四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ドゥブロヴニク Dubrovnik (クロアチア) Ⅷ

2008-07-06 04:14:18 | Weblog

旧市街の路地を歩くのも、愉しいものですが、
市壁の上からの眺めはまた格別です。
上の写真はメインストリートを壁上から眺めたもの。
フランチェスコ会修道院の鐘楼が、町を見守っています。

上の写真の左手にあるロヴリェナツ要塞は、独立して建っているもので、
町を海と陸の双方から守るための重要な要塞だったそうです。
15~16世紀に堅固なものに改築され、さらに大地震後に修理されました。

海沿いの市壁の上はアップダウンが少なく、
町側より楽に歩けます。
小さなおみやげもの屋さんが1軒。
この地の刺繍で彩られたクロスは素敵でしたが、意外と高価でした。
本に挟む小さな栞が、1枚500円くらいです。
ドゥブロヴニクは、クロアチアの他の地域より物価が高く、
すべて「観光値段」と考えてよいようです。

コメント (2)
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