goo blog サービス終了のお知らせ 

四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

庭のバラたちⅠ

2019-05-25 22:17:08 | 

鉢に植えたバラたちに、蕾がつき、しばらく待つ間、
どんな花が咲くのかしら・・とウキウキ。
昨年買った、ポット(鉢)苗は、一年経って
たくさんの蕾を持ちました。

その名も
ピンク・パラダイス

中心が黄色です。
一番花は、12~3センチもあり、びっくり。


桃井原っぱ公園

2019-04-28 11:27:08 | 

「桃井原っぱ公園」は、かつての日産自動車工場の跡地にあります。
広大な敷地にマンション群と、これまた広い原っぱが広がり、
原っぱは、普段は区民の憩いの場。
いざ、災害の折は、防災公園となる設備が整っています。

4月の半ば過ぎ、里ザクラが満開でした。

うわ~すげ~。という声がきこえてきます。
部活の生徒さん達です。

「すげ~」のは桜。見事に咲き誇っています。

 

 

 

 

隣のマンションに沿って珍しいギョイコウ桜(御衣黄桜)。
この桜はグリーンの花で知られますが、
開花した時は淡い緑色、緑が徐々に黄色に変化して、やがて、中心がピンクに染まるそうです。
こちらは、花弁もピンクでした。

 

御衣黄桜。もう少し、早く来れば、綺麗だったかしら・・。

 

 

(東京都杉並区桃井3丁目)

 

 


杏子の花 

2019-03-16 15:29:52 | 

杏子の花がほころび始めました。

いつも、この時期なると、風雨で花びらが散ってしまいます。
今年は、満開になるまで、風が吹きませんように。

実った杏子は食べられるのですが、
高いところで、取りにくく、そうこうしている内に、
地面に落ちてしまいます。

杏子は、一番身近な「春」です。


横浜イングリッシュガーデン

2018-05-27 17:11:27 | 

横浜イングリッシュガーデンにバラを見に行きました。
「バラのアーチ」がこのガーデン一番の見どころ。
バラは満開でしたが、
この日は、雲一つ無い晴れで、
下からアーチを見上げて撮るのはとても難しかったです。

 

 

 

さまざまなバラたちに迎えられて、夢のようなガーデン。

 

 

バラに合わせて、異なった花もデザインされています。

園内はバラの色に合わせた迷路のような遊歩道が。

 

 

 

次回は曇りの日に行ってみたいですね。


ニコライ・バーグマン (XMAS SPECIAL CREATIVE)2016Love Actualy

2016-12-29 22:20:39 | 

ニコライ・バーグマン先生のお教室。
クリスマスにちなんだアレンジです。
スタジオに入ると、
先生の作られたお手本が、テーブルの上に。
まずはこの作品をじっくり拝見。

スタッフの方がこの日使う、お花を並べています。

籠の器に、ユーカリを入れて、アレンジの基本の型を。
ヨーロッパのフラワー・アレンジは、
だいたいこのように、葉っぱが基本になることが多いようです。

15時、ちょうど、バーグマン先生が登場。
いつもと同様、
今日使う花の名がリストアップされている紙を各自が持って、
バーグマン先生の説明をお聞きします。

花を挿す順序、気を付けなければならない花の向き、等々、
皆、熱心にメモをとっています。

2時間という時間制限の中で、
活けられるかしら・・と思いながら。
生徒さん達は、黙々とお花を挿しています。

作品が完成したら、先生のところへ持って行き、
先生からご批評をいただきます。
そして、先生自ら、作品の写真を撮ってくださるのです。

私の作品(上)には「よくまとまっています」との評。
「ヒヤシンスとカラーを挿すのが、難しかったです」と私。
双方とも柔らかく、太い茎。
「3~4日して、枯れたら刺し方を失敗したことになる」
と言われましたが、
家へ持って帰ってきて、2週間経つのに、まだ花たちは元気です!



1階のショップでは、素敵なデザインの数々。

充実した2時間。
また、お習いしたいお教室でした。


ニコライ・バーグマンの 『伝統花伝』 Ⅱ

2015-10-03 21:55:04 | 

デンマーク出身のニコライ・バーグマン。

北欧スタイルと、日本の伝統文化をコラボレーションした
フラワーデザインは、観る人に新しい世界を拓いてくれます。

 


着物の裾をご覧ください。

 

一段一段の重なりを、間近で見たもの。繊細です。

 

ニコライ・バーグマンが発案した、フラワーボックスを思わせる、
日本スタイルのボックス。
漆塗の重箱の作品で、これと同じものが向きを変えて、もうひとつ。
また、金箔で模様の描かれた蓋がひとつ。
その3点が一体となった作品でしたが、
残念ながら、3つ一緒には写真に納まりませんでした。

 

 

 


展覧会を観に来ていたのは、さまざまな年代の人でした。
世代の壁を越え、誰もが、深い感動を味わったに違いありません。

 


エンダイブ

2014-08-17 17:23:35 | 

このお野菜はエンダイブです。
家の周辺のお店では見かけませんが、
区民農園で家人が栽培しました。
苦味が強くサラダとしては厳しいかな。
お肉などと一緒に食べると、それなりにオツな味になります。

エンダイブを放っておくと、茎が伸びて花が咲きました。
キク科であることがわかりますね。

チャンスがあったら、また野菜の花を撮ってみましょう。


ブルーベリー

2014-08-14 16:12:33 | 

散歩をしていると、
ブルーベリーが植えてあるお庭を、よく見かけるようになりました。
この美味しい実は鳥たちの格好のご馳走で、
それを防ぐための、工夫がいろいろ施されています。
ネットをかけたり、光る紐を木にひっかけたり。
それでも、かなりの実は鳥のご飯になってしまうようです。

これから熟そうという実は、まだ、鳥も振り向いてくれません。


花菖蒲

2014-06-22 22:24:25 | 

花菖蒲の季節となりました。
数本まとまってすくっと立っているところが素敵です。
でもたまには、花だけを真横から撮ってみるのも面白い。
これを真上から撮ると、ぱっとしないのですよ。
(神代植物公園にて)   


6月の写真教室

2014-06-16 17:17:41 | 

6月といえば、紫陽花の美しい季節。
あちらこちらのお家のお庭から、紫陽花が顔をのぞかせています。

紫陽花の花瓶の下にちょこっと紐の彩りを置いただけで、
写真が引き立ちます。
ちょっとしたアイディアですが、それを「発見」するのは、
案外難しいことなのですよ。


どう思われますか。このアレンジメント

2014-04-21 09:45:58 | 

このアレンジメントは、某フロリストに花を選んでいただいき、完成させたものです。
彼は、ホテルのウエディングなども手掛けているベテランですが、
この色合い、どう思われますか?
補色の多用。
私が入れ渋った真ん中のオレンジのバラもこうして見ると、
ポイントになります。

背景が黒、そして露出をアンダーにして、初めて納得のいくものになりました。