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四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

Granada アルハンブラ宮殿 装飾

2008-01-25 08:35:08 | Weblog

壁に使われているモザイクタイルの色、配色、そしてその幾何学模様に惹かれて
ついついシャッターをきってしまいました。

おみやげ物屋さんで、いろいろなタイルを売っていましたが、
やっぱりこのようなものはありません。

漆喰に細工された精巧な模様の中には、
コーランなどが刻まれた、カリグラフィ-もあるそうですが、
これは(写真下)文字のように見えますね。

偶像崇拝が禁じられていたイスラム教の建造物は、このように
線や形、色で装飾がほどこされ、
カリグラフィーのように意味をもつものもありました。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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悠久の歴史 ()
2008-01-26 11:03:31
モザイク、
知っているようで知らない・・
あらためてネットで検索してみました。
”宗教画や幾何学模様などが描かれており、
カテドラルの内部空間やモスクの外壁などの装飾手法として特に有名・・”

紀元前4世紀のモザイク画も発見されたというから、
いかに歴史のある装飾であったか・・
単純な模様の繰り返しでありますが、
そこには悠久の歴史があるということですね。

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春さま ()
2008-01-27 07:56:20
春さま、こんばんは。

コメントをありがとうございます。
モザイクを調べていただいて、ありがとうございます。私もイスラムの装飾をみてから、少しばかりわかるようになりました。
個人旅行ですので、現地でガイドさんの話を聞くということはありませんので、帰ってから(笑)復習します!
>単純な模様の繰り返しでありますが、
>そこには悠久の歴史があるということですね。
春さまのお言葉、なかなかいい表現ですね。まさにその通りです。
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