日本大学文理学部社会学科・後藤範章ゼミナールの日誌☆

社会学科後藤ゼミナールの実態とゼミ生の生態が一目で分かるゼミ日誌! しかと見れ!!!

3月29日 サブプロジェクト「中川の中側へ2」 4日目

2019-03-29 23:59:59 | 2018年度

みなさま、こんにちは。

3年の川本です。

本日は、4日目ということでメンバーの疲れもピークに達しております。

ちなみに川本、佐藤はスナックでAM3:00まで呑んでおります。

 

さて、本日は9:00より町長のインタビューです。

 

町長にインタビューを行うメンバー

 

1日目に聞いた話をより簡潔に映像に収めることができました。

 

中川町産オニグルミの木とエゾシカの革のシートで作られた家具類(超高価!!!!)

 

家具類

 

アンモナイト化石は町長室にも

 

中川町マスコットキャラクター「じゅえる」

 

町長室から見た中川町の様子

 

選挙前でお忙しい中、本当にありがとうございました!!!!

 

昼食は3年吉野作のチャーハンをいただきました。

 

チャーハンを作る3年吉野

 

午後は、町の産業振興課と教育委員会主催の「森づくり子ども体験教室」の取材に向かいました。

 

現場へ向かう一同

 

林業会社からの講師の方から説明がありました。

 

説明する遠藤工業黄木主事補

 

まず木を切り倒していきます

 

分割します

 

そしてそれを運搬していきます

 

様子を撮影する3年佐藤と後藤先生

 

薪割りの様子(写真は教育長)

 

最終的にこうなります

 

小学生達と自然の中で楽しい時間を共にすることができました。

小さい時からこのような取り組みを行い、自然に触れることはとても貴重な体験に感じました。

イベントページはこちら(なかがわの森公式Facebook)

 

その後、ポンピラアクアリズイングにて温泉に入りました。

 

午後17:00ごろの外の様子

 

夕食は、「味道家鰭龍」へ。


店に入る後藤先生

 

名物イタリアンマーボー

 

焼酎のボトル達

 

こんなところにもアンモナイトが!

 

お店の名前にもある鰭龍(きりゅう)

 

様々な人との出会いや社会学的な発見がたくさんあった2回目の中川町滞在もあと1日となりました。

最終日へ続きます。

 

文責:川本悠生(2018年度3年ゼミ生)

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3月28日 サブプロジェクト「中川の中側へ2」 3日目

2019-03-28 23:59:59 | 2018年度

みなさまこんにちは。

3年の佐藤です。

本日で中川町に入って3日目、そろそろ中川町にも慣れてきた次第です。

 

さて、本日はam5:40に起床、am6:00頃に来る天塩中川駅の始発電車を撮影しました。

 

天塩中川駅の外観、昭和な見た目ですね。

 

電車を待つ川本。

 

宗谷本線、1両編成になっています。

 

その後am10:00からはクラフト作家の方の作業場にてインタビューを行いました。

作業場へ入っていくチームメンバーたち。

 

まずインタビューさせていただいたのは高橋綾子さんです。

インタビューの様子。

 

インタビューでは高橋さんがクラフト作家になる前の事、なったきっかけ

今の活動などをお伺いしました。

 

自然乾燥中の作品。

 

高橋さんの作業の様子。

 

インタビューの後は高橋さんの作品や、作業工程を見せていただきました。

 

お次は小林沙織さんへインタビューを行いました。

 

インタビューの様子、後ろにかかっているのはオニクルミの樹皮です。

 

先ほどの高橋さんとはまた違ったライフヒストリーが聞けました。

 

樹皮で作られたバッグ。

 

白樺の樹皮で作られた小物入れ。

 

最後は入舩絵美さんへインタビューを行いました。

 

インタビューの様子。

 

高橋さんとは大学の同期だった入舩さん、

人と人とのつながりが見えました。

 

作業風景。

 

入船さんの作品。

 

全てのインタビューが終わった後に作業場の撮影を行いました。

 

材木その1

 

 

 

材木その2

 

乾燥中の作品。

 

作品一つ一つ色や形に違いがありますね。

 

作業場の外観。

 

高橋さん、小林さん、入舩さん、各々の思いなどを聞くことができました。

お忙しい中お時間を割いていただきありがとうございました。

 

この日のインタビュー・撮影を終えると時刻はすでにpm5:00

皆がお待ちかねの夕食の時間が近づいてまいりました。

今日の夕食は北海道の野菜をふんだんに使ったカレー、

北限野菜カレーです。

 

北限野菜カレー、後藤先生もニッコリ。

 

