで是非行ってみてくれと、先生は言葉を残して去って行きました。



西口の高島屋の通り


高島屋内に侵入


高島屋の連絡通路横、奇妙な噴水


3年小黒、堀  4年田中

 その後、二子玉川を一通り散策して駅に再び戻ってきて、意見交換を開始しました。


意見交換をする一同

 意見交換では様々な意見が飛び交いました。それは、二子玉川はまだ再開発の途中なのではないか、西口と東口では女性だけをみてみると服装(トータルコーディネート)の感じが違い、東西で所得の差がでているのではないか。また、高島屋のタクシー乗り場の雰囲気がおもしろい。そして、高級な住宅や高級な車が多かったなどの意見がでました。二子玉川はきっとまだまだ沢山の面白いことが隠されていると思う。この東京探検団が我々の思考を活性化させ、新しいことの発見を促すような企画になれるようにこの先もこの東京探検団のクオリティーをもっとあげていきたい。

18:00に解散いたしました。

文責:佐藤真大(2012年度後藤ゼミ4年)

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6月13日 東京探検団 in三軒茶屋

2012-06-13 17:30:00 | 2012年度

今日は今年度初めての東京探検団です。私たちの班は「三軒茶屋」を巡りました。  

企画者 4年初谷
参加者(9名)
4年:荒山 小谷野 中野 与那覇
3年:飯塚 金丸 松尾 山本

欠席者:なし
遅刻者:荒山 小谷野 中野

いよいよ始まります。


商店街へレッツゴー


キタナシュランにも載った居酒屋。おばちゃんと雑談。 

 
おしゃれな駄菓子屋さんを発見。 中は昔ながらの雰囲気を再現していてレトロ感たっぷり。

 
巨大テントウ虫を乗っけた山本さんと銃で遊ぶ少年小谷野君。


電車の遅延で遅れた中野さん(小谷野君)も無事合流。そして、この笑顔!

 
なにやら撮影をしている。三軒茶屋はおしゃれなカフェが多い。

 
「中央劇場」 こういった名画座系の映画館は希少になりましたね。


きゃー!〇ラジャー泥棒!!

 
こういった趣のあるスナックや居酒屋が点在していました。

「三軒茶屋」は明治30年代になると三宿から三軒茶屋一帯(今の世田谷公園あたり)に軍事施設が作られ軍関係者を相手にした商店が立ち並び、商店街が自然発生的に形成されたそうな。そして関東大震災後、都心で家を失った人達が、玉電が通る交通の便利な三軒茶屋に多く流入し、人口が急増したらしい。

商店街周辺を散策して感じたのは、なんか「ごちゃごちゃしてる」ということです。
なんでもここ「三軒茶屋」は、
朝鮮戦争を期に急速に発展を遂げ、道路の整備がなされぬまま商店街やアパートが急増したらしい。
だから、こんな「ごちゃごちゃ」した街並みなんですね。納得です。

次は駅前商店街へレッツゴー


4バンクが横一列に並んでいる。

   
駅前の商店街。吉祥寺の商店街に少し似ている。

次は路地裏(住宅街)へレッツゴー

 
下町にはやっぱり猫。いい顔してるなぁ~


紫陽花に扮する中野さん。


目青不動(教学院)

続いてキャロットタワーへレッツゴー


展望台が休館で残念がる中野さん。

 
意見交換タイム

「三軒茶屋」は、世田谷の中でも繁華性が高い商業地の一つがあると同時に、吉祥寺や自由が丘同様「住みたい町」などのランキングに名を連ねることがある。渋谷に近いことや「芸能人が多く住んでいる町」であること、カフェブームの隆盛に多大な影響を与えたことなどから「おしゃれな町」としてのイメージも強くなってきたが、実際歩いてみて、やはり駅前のエコー仲見世商店街やすずらん通りなど「レトロな町」の景色が多く残っている。それと、路地裏には洗濯ものが堂々と干されていたり、ふつーに田舎にもありそうなアパートがたくさんあって、生活感が予想以上に感じられた。

「三軒茶屋」の地名の由来でもある三軒の茶屋(信楽、角屋、田中屋)が今はなかったことが残念でしたが、
実際に歩いたことで、三軒茶屋の町の形成の歴史に思いを馳せることができ有意義な探検団でした。


三年女子は終始このテンションでした(笑)

最後に皆で記念撮影!


