2日前からVR chat にハマっています。
VRの世界で交流をするソフトなのだけど、
アバターやワールド(部屋みたいなもの)はほとんどがユーザーが自由に制作しているので、世界は常に広がっている。
流行り廃りもあるらしく、VR chat用の3Dモデルがリアルマネーで販売されてたり展覧会なども実施されてたりで、
まるで昔あったSecond Life のVR版という感じ。
みんなが街角やクリスマスツリーやバーで集まってぐだぐだ語らってる雰囲気は、
昔チャットサイトに入り浸っていた層は楽しめると思うし懐かしい感じもする。
でもVRなので実際に人の息遣いが聞こえるし、身体も自由に動かせるので、
ハイタッチしたりダンスしたりできるし、人間の実在感はハンパない。
チャットサイトやMMORPGと違ってけっこうコミュ力が試されるソフトでもあると思う。
ボイスチャット専用だしね。
しかも全世界の人がいて日本人はどちらかというと少数派・・・ってことで、
じゃあ英語が話せなきゃ不便じゃないの?って思うかもしれないが、
それがほとんど不便さを感じない。
というのも、たしかに英語話者が一番多いが、
俺が入り浸ってるワールドでは実質の第二公用語が日本語だからだ。
ウェールズ人の女の子。VRchat内の第二公用語は日本語である。ネット界だと学んでる人が多い。 pic.twitter.com/JeRQicKCMS
— yukky (@kodoku44) 2018年12月21日
上の動画のようにVR chat内には日本語を学んでいる外人が多い。
たぶんワールドによって空気も違うと思うが、アニメや学校で日本語を覚えたという人がとても多くて、
実際にあるバーで日本語会話が聞こえてきたので混ざってみると、
アメリカ・イギリス・ロシア・デンマーク・ポーランド・中国・韓国の人たちが日本語で会話していたという、
とてもカオスかつ、しっかり共通語として機能している場面に出くわしたのだ。
サブカル界では日本語は共通語だったんだな・・・と認識した。
ちなみに英語の次に聞こえることが多いのは韓国語だが、VR chat内に韓国人が多いというだけの話であり、
多人種が話しているという意味で共通語としては日本語の方が普及しているという印象である。
ゲーム内スマホでの自撮りの仕方を教えてもらう。いつもブログ用に撮影するSSと違って自キャラも写るし、設置して動画も撮影できるそうなので使い所ありそう。自由度高い。 pic.twitter.com/EruWRFQirr
— yukky (@kodoku44) 2018年12月21日
自撮りの仕方を教えてもらう。
VR chatではこんなこともできるのだ。
このカメラを設置して動画も撮れるってことは、パーティやスポーツの様子も撮れると思うので、
いつか面白いことに使ってみたい。
そしてVR chatの自由度はハンパない。
色んな趣向を凝らしたワールドがあるが、ただただお喋りするだけでなく、
スポーツで遊べるワールドもある。
VRなので実際に身体を動かすし楽しいのだ。
ゴルフクラブを振るときにドアに激突したらしい。実際に身体を動かすVRなので起こり得る事故。部屋は広くしておきたい。 pic.twitter.com/Sx30ESLVjR
— yukky (@kodoku44) 2018年12月21日
ただVRでやるからこその事故もある。
上の動画は、鈍い音とともにクラブが飛んでいったなと思ったら、スイングで手をドアにぶつけたらしい動画。
アメリカ・韓国・日本人で太平洋ゴルフ練習。一番卑怯なのはアメリカ人だということが判明した。 pic.twitter.com/HsxPAaGzd5
— yukky (@kodoku44) 2018年12月21日
こんなふうに邪魔されたりもあったけど。
まあ全体的にはまったりと遊んだ。
他にもボーリングをしたりボンバーマンをしたりレースをしたりクイズゲームをしたりお絵かきしたり、
いろいろカオスな遊びがたくさんあったけど盛り上がる。
ってか自由度がすげえ。
仮想現実というか、抜け出せなくなる人もいそうなぐらい。
色んな人と話して交流したり、まったりするのが好きな人は絶対にハマると思う。
恐ろしい時代になったなと思った。
これは将来出るであろうVRMMORPGにも期待がかかるなー。
とうとう俺は色々なゲームで殺し合う生活から抜け出し、
スローライフを実現してしまったのかもしれない。
しばらくハマりそうである。
ひとつだけ悩みは、Viveだとサウンドカードを通せない?っぽいので、
録音音質が悪いことだなー。
もっと音質あがればいいのだけど、配線を工夫したらサウンドカードもなんとかなるのかな。