その後は川本と佐藤でラウンジすみれにて開催される、

飲み会にお邪魔しました。

 

一緒にゲームをしている川本。

 

 集合写真

 

中川町は人が非常に少ない町、だからこそ人と人とのつながりが強いのだと

感じられる飲み会でした。

 

 

文責:佐藤建(2018年度3年ゼミ生)

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3月27日 サブプロジェクト「中川の中側へ2」 2日目

2019-03-27 23:59:59 | 2018年度

どうも、風邪気味のサブプロリーダー大浜です。

中川町に入る前日から喉の調子がおかしかったのですが、昨夜到着して本格的に悪化し、声が出しづらい状況になってしまいました。

今日から取材が始まるというのに、どうしようか?

 

そんな僕に、後藤教授がそっとささやく。

「大浜くん。これを使えば喉の痛みが取れるし、頭はすっきりするし、おまけに驚くほど痩せられるんだよ。」

 

教授の懐から出てきた禁止薬物「プ○○○ス」のスプレーを、シュッと喉に吹きかけた僕。

見る見るうちに、喉の通りが良くなっていくのでした。

 

やはり、60年も生きていると色々な特効薬を懐に隠し持っているものですね。

後藤教授、ありがとうございました。

 

 

さて、本日より中川町で本格的なフィールドワークが始まります。

まずは朝9時にシェアハウス前に集合し、商工会事務局長の菊田さん案内の元、雪山登山へ!

冬の中川町の景色をたっぷりと撮影します。

スキー場の斜面から見た景色

 

中川町の魅力と言えば、やはりこの雄大な自然!

今回の作品は社会学的ドキュメンタリーではありますが、同時に中川町の持つ地域資源(大自然)も存分に発信できたらなと考えています。

 

雪道で発見したシカの足跡

 

至る所にシカの足跡が残されていました。

写真には残っていませんが、オジロワシと8頭のエゾシカの群れに遭遇し、一同大興奮でした。

 

しんしんと降り積もる雪(写真左より、菊田さん、後藤教授、佐藤、川本、大浜)

 

エゾシカによってはがされた樹皮

 

エゾシカは冬の間、餌として木の樹皮をはがし食べるそうです。

近づいてよく見ると、まるで彫刻刀で削ったかのような細かい傷跡が無数に残されており、とても美しかったです。

 

菊田さんを取材・撮影しながらの雪山散策

 

カメラやその他機材を抱えながらの登山、大変お疲れさまでした。

 

道の駅なかがわで昼食。ラーメンを食べる川本、佐藤、大浜

 

下山後は午後の活動に備え、道の駅なかがわで腹ごしらえ。

昨夏訪れた際は入口に北限野菜がたくさん売っていたのですが、今回はなかったので残念。

 

宿舎に戻り、川本のカホン(スーツケース)生演奏を堪能

 

中川町役場小会議室での取材

 

午後3時より、中川町産業振興課主査の高橋直樹さんの取材をさせていただきました。

中川町のバックドロップが掲げられており、映像的には最高の環境でした。

個人的に取材が久しぶりということもあり、お話を伺う中で徐々に感覚を取り戻していくような、そんな取材。

予定時間を1時間近くオーバーしてしまいましたが、今後の作品制作に関して大きな影響を与えるであろう貴重なお話を伺うことができました。

 

居酒屋十一での懇親会

 

夜は、菊田さんがセッティングしてくださった懇親会に参加しました。

時計回りに、川本、佐藤、観光協会事務局長日置さん、商工会横山さん、商工会事務局長菊田さん、吉野、後藤教授、商工会会長片山さん、産業振興課課長平木さん

昔話や、北海道の野生動物の話などで盛り上がりました。

私は昨夏の懇親会で大失態を犯したので、今回はしっかりと「対策」をしていきました。結果、うまくいったので良かったです。

 

とってもおいしかった豚丼

 

 

丸一日動き回り、なかなか心地の良い疲労感。

それでは3日目に続きます!