みんないい笑顔。お疲れ様でしたー。

文責:荒山夏輝(2012年度4年ゼミ生)

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6月13日 東京探検団 in桜新町

2012-06-13 17:00:00 | 2012年度

第1回の東京探検団。今回は世田谷区内の東急田園都市線の駅周辺のFWを行いました。
私たちは渋谷から東急田園都市線で4駅目の桜新町の班でした。
東急田園都市線は渋谷~二子玉川の間が地下区間(二子玉川は地上駅)であるため、
駅周辺の風景を見る事はあまりないかも知れません。

今回のメンバーは
4年生矢野さん、和田さん
3年生弟子丸さん、奥洞さん、吉田君、山田さん、泉
の7人でした。


桜新町駅の改札で集合し、気合たっぷりのメンバー。


階段を上がり、地上へ出るとサザエさんの銅像が目に入る。

桜新町は「サザエさん」の作者として知られる長谷川町子が居住していました。
その為、商店街は「サザエさん」のキャラクターの絵で埋め尽くされています。
また、商店街のスピーカーからはアニメ「サザエさん」でのBGMが流れています。

そしてその近くにはサザエさん一家の銅像があります

サザエさん一家の銅像の写真を撮る人も目立った。


という事で、全員で集合写真を撮る。

サザエさん通りを抜けて長谷川町子美術館に向かう。

シャッターにもサザエさんが書かれている店がある。

長谷川町子美術館に到着。メインは絵画(長谷川町子ではない)であるが、
サザエさんコーナーも存在した。中ではサザエさんのアニメが放映されていて、
水曜日なのに日曜日の夕方気分になって少し不思議な感じ。

商店街に戻り、FW再開。
まず、いくつかの店頭に並んでいたサザエさんのプレートについて疑問が出てきたので、
プレートを出しているクリーニング店でインタビュー。
これは商店街側が提供しているものだという事で、サザエさんで町おこしをしているようです。


クリーニング店でのインタビューの様子






商店街のあちらこちらで見られるサザエさんキャラクターのプレート

駅前に戻って今日のフィードバック・考察を行いました。
そして、通行人の方にインタビュー。
桜新町は桜並木が続いており、春になると屋台が出て非常に賑わうとのことです。
また、秋にはねぶた祭りが行われ、こちらも賑わうとのことでした。
なお、後日調べたところ、かつてはこの辺りは「新町」という地名で
東急が桜並木にちなんで駅名に「桜新町」を採用した事が始まりです。
なお「桜新町」を名乗るのは駅周辺だけで、新町という地名は残っています。
京王が名付けて地名となった「桜上水」(「上水」は近くの玉川上水から)と経緯が似ています。
また、かつては個人の店が多かったのですが、駅前を中心に徐々にチェーン店が進出していて
個人経営の店は減っているそうです。その方は八百屋を営んでいましたが、スーパーなどの影響で
店を閉じたとのことです。
また、地域の住人にとってはスーパーが中心となっているとのことです。


駅前の桜並木。道幅が広く、駐車場となっている。


街の中心となっているスーパー。このような構図は松原駅(東急世田谷線)周辺などでも見られる。

そして、最後に神社へ行ってみました。
途中で桜新町から新町に行政区域が変わると、サザエさんの絵やプレート類が一切なくなりました。
神社では夕方にも関わらず朝市が行われていました。
販売している方は千葉から来ているとのことでした。


神社での「朝市」の様子。野菜や果物が売られていた。


神社といったらおみくじ。果たして結果は?

駅へ戻って解散。お疲れ様でした。

さ~て来週のゼミ活動は?
・大崎、五反田FW
・巣鴨FW
・泉岳寺、丸の内駅舎FW
・谷根千FW
ご覧の4本です。来週もまた見てくださいね、ジャンケン・ポン!


長谷川町子美術館前で撮った1枚。サザエさんのエンディング風に…。

文責:泉佳輔(2012年度3年ゼミ生)

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