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四季彩日記

英国暮らしを経て、日本の美を再発見

猛暑の花 ダリア

2021-08-10 22:13:16 | 

今日は猛暑の頂点のような日でした。
東京では気温36.8℃。

ダリアの花が燃えるように咲いています。

ダリアと言えば、昔からある花。
明治生まれの私の祖父が、ダリアを栽培して品評会に出していた・・
という、話が語り継がれています。
品種の改良が進み、今では様々なダリアが見られますね。


アナベル

2021-08-06 16:35:30 | 

パソコンの不調で、しばらくお休みをしましたが、
ようやく、元のように、戻りました。

アジサイが終わってしばらくすると、真っ白なアナベルが開花。
アナベルはアジサイの一種で、最近ではピンクのアナベルも見かけます。

アジサイも綺麗ですが、清楚なアナベルにも惹かれます。

 

大部分の花を落とした、クロコスミアです。

 

 


ギンバイカ

2021-06-11 16:37:04 | 

 

息子の家の庭に、純白の可愛い花が咲いています。
雄蕊が長く、辺りは、いい香りがだだよっています。
何ていう名の花なのかしらね。

翌日、息子の奥さんからラインがきて、
ギンバイカ、という名がわかりました。

「ハナノナ」というアプリでわかった、とのこと。
花にスマホをかざすと、名前がすぐに出て来る、
便利なアプリだそうです!

ダウンロードしてみます。皆さんもどうぞ。

 


梅雨近し 庭の花たち

2021-05-31 11:16:10 | 

5月最後の日。いよいよ本格的は梅雨入りとなりそうです。
ちょっとした晴れ間を見て、庭の花ばなを撮ってみました。

上はビジョウ柳。庭を明るく引立てます。

 

がんばって咲いているセージです。

 

ヤマボウシが蕾から開花しようとしているところです。

 

最近では、枝が広がらず、棒立ちしたヤマボウシを街路樹などでよく見かけます。枝を広げているものより、こちらの方が花付きが良いそうです。

 


木立ベコニア の花

2021-03-22 21:57:44 | 

久しくこの花の名がわかりませんでしたが、
園芸店で同じ花を見て、
「木立ベコニア」であることがわかりました。

昨年は5月頃に開花。
今年は暖かな室内で管理していたためか、
早々と花が咲きました。

木立ベコニアは、挿し木が簡単にできる・・と聞いていました。
この木も親の木から挿し木にして、大きくなったものです。

この花は「神代植物園」の温室で2月頃にみられますよ。
と、植木屋さんから聞きました。

来年は、神代植物園で是非とも見たいものです。


太郎冠者

2021-02-25 15:45:44 | 

 

太郎冠者は、狂言に登場する役柄ですが、
古典椿の代表的な品種名でもあります。

庭の一角にある、この木には、春先からピンクの花が咲き始めます。
しかし、
この10年くらいは、開花が始まると、ヒヨドリが花弁を啄みにきて、
蕾が開 くと同時に花弁がボロボロになり、綺麗なのは、蕾だけという状況。
いろいろ「啄み対策」を考えましたが、なかなか決め手がなく、

蕾を摘んで、家の中で咲かせ、そのふくよかな香りと共に、
楽しむようになった、
というわけです。

 


寒さに負けず・・・ 庭の花たち

2020-12-19 22:18:08 | 

寒くなりました。本格的な冬の到来です。
それでも、頑張って咲いているお花。
家の入り口に咲く、菊です。

 

何とシンビジュームも門の横で満開です。
蘭は温室育ちかと思っていましたが、
この花はずっと戸外で育っています!

このお花は、すぐ近くのお宅で。
名前が解りませんが。調べてみます。

私達も寒い冬、新型コロナ禍の冬を乗り切りましょう。

 


とってもかわいい 「原種のシクラメン」

2020-12-05 16:21:10 | 

家の入り口で、家人が「ちょっと来て・・」と
呼んでいます。
覆いかぶさっているハーブを持ちあげると、

小さな、小さなシクラメンが現れました。
原種のシクラメンだ!

一昨年、フラワーパークに「バラの栽培」の講義を聴きに行った折、
講師の先生が「原種のシクラメン」を
聴講生に数株ずつ分けてくださいました。

「木の下に植えてください。」
と、言われた通り植えて、そのままになっていたのです。

植物の力は、すごい!