 

薬物乱用、ダメ。ゼッタイ。

 

文責:大浜匠(2018年度3年ゼミ生)

 

 

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2月5日 納会@たつみ

2019-02-05 21:00:00 | 2018年度

みなさんこんにちは。後藤ゼミ4年の長谷川です。

口頭試問を兼ねた4年生の卒論発表会の後は、今年度ゼミ生全員で集まることは最後なので、

納会を行いました。

場所は後藤ゼミがいつもお世話になっている下高井戸の「たつみ」です。

いつもお世話になっております。ありがとうございます。

上記写真:3年吉野君(右奥)にお酒をつぐ3年菊池さん(左)

後藤ゼミでは昨年12月に今の3年生に執行代を交代したので、

今回の幹事はイベント班長那須さんと会計班長山下君です。

お二方、後藤ゼミは大人数でのイベントも多くなるので、大変かと思いますが、頑張ってください。

上記写真:3年川本君(茶色の帽子をかぶっている)を中心に話が弾みます

上記写真:4年佐藤(義)君(左)、4年春山君(中央)、3年長岐君(右)。何やら恋愛や旅行の話で盛り上がっていたようです。

後藤ゼミ生はしゃべることが好きなので、頻繁に会ってはいるものの、この日も時間があっという間と感じられるくらい話が弾みます。

お互いの恋愛事情、卒業旅行はどこに行こうか、3年生の就職活動、後藤ゼミのあり方(ここだけ真面目な話)など、

様々な話が交わされました。

そして、あっという間に時間も過ぎていき、最後のゼミ長の挨拶、後藤先生の挨拶が行われました。

上記写真:ゼミ生に向けて話をするゼミ長3年岩切君(中心奥)

「今回のような飲み会に頻繁に行けるぐらい仲よく、何でも言い合えるゼミを作っていきたい。」と抱負を語ってくれました。

上記写真:ゼミ生に語りかける後藤先生(中央)

後藤先生からは、「近年の卒業生は、卒業後あまり顔を出してくれない。それでは寂しいので是非顔を出してほしい。」

との話がありました。

私は大学院に進学するので、大学に残ります。なので、今の3年生と4年生の関係の橋渡しをしていきたいと思います。

今年度の活動はSMB班で行うWeb改定をのぞき、すべて終わりました。

私自身ゼミ長をさせてもらったのですが、大変な1年間でした。

この記事を書いている今、以下のような様々なことがよみがえります。

・6人の4年生に対し、18人の3年生が入ってきたこと

・4年生が手探り状態の中、3年生に仕事を教えることが大変だったこと

・朝日新聞社とコラボをするにあたり、先生から厳しい指導を受けたこと

・個々のやる気とゼミ全体のレベルアップを図るのに苦労したこと

等々

色々なことがありすぎて苦労してきた1年間でしたが、後藤先生曰く「この程度のことで全然大変なことではない」ということなので、

ゼミ生一同この先の厳しさを感じています。

ですが、社会人になる前の「訓練期間」として、ゼミでは良い経験をさせてもらったのかと思います。

重ね重ねになりますが今年1年間のゼミは私1人で作り上げたのではありません。

卒業生の皆様、社会学科事務室の皆様、ゼミ生のみんな、そして後藤先生の支えのおかげで、なんとかゼミを回せてきたのかと思います。

私たち4年生は人数が少ないことで苦労しましたが、今の3年生は人数が多いことで苦労するかと思います。

時には衝突することも、塞ぎ込むこともあるかもしれません。ですが、ゼミ生みんなの目指すところは一緒だと思うので、

一致団結して頑張ってください。応援しています。

今後とも後藤ゼミをどうぞよろしくお願いいたします。

最後までお読みいただきましてありがとうございました。

文責:長谷川圭亮(2018年度4年ゼミ生)

