倉敷から車で牛窓まで。
いいお天気に恵まれ、田園地帯をいざ牛窓へ。
瀬戸内海を望む牛窓は、日本でも珍しいオリーブの里。
オリーブ園の向こうには、「日本のエーゲ海」とも言われてきた
美しい海が広がります。
向いに横たわる、大きな島は、小豆島です。
山の上にある、牛窓神社。
家人の友人に案内され、
牛窓の港町へ降りると、「牛窓 八朔ひな飾り」に出逢いました。
古い家並が続く「牛窓しおまち唐琴通り」では、
昔から八朔(旧暦8月)に「八朔雛」を飾り、
子どもたちの健やかな成長を祈る風習があったそうです。
こちらは、ひな飾りの「ししこま」。
これは、砂糖菓子ではなく、米粉で作られています。
江戸時代、備前池田藩の貿易港として栄えた牛窓の町。
その面影を色濃く遺す家並群でした。
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