愛くるしいゆっきょんが綴るPCゲー雑文
独りで歩いてく人のブログ  




少し前からプレイ可能となった新作RTSであるWargame: European Escalationをプレイ。
これは当ブログでもカテゴリにある軍事RTS、R.U.S.E.の続編であり、
前作の舞台が第二次世界大戦であったのに対し、今作は冷戦となっている。

参考までにトレーラーはこんな感じ↓。

【戦争RTS】Wargame European Escalation トレーラー集【冷戦】



もしも冷戦期の米ソが直接対決したら〜というゲームではよくある時代設定で、
ゲーム中ではNATO軍としてアメリカ・イギリス・フランス・西ドイツ
対するワルシャワ条約機構軍としてソ連・チェコスロバキア・ポーランド・東ドイツの軍隊がそれぞれ登場する。
オンライン対戦では最大で4on4の規模でプレイできる。

歩兵・戦車・歩兵戦闘車・自走砲・ヘリなど、冷戦初期から後期までの実在した兵器が登場する。
前作はプレイ国家に関わらずチームを編成できたが、
今作では西側と東側はチームが固定されているので、
より陣営対決という雰囲気が出るようになった。

全てが大きくデフォルメされていた前作に対し、今作ではあらゆる面でリアリティーが増している。
例えば燃料や弾薬の概念があるので、ユニットは戦闘をすれば補給する必要がある。
補給トラックを拠点から走らせてユニット付近に置けば良いだけだが、
この燃料や弾薬はかなりシビアで余裕のない設定になっており、
戦車などの燃費が悪い兵器は少し放置すれば移動するだけであっという間に燃料切れになるし、
歩兵や戦闘ヘリ等が装備するミサイルやロケット等も搭載量が少ないので一会戦で使い切ってることも少なくない。
つまりかなり兵站は無視できない要素となっているので、ゲーム自体も複雑化している。
逆に言えば敵の兵站線を切り、トラックを破壊することが直接的に勝利に繋がるだろう。




まあここまではよくある軍事RTSとして、今作が特徴的なのはデッキのシステムだ。
これはプレイヤーごとに自由にセッティングできるユニット表で、
この自分で組んだデッキがゲーム内で生産可能なユニットとなる。
歩兵類や戦車類などのカテゴリーごとに編入できるユニット数は決まっている。

初期状態のNATO軍側で言うと、戦車は西ドイツのレオパルト1でヘリはフランスのSA-341ガゼルだが、
これが気に入らなければアメリカのM60パットン戦車、UH-1ヒューイなどに組み替えることができる。
もちろん性能は微妙に違うので、NATO軍の色々な国から歩兵は西ドイツ、戦車はイギリス、自走砲はアメリカといった感じで、
色々な国のユニットを混在させて自分のスタイルにあったデッキを組むこともできるし、
こだわりがあるなら全ての兵器をアメリカ軍やソ連軍で統一することもできる。

またオンライン対戦で得た経験値でユニットを次々にアンロックすることができ、
アメリカ軍のM1エイブラムス、西ドイツのレオパルト2のような強力無比な重戦車や、
ヘリならAH-1コブラやAH-64アパッチなどのミサイルを搭載した攻撃ヘリなどもデッキに組み込める。
しかしこれらの強力な兵器は生産コストも高いので、廉価兵器を主体にして数で押すか、
それとも高価で質を重視するか、個人の戦術スタイルによってデッキを編成することになる。

この為に今作に登場する兵器数は膨大となるので、デッキ編成の自由度はかなり高いし、
軍事マニアなら多数の兵器名の一覧を眺めて入れ替えてるだけでもけっこう楽しいかも知れない。

なおもちろん東側のT-72戦車のアップグレード版などでは、特徴的なガン・ランチャーを装備しており、
これを搭載していない西側戦車に対して射程的にアドバンテージがある。
(主砲から砲弾と共に対戦車ミサイルも発射する機構。これにより長射程でも高命中率を誇る。
西側でも試作されたが本格採用はされなかった。しかしその試作戦車も今作で登場しているようである。)





複雑化してて操作が忙しいなど煩わしいと思われる部分もあるが、R.U.S.E.よりもなかなか硬派な続編となっている。
パーフェクトな出来ではないが、軍事RTSが好きならプレイしてみる価値はあるだろう。
グラフィックがそこそこ美麗な割に動作が軽いのは良い。


コメント ( 0 )  R.U.S.E. / 2012-02-13 19:28:15




ブログを更新する気がないんじゃない。
ゲームをプレイしてないだけなんだ!!
もうじきSkyrimはプレイ再開するよ。
でも今年に入って全然ブログ更新してないなー。

最近知人でニコ生をやってる人がおり、
また前々からゲーム配信者の実況動画とかをたまに見てるので、
俺もそういうのやってみたいなと2PCなどの環境を揃える見積もりをするも、
よく考えたら環境揃えても結局すぐに飽きるんだろうなと。
まだもう少し様子を見よう。