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2月5日 後藤ゼミ卒論発表会 後半

2019-02-05 18:00:00 | 2018年度

みなさん、こんにちは。

卒論発表会後半のブログを担当する後藤ゼミ3年の村井です。

私は2018年度からゼミに所属しているので、

私にとって今年度が初めての後藤ゼミとしての活動でした。

1年間のゼミ活動をみんなで頑張ってきたことで、

社会に出て必要な力を少しは身につけることができたと思います。

忙しくも充実した後藤ゼミで過ごした1年間はあっという間でした。

さて、卒論発表会後半の内容ですが、

後半のトップバッターは4年園木さんの発表、

「若者のクルマ離れは存在するのか―消費意識の変遷に関する分析的研究―」でした。

発表する園木さん

消費者に関する様々なデータやアンケートを

多角的にアプローチされていた研究でした。

次は、4年倉持さんの発表、

「大学生の食生活の実態ー生活リズムと家族とコミュニティに注目して―」でした。

発表する倉持さん

ゼミ生がアンケート調査に協力したこと、

私も乱れた食生活を送っていることもありとても興味深い発表でした。

そして最後は春山さんの発表、

「高尾山の観光ー登山者の視点からー」でした。

発表する春山さん

目視調査を用い、高尾山を地元民の視点から研究されていて

春山さんならではの発表でした。

そして最後に後藤先生の公表がありました。

「問いを立てること」、「先行研究のレビューについて」等々、

熱のこもった指導をされ、ゼミ生に厳しい言葉をかける場面もありました。

熱く語る後藤先生

後藤先生の講評を聞き、卒論を執筆するということは

それなりの覚悟が必要であると再認識させられました。

私自身、執筆することになった際は覚悟を持って取り組みたいと思います。

今回の卒論発表会が終了したことで、

2018年度のゼミ活動(SMB班を除く)が終了したことになります。

4年生は最高学年としてゼミを引っ張りつつ、

卒論を執筆されていたのでとても大変だったと思います。

来年から4年生がいないと思うと寂しいですが、

3年生の色を大事に団結し、頑張っていきます。

4年生のみなさん、お疲れさまでした!!

文責:村井海渡(2018度3年ゼミ生)

 

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2月5日 後藤ゼミ卒論発表会 前半

2019-02-05 16:30:00 | 2018年度

みなさん、こんにちは。

後藤ゼミ3年長岐です。

長かった本年度のゼミ活動も早いもので最後となりました。

演習外の私は何も知らない状態でこの後藤ゼミに入ゼミしました。噂には聞いていたものの、予想以上に忙しく、充実した一年だったなと実感しています。

 

そんな1年の締めくくりとして、本日は4年生による卒論の発表会が行われました。

 

挨拶と本日の流れの説明する後藤先生

 

 

一人目の発表は佐藤さんで、テーマは「健康学習学会のエスノグラフィー-多分野から読み解くウェルビーイング-」です。

 

佐藤さん自身も参加しているという健康学習学会を取り扱ったテーマで、現場に関わっている人間であるからこそ感じることができることが反映されていました。

 

二人目の発表は毛さんで、テーマは「留学生の国内就職率3割の真相」です。

 

ご自身も留学生であることから、同じ境遇である、日本大学文理学部の中国人留学生の就職活動に関する社会調査を取り扱った内容であり、目の付け所には留学生ならではの視点だなと感じました。

 

三人目の発表は長谷川さんで、テーマは「鉄道交通によらない交通ネットワークの再編に伴う交通インパクトスタディ-東京湾アクアラインバス開業に伴う千葉県木更津ぢの変化を事例として-」です。

 

私たち後藤ゼミを代表して社会学科の卒論発表会でも発表したこともあり、パワーポイント自体もわかりやすくまとめられており、参考になる部分を多く感じました。

 

質問をする原田くん

 

どの発表にもゼミ生から積極的に質問が上がり、活発な発表会が進行したように思います。

前半三人だけでも卒論に対する思いがとても伝わり、相当な労力を使い完成させたのだと感じました。

 

では、後半に続きます。

 

文責:長岐卓哉(2018年度3年後藤ゼミ生)

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1月23日 ゼミ後半

2019-01-23 18:00:00 | 2018年度

こんにちは。後藤ゼミブログ後半は3年の塩野が担当します。前半引き続き、2019年度のゼミの方向性について意見を出し合いました。

今年の取り組みについて各々がしっかりと振り返りをしました。

 

来年度の写真展に向けた意見交換 (写真1)

写真展で使える可能性があるものをゼミ生に提示する後藤先生(写真2)

 

今年度の写真展を振り返り、ゼミ生からの意見を交えながら先生と本音で話し合うことが出来ました。2019年の写真展がどのような形式になるのかはまだ明確ではありませんが、後藤ゼミの代名詞といってもいい「写真と映像で語る東京の社会学」。2019年も新しいものをゼミ全体で紡ぎ出していくことになるはず、、、。

 

今年の授業内でのゼミ活動は今回が最後。今までゼミを支えてきた4年生の代がいなくなると思うと寂しいです。しかし、春になれば新しい仲間が増えます。ゼミ全体で2019年度は今までと違ったカラーのゼミも見せていけたらなと考えてます。

ホームページ改訂のことについて説明する4年生の佐藤さん(写真3)

今年度を振り返り反省点が多く出てきました。今年度よりも更にレベルアップした後藤ゼミをこれからも見守って下さると幸いです。それでは!!

