旭川市街は晴れていたのに、
大雪山方角に山は見えず、グレーの雲が垂れ込めていました。
あやしいお天気です。
案の定、旭岳ロープウェイの乗り場あたりでは霧雨。
ロープウェイが山を登るにつれ、眼下に乳白色のベールにつつまれた
大雪山の紅葉が見えてきました。
紅はナナカマド、オレンジ色ばミネカエデ、
黄に色づきはじめたのはダケカンバです(写真上)。
山腹の姿見駅から歩き出すと雨は本降りになり、
視界は狭まるばかり。
そんなわけで、クリアな景色ではありませんが、
しばらくお付き合いお願いします。
(下の写真は「姿見の池」周遊路から。白い岩肌は硫黄の採掘跡です)
(2006年9月22日)
雨が降っているなんてわからないほどクリアに見えますよ。
写真の腕がいいからなのですね。
こんなに早く紅葉にお目にかかれるなんて幸せ
コメントありがとうございます。
大雪山は日本で一番早く紅葉が降りてくるところです。
遠くから出かける場合、お花と同様、お天気や見ごろ
のタイミングがむずかしいです。
いち早く紅葉を見せていただきました。
どの風景も雨にシットリぬれているところがより素敵ですね。
コメントをいだだきありがとうございます。
旭岳中腹は気温0度、ほんとに寒かったです。
遠望がきかなくて残念でしたが、雨に濡れた高山植物は色鮮やかできれいでした。