軍事ネタに関しては第二次世界大戦をもっと書いていきたいです。


なんにせよあと数日したら本気だす!!
もう少しだけお待ちを。


コメント ( 5 )  色々 / 2012-02-10 17:46:21




久々にArma2戦場日誌。
クラン員のimoutupと共にロシア軍の本拠地を攻め込む。
俺たちが参戦した時、このラウンドは開始から6時間も経過しており、
既にゲームは佳境といったところで、広大なMAPの9割のエリアをアメリカ軍が掌握していた。
そこで残るロシア軍の本拠地を陥落させるべく本隊に混ざったわけだけど・・・

さすがに最後の拠点は抵抗が厚い。
拠点の街自体が大きいし、街道には何輌もの戦車や装甲車が配備されており、
街の周囲にも機関銃座や歩兵部隊が山ほど布陣している。

俺とimoutupは山の上から軽装甲車で一気に駆け降りて街に取り付く作戦をとったが、山を越えて街を見下ろすなり、
各所に配備された機関銃座からの曳光弾がいくつもの筋となり飛んできてあっという間に蜂の巣にされる。
強烈な弾幕網だ、まるでア・バオア・クーの戦いだ。
別の方向からアプローチした友軍部隊も跳ね返されており、
完全にこの街は要塞化されている。

しかし所詮は最後の抵抗。
悪あがきにすぎず、そのうち圧倒的に物量で優る我軍の前に要塞は陥落するはずだが、
敵兵の決死の抵抗により消耗戦で長引くのはおいしくない。
数に頼った力押しではなく最善の方策を採るべきだろう。




ということで、俺が採った戦術はアウトレンジ戦法。
FGM-148対戦車ミサイル「ジャベリン」を使い、1km以上離れた山の上から狙撃する。
ジャベリンは歩兵携行用ミサイルだが重量がある為、歩兵1人が持ち運べる弾頭は1発が限界だが、
ハンヴィーに車載して運搬することで連射してやろうという試み。
結局ハンヴィーには5発のジャベリンミサイルを載せたので、
全弾を上手くあてれば5輌の敵装甲車両を屠ることができるだろう。
街に立て篭もる連中には反撃の術がないはずである。

山の上からロックオンし発射すると、1km以上先であってもミサイルは敵車両に向かって正確に向かっていく。
これでT-90戦車やBTR-90装甲車などを撃破し、味方部隊の攻撃を支援した結果、
熾烈な市街戦の末に見事に本拠地を陥落させることに成功したのである。




その後はクラン員のtotoくんも合流し、3人行動に。
彼とはリアルでもサバゲー仲間であり、デルタフォース並の洗練された身のこなしを見せるが、
口を開けば大好きなキャバクラが飛び出すアラフォーのおじさまでもある。
M16A4にM136ランチャーと、米軍兵士として平均的な装備だ。
ちなみにArma2は初プレイである。

一緒にimoutup,totoと俺の3人でヘリに乗って敵の残党を狩りに行く。
Arma2の他では有り得ないスケール感にいたく感動したようで、
やたらテンションが上がってた。


一応今年の秋ごろには続編のArma3が発売予定であるので、それまでにArma2のシステムに慣れ、
スムーズに移行できるようにしてもらいたいものである。
Arma3楽しみだなー。


コメント ( 1 )  ArmA2 / 2012-02-02 21:06:34




米特殊部隊、ソマリア海賊から人質救出
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120125-00000634-san-int




米軍特殊部隊がソマリア海賊を強襲し、拉致され身代金を要求されていた人質2名を救出。
陸上の拠点にて空挺降下し、銃撃戦の末に海賊9人を殲滅したとのこと。
投入された特殊部隊は海軍SEALsという。

SEALsは水際や水中での作戦を得意としているが、
実情は空挺降下や陸上での戦闘作戦など、
陸海空を問わず活動している精鋭部隊である。
世界各地の紛争地域であらゆる工作、強襲作戦に従事しており、
昨年のオサマ・ビンラディン暗殺作戦もSEALsと派生チームが実行した。
陸軍のデルタフォースと並び、米軍最精鋭との呼び声が高い特殊部隊である。


結果的に海賊を皆殺しにしたのは一部で物議を醸すかも知れないが、
この何が何でも自国民の生命を優先する姿勢は頼り甲斐がある。
これが日本政府なら、対話による解決を目指してずるずる要求を飲むか、
もしくは優柔不断な対応をし結局人質を殺されてしまう可能性がある。

海賊行為を行うソマリア人にはソマリア人の言い分がある。
それは先進諸国らが産廃物をソマリア沿岸部に不法投棄した結果、
漁業の成果が挙がらなくなり、代わりに海賊行為が生活の糧だとか。
貧困地域は全てが決して自然的に貧困なのではなく、
他国の不正や利用された結果という側面がある。