 

文責:塩野 貴栄(2019年度ゼミ生)

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1月23日 ゼミブログ前半

2019-01-23 16:10:00 | 2018年度

みなさんこんにちは、後藤ゼミ3年の後田です。

本日は2018年最後のゼミとなりました。長い一年が終わりを告げました。

ゼミの内容としては総括ということがあり、会計報告から始まりました。

会計報告をする山下君

会計役を受け継いだ山下君も、変わったばかりで思うような報告はできなかったようですが、気を引き締めてがんばりましょう。

つづいては、ゼミの納会に関する議論で那須さんは「きちんと」で予約をしたようですが、後藤先生の意見により場所を変更することになりました。

話している後藤先生

聞いているゼミ生

今年ももう終わりですが、来年度も新しい後藤ゼミが始まるので心を入れ替えて取り組んでいきましょう。

 

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1月16日 ゼミ後半

2019-01-16 18:00:00 | 2018年度

みなさんこんにちは、4年の園木です!

前半に引き続き16日のゼミレポートをお送りします!

 

3年生の卒論発表も後半戦になり、ゼミ生のみんなも真剣に向き合う様子がうかがえました。

 

発表者が用意したレジュメに考えを巡らせるゼミ生たち

 

まず登壇に立ったのは

(画像左から)菊池さん、那須さん、長岐くん、張元くんの4名。

テーマは普段疑問に思っていることから自身のバイトや趣味に関するものなど

発表者の個性が色濃く表れており、私も聞いていて面白かったです!

 

ゼミ生からの質問に頑張って答えるみなさん

 

しかし、先生の反応は相変わらずの辛口でした。

まだ研究計画段階であるゆえに、発表者の立てた研究テーマが単なる興味から学問的な意義へと水準を高められていないことや、

取り上げた現象に対する概念への理解が不足していることなどを先生は指摘します。

これは卒論の質をさらに高めてくれるきっかけとなったのではないでしょうか。

 

議論を通して発表者の問いに対する理解を

再確認していく先生とゼミ生の長谷川(4年)

 

最後は次年度のサブプロジェクトの研究チームの発表です。

吉野くんは企業に向けて休学するため映像プロジェクトのみの参加ですが、

リーダー大浜くんを中心に研究の準備を丹念に進めているようで

完成がすごく楽しみです!

 

(画像左から)大浜くん、川本くん、高橋くん、原田くん、堀くん、佐藤くん、吉野くんの7名。

 

最後に社会学科の卒論発表会に長谷川くんがゼミ生代表として参加することが決定しました!

次年度の大学院に向けて4年生のなかでも一番研究を頑張っていたのでこれが良い経験となることを願います!

学科発表会は2月4日(月)に開催されるので、興味のある人はぜひいらしてください!

 

来週はいよいよ2018年度最後のゼミとなります!

最後まで気を引き締めて頑張りましょう!!

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1月16日 ゼミ前半

2019-01-16 16:10:00 | 2018年度

こんにちは。ゼミ生4年の春山です。

 

本日の授業内容は、3年生による卒業論文の中間発表でした。

卒業論文をなんとか全員提出した4年生は3年生へのアドバイス、意見等が中心となりました。

毎年似たようなテーマになってしまいがちな卒論ですが、

みんな個性のあるテーマで聞いていて楽しいものでした。

 

卒論提出が終わり安堵の表情を見せる4年生

 

来年度のゼミ長になる岩切君は甲子園出場チームへの支援に関しての卒論を考えています。

先生からは厳しい声もあげられていましたが

次期ゼミ長ということもあり、先生からの期待も高まっているのではないでしょうか??

 

発表をする3年生岩切くん

 

発表の後は他のゼミ生からの意見質問コーナーです。

ある程度答えが見えてしまっている・他との差異があまり見られないなど

様々な問題点が挙げられましたが、3年生は意見を重く受け止め、先へつなげようという

強い意志を持った瞳をしていたように私は思います。

これは次回に期待ができそうです。

 

質疑応答のコーナーの3年生 ひょっこりしてますね。

 

前半の授業では前の写真の4人の発表、質疑応答と後の4人の発表まで行われました。

後藤ゼミは普段から積極的な発言が求められているとても楽しいゼミなので

発表も聞いていて、なんだか納得させられる部分があります。(後藤先生は誤魔化せません。)

 

発表中の次期副ゼミ長3年長岐くん

 

4年生は少し、ほんの少し、ちょっとだけ卒論につまずいてしまった人が何人かいました。

その二の舞にならないように、計画性を持ち早めにテーマを決め取り組んでいきましょう。

もう一度だけ言います。早めにテーマは決定しましょう。

 

それでは私たち4年生は来週が最後の授業になります。

なんだか寂しくて涙が出そうですが、有意義な時間にして、今年度を締めくくりましょう。

 

文責:春山 大知(2018年度ゼミ生)

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12月19日 ゼミ前半

2018-12-21 17:50:00 | 2018年度

みなさんこんにちは。三年の山下です。

 

