四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

ドゥブロヴニク Dubrovnik (クロアチア) Ⅵ

2008-07-02 07:16:30 | Weblog

大聖堂(上)の横の「赤い垂れ幕」は何でしょうか。
巨大なネクタイです。
クロアチアはネクタイの発祥の地といわれていて、
かつては近郊に養蚕業の地を控えていたそうです。
今では、おみやげ品として売られています。


こちらは旧総督の館。
度重なる火災や弾薬の爆発、そして震災により、建物は損傷しましたが、
そのたびに修復、再建されました。
その結果、この建造物はゴシック・バロック・ルネサンス様式が
混在したユニークなものとなっています。


ここが中世の政治の中心地。
旧総督の館(右側の建物)の入り口のアーチは
ミラノの彫刻家によって細工が施されました。
(この写真は説明のために再登場しております)

コメント
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