これはソマリア海賊以外にも同様で、世界中で活動する各武装組織も、
なんらかの信念や主張、目指すものなど、理由があって戦っている。
先進諸国にテロリストとして名指しされる武装組織、
ゲリラ部隊なども、彼らには彼らの言い分と理由がある。
ただの殺人に見えても、それは自分たちの殺された肉親や、
破壊された祖国の仇討ちであったりとかするし、
そんな単純な問題ですらなかったりもする。


物事にはあらゆる側面があり、正義というのは見る方向によってそれぞれ形が違う。
このソマリア海賊たちも先進国による環境破壊などの貧困に窮する理由があって、
海賊をするのに仕方ない面があったのかもしれない。
しかしそれは片方の立場に立った見方である。
アメリカ側から見れば、自国民の生命が危機に晒されていて対話による解決が難しい以上、
罪なき自国民の生命か犯罪者である海賊の生命かという選択に迫られ、
あらゆる背景事情があったとしても海賊よりも自国民の生命を優先するのは自然である。

こういった問題は世界各地のあらゆるケースに当てはまると思うが、
国政府に必要なのは、たとえ様々な背景事情があったとしても、
まずは自分たちの立場から物を見て、自国民の生命と利益を最優先する。
日本政府にもそれを求めたいものである。


コメント ( 2 )  軍事ネタ / 2012-01-27 16:48:53




最近、各所で以下の2chスレが話題になってた。
元空自の戦闘機パイロットが質問に応えるというもので、
搭乗機はF-4ファントムIIとのこと。

元戦闘機パイロットだが質問ある?
http://minisoku.blog97.fc2.com/blog-entry-1709.html


航空自衛隊のF-4EJ

しかし・・・
興味深いスレなんでざっと読み通すと、妙なとこがちらほらと。
それを以下に挙げるので、その前に皆さんも上のスレを読むことをおすすめする。




ASM-2は空自に配備されている空対艦ミサイルで、戦闘機から敵艦に向けて発射される。
このASM-2の射程は170km前後あるとされ、世界の空対艦ミサイルを見渡しても射程は長い方である。
決して短いと言える性能ではない。
艦の搭載する対空ミサイルの射程を考えても、大部分の艦が搭載する
シースパロー、ESSM、SM-1等の対空ミサイルは射程が30〜50km前後なので凌駕するし、
イージス艦の搭載する強力なSM-2対空ミサイルと比べても射程は同等程度。

航空機による対艦攻撃が危険な任務なのは確かだが、
射程ギリギリでASM-2を撃ってすぐに引き返せる戦闘機の機動性を考えれば、
スレで書かれてるほど特攻に近い性能差ではないはずである。




ロールペダルではない、ラダーペダルである。
ロールは機を回転させる動作で、ラダーは機首を左右に振る動作のこと。
この操作の意味は大きく違うので、元パイロットなら間違えようがない。




まずTACネームコールサインを混同している。
コールサインが作戦機に定められた部隊での正式な呼称である。
レス内容にある「イーグル〜」は数字がついてるのでコールサインであり、
例えば「イーグル1」なら「イーグル隊の1番機」ということになる。

間違って回答しているTACネームとはパイロット個人に付けられるあだ名のようなもので、
映画トップガンの主人公が「マーベリック」と呼ばれているもの。
しかしこれは彼個人のあだ名なので、部隊機を指して「マーベリック1」「マーベリック2」とは言わないのである。

また同時に質問されてる「Fox2」とは武装使用の府庁である。
米空軍やその同盟国、空自も武装の発射の際にコールする決まりになっている。
米空軍と空自でFox1,Fox2,Fox3の意味合いは微妙に違えど、
しかしスレ主が本当に元空自戦闘機パイロットなら、
レス内容のように曖昧な回答のはずがない。




戦闘機による対艦攻撃のセオリーは、敵艦からのレーダー波にキャッチされないように、
海面スレスレの低空侵入、攻撃位置についたら一瞬だけ高度を上げ、対艦ミサイルを発射したら一目散に逃げる、である。
少なくともイージス艦に対する攻撃が真上からが鉄則、というのは有り得ない。

イージス艦は防空に特化した艦で、真上につくのが最も難しい相手である。
イージス艦の搭載するSM-2対空ミサイルの射高は30kmにも及び、
高度30kmというと成層圏で、F-4戦闘機はおろか、
さらに強力なF-15戦闘機ですら実用上昇限度20km足らずなので、
SM-2の射程範囲から逃れることはできない。
わざわざ真上まで接近する戦術的合理性がない。


色々突っ込んだけど、戦闘機パイロットとして論外のことも含まれてるので、
以上のことから空気を読まずに、この話題になってるスレ主は偽物と断定できるかな。
残念!


コメント ( 9 )  軍事ネタ / 2012-01-20 20:12:09


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