ソシオフェスタの振り替え休みのため、二週間ぶりのそして今年最後のゼミ活動です。

ゼミ前半では、本来ならば前回のゼミで行う予定だったソシオフェスタの反省からスタートです。

少し期間が空いてしまいましたが、アンケートの集計結果、そして各々のソシオフェスタに参加して感じたこと、

思ったことを議論しました。

 

ソシオフェスタを振り返るゼミ生

 

ソシオフェスタを通してなにが足りなかったのか、課題は何が残ったのかを議論する中で

後藤ゼミ自体にとって今、何が課題なのか少しづつ浮き彫りにされていく、

そんな熱い議論がなされました。

 

主にパンフレット作成に携わった一人として、コメントを述べる園木君

 

ゼミ生の意見や後藤先生のコメントを熱心にメモする塩野君(手前)

 

後藤ゼミの課題や実態が明らかにされていく中で、

課題解決には何が必要なのか模索するゼミ生

 

ソシオフェスタを通してゼミ生それぞれが思ったところがあったのでしょうか、

普段のゼミと比較してゼミ生から積極的に意見が発せられ議論が盛り上がりました。

特に三年生からは来年度を見据えたような意見も多くありました。

ゼミ後半は来年度のゼミ長・副ゼミ長および役職決めとなります。

来年も四年生はまずは卒論、三年生は来年度に向けて頑張っていきましょう。

 

文責:山下元明(2018年度3年ゼミ生)

 

 

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12月19日 ゼミ後半

2018-12-19 17:50:00 | 2018年度

みなさんこんにちは、三年の菊池です。

2018年最後のゼミの後半は来年度の役職者決めが行われました。

ゼミ長、副ゼミ長は来年のゼミを引っ張っていく存在になるため全員で投票しました。

今年で卒業してしまう4年生は一人1ポイント、3年生は一人2ポイント分投票しました。

 

投票用紙を配る後藤先生

 

相手の意見に左右されないようにと、皆バラバラになって投票用紙に記入しています。

 

投票の結果、、、、、

来年度のゼミ長は岩切君、

副ゼミ長は長岐君に決定しました。

二人とも毎回ゼミで積極的に発言し、ゼミ生を引っ張ていてくれてたので、

全員が納得の結果となりました。

投票結果の写真は撮り忘れてしまったのでないです、すみません。

 

さて、続いて各班と各部会の長決めです。

これは今年の活躍などから話し合いで決めました。

 

新ゼミ長岩切君(手前)、新副ゼミ長長岐君(奥)を中心に話し合っている様子

 

各班、各部会の長

 

写真が見にくいのですが、話し合いの結果こうなりました。

来年度は、会計班というお金の管理をする班を新しく新設します。

お金に関わることはすべて会計班が担当するので、大変だとは思いますが

会計班の班長である山下君には頑張ってほしいです!

 

来年度は"せめぎあい つむぎあい"のゼミにしたいと思います。

来年も後藤ゼミをよろしくお願いいたします。

それではよいお年をお迎えください。

 

文責:菊池聖来(2018年度3年ゼミ生)

 

 

 

 

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12月16日 せたまち研懇親会

2018-12-16 19:30:00 | 2018年度

皆さん、こんにちは

後藤ゼミ3年の高橋優太です。

 

最後は34号館10階の食堂で行われた懇親会についてです。

 

10階に食堂ってオシャレだなと思って写真を撮ったのですが、

反射して良い写真がありませんでした。すいません。

 

会場の様子

 

7大学8ゼミナールも参加しているので懇親会も100人近くの方が参加していました。

 

用意された料理

 

料理を食べながら仲を深めていく様子

 

途中各大学のゼミ長が挨拶して一発芸をすることになり、

なんと自分のモノマネを披露しました。

 

自分のモノマネをするゼミ長の長谷川さん

 

締めの挨拶では後藤先生が次回第10回のせたまち研を主催することなった

産業能率大学中島ゼミにプレッシャーをかけていました。

 

締めの挨拶をする後藤先生

 

普段は他大学と交流する機会はあまりないので、

こういった場を設けて頂き国士舘大学の皆さんには感謝です。

 

 

全体での写真撮影

 

文責:高橋優太(2018年度3年ゼミ生)

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12月16日 せたがやまちなか研究会 第二部

2018-12-16 17:50:00 | 2018年度

みなさん、こんにちは。
どうも、ゼミ3年・吉野真悟です。

私事で大変恐縮ではございますが一つ報告がございます。
私・吉野真悟は一身上の都合により平成31年度いっぱい休学します。
平成は30年までだからコレはジョークであるだとかそういうチャチな話では断じてありません。
理由は、簡単に言うと面白いことを沢山したいからです。
詳しくは、知りたい人がいたらお話しますが…これゼミブログだからな……
ちょっとなら宣伝しても良いかな……?良いよね、うん。
【古本屋をつくります。】詳しく知りたい方はコチラ(http://www.atract-secret.com/)へ。【宣伝終了。】

そんなわけで、この「せたがやまちなか研究会」は、私にとって最後の外部での大きなゼミ活動と相成った訳です。
開催への楽しみが過ぎて、ここ数日は夜も眠れず昼に眠るという乱れ切った生活リズムを刻んでおりました。

では、那須さんが第一部の報告ブログを書いてくれたので
(第一部では私たちはこの映像作品について発表しました。

https://www.youtube.com/watch?v=cFgs1_ar6JI&t=3s

良かったらコチラも観てみてください。)、
私はその続き、大盛況の第二部・せたがやクイズ大会の様子をお送りします。

……クイズ大会が楽し過ぎて、写真を撮るのをすっっかり失念しておりました。大変申し訳ございません。
開催校である国士舘大学の方に写真を提供していただけないか掛け合ってみたところ、快く承諾してくださいました。ありがとうございます。
ただいまデータの整備中とのことで、写真を受け取るのはもう少し後日となるのですが、
ゼミブログ投稿の締め切りが迫ってしまっているため、とりあえず写真は少な目で投稿することをお許しください。
代わりと言っては何ですが、後藤ゼミの愉快な仲間たちの写真をとりあえず載せておきます。

コレでもうお腹いっぱいなハズです。国士舘大学さまより写真が届き次第、追加していきます。


さて、前置きが長くなりましたが、第二部・クイズ大会です。
各大学ごちゃまぜチームで、世田谷に関するクイズを解いていく、というこの夢のような企画。
各問題の優勝チームには景品が贈られるという発表がなされた瞬間、後藤ゼミ生の目の色が一斉に変わったのを私は見逃しませんでしたよ。まったくゲンキンな奴らです。

いざ尋常に。クイズ大会、開幕です。

厳正なるくじ引きの結果、私はS班に配属されることと相成りました。
我々S班が先ず挑んだクイズは、「'公益財団法人せたがや文化財団'賞」。
文化財団賞……優勝した暁にはお寺が貰えるに違いありません。
ちょうど古本屋をひらく場所が欲しかったので、コレは是が非でも優勝して賞品をいただきたい!!
というわけで、我々は一致団結。抜群のチームワークで難問に挑みました。
途中、優勝してもお寺は貰えないという今世紀最大のショッキングな真実を目の当たりにした我々ですが、
お寺じゃないなら仏像か?と、未だ見ぬ百式観音に想いを馳せることでこの危機を見事に乗り越えたのでした。
が、現実はそうそう甘くなく、私たちは全3問中2問正解という成績で、優勝することは叶いませんでした。
まぁ、これも良い経験。「負けたことがある」というのは、いつか、大きな財産となるものです。
そして、我々が挑める問題はもう一セットあるのです。

雑談をしつつ交友を深めつつ、我々は来たる2セット目のクイズの時を虎視眈々と待っていました。

第二クイズ「'世田谷駅前商店街振興組合'賞①」。
その名前から、なにが貰えるのかは判然としませんでしたが、我々は我武者羅に問題に取り組みました。
果たして、優勝。
諦めなければ夢は叶う。この世で最も大切なことを教わりました。ありがとう、せたまちけん。

授賞式にて我々が「'世田谷駅前商店街振興組合'賞①」の景品としていただいたのは、

こちらの「玉電ドロップス」。
詳しいことは調べていないので分かりませんが、たぶん世田谷を走る電車がデザインされたドロップ缶です。
気になった人は自分で調べてみよう。何でも教えてもらえると思ったら大間違いですよ。然る後、私に教えてください。


後藤先生が、「なんのドロップスなの?」と聞いてこられたので、
「「セツコ、それおはじきやない、ドロップや!」のドロップです」と答えたところダダ滑りしたので
先生にひとつぶ分け与えることで事なきを得ました。危うく落第するところでした。

 

我らがゼミ長・長谷川さんのチームはセーラーズグッズを獲得しておりました。流石です。

というわけで、大盛況のうちに幕を閉じた第二部・クイズ大会。
大学間交流も大いに進んだようで、打ち解けた空気が会場に流れ込んできたところで、
第三部・懇親会の会場へと流れ込みましょう。

何はともあれ、生活リズムが整って良かったです。


文責:吉野真悟(2018年度3年ゼミ生)

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12月16日 せたまち研第一部

2018-12-16 15:40:00 | 2018年度

皆様、こんにちは。

後藤ゼミ3年の那須です。

 

12月16日(日)国士舘大学世田谷キャンパスにて、第9回せたがやまちなか研究会が行われました。 今回は、第一部の各ゼミ研究発表の模様をお届けします。

こちらが配付資料になります。

 

左から、せたまち研のプログラム、国士舘大学田中ゼミで作成された動物まんじゅうBOOK、同じく田中ゼミで作成された世田谷区若林グルメマップ、駒澤大学松本ゼミで作成された駒沢周辺グルメマップ。

 

初めに開催校である国士舘大学の田中教授からご挨拶がありました。

 

発表順の抽選が行われ、大浜君(左から5番目)が最後から2番目を引き当てました。

 

トップバッターは、駒澤大学松本ゼミ。

「ふかさわの台所」を拠点とし、世田谷の農家さんがつくった野菜を使ったおにぎりを地域の方々に提供する「世田谷おにぎりランチ会」というイベントの企画、運営のような商店街の地域活性化を目指す活動などを行っているという発表でした。

 

後藤教授から、フットワークが軽く、幅が広い活動であるなどの講評がありました。

 

続きまして、成城大学境ゼミ。

成城商店街の活性化のため、小田急電鉄とコラボをし、境ゼミや小田急線駅係員の方々などがお勧めする店舗をつまみぐいできる「小田急世田谷つまみぐいウォーキング」に参加するなどの活動を行っているという発表でした。

駒澤大学長山教授から、時間軸、空間軸が体現されている取り組みで、クリエイティブさがあり、まちづくりの持続性がよくまとめられていたと講評がありました。

 

昭和女子大学鶴田ゼミ。

来場者5万人を誇る、パンを楽しむ国内最大級の祭典である「世田谷パン祭り」の、パン祭り公式ウェブサイトにて地域情報の記事を担当したり、イベント当日のボランティアスタッフを担当するなどの活動を行っているそうです。

産業能率大学の中島教授は、地域の方々に目標をもち主体的に関わっていることに感銘をうけ、研究という目的を持ち関わることで、貴重なデータも得られることになると仰っていました。


東京都市大学坂倉ゼミ。

様々な地域を対象にプロジェクトを行い、世田谷区尾山台地域では、小学生と多世代の住民が地域を知り、語り合うワークショップ、未来の商店街に向けてホコ天の実験的活用などをしているそうです。

駒澤大学の松本教授は、パワポが見やすく、報告が分かりやすい。せたまち研をやっている意味として、ぜひコラボしたいと仰っていました。


産業能率大学中島ゼミ。

食支援をテーマに研究し、「こども食堂の継続性を模索する」ことを目的として、実際の運営や調査を行いながら経営の知識を生かして研究を行う、「こども食堂プロジェクト」などを行っています。

昭和女子大学の鶴田教授は、課題をしっかり見つけ、自分たちの専門的なところで何ができるかを気づいてやっている。世田谷というだけで色々な関わり方があると実感したとの講評をされていました。

 

国士舘大学田中ゼミ。

楽市楽座、ボロ市などの世田谷区のお祭りへの参加や、世田谷区若林マップ、世田谷土産の動物まんじゅうBOOKの作成、配布など世田谷区の更なる発展につながるような活動などをしています。

東京都市大学の坂倉教授からは、さらに発展させて、地元の人と一緒にやって行くために、商業や観光で捉えきれない部分を、こういう場での他の人との交流を通して、色んな角度から見るとよいとの講評がありました。


そして、私たち後藤ゼミの発表。

昨年、社会学演習で制作されたドキュメンタリー「中川の中側から―下高井戸の中の北海道中川町―」を流しつつ、所々説明をはさむようにして発表されました。残念ながら時間の都合上、他大学の教授から講評はいただけなかったものの、次の長山ゼミの講評の際に、成城大学の境教授から素晴らしい作品だったと言っていただきました。

 

最後は、駒澤大学長山ゼミ。

定期的な企業家等との交流、討論を行うアントプレナー交流会など、世田谷区内での持続可能な地域社会実現のため、地域内、区役所役員等との交流会や、地域活性化のための企画提案などを行っています。

成城大学境教授が、それぞれのゼミが、被っているところもあれば、違っていたりもして、独自性の見える発表であったとして締めていただきました。

 

この後は第二部、クイズ大会へ続きます!

 

文責:那須蓮花(2018年度3年ゼミ生)

 
   


 

 

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