昔懐かしい経木に包まれた『なっとう』
決して川西納豆さんの商品コマーシャルではございません。
我が故郷は、有機農業の聖地「まほろばの里 たかはた」
我が町の国産有機栽培大豆100%で『なっとう』を創るとどうなるか?
1パック、100円で市販品に比べると3倍近い高値になってしまいます。
有機大豆で『なっとう』を創りたい。出来れば、発砲トレイを排して経木で…。
有機農業の限界点(損益分岐点)は、生産者や消費者のこだわり(充足感)と
価格のバランス感覚に尽きるのではないでしょうか。
もし、グローバル化とか、食糧自給率の向上、生産性の向上という理屈を
並べ立てれば、存在・存続そのものが否定されてしまうでしょう。
今、食の安全・生産者と消費者の信頼関係が、声高に問われている時だからこそ
食へのこだわりがあっても良いのではないかと思います。
当然、安全・安価であることに越したことはないのですが…。
さて、味の方はと言いますと、大豆本来の甘みと納豆臭さが最高です。
万円単位の高級食材が偽装されている昨今、100円の『なっとう』も
本物であれば、また宜しからずや。
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初のお越しありがとうございます。
かなり古い投稿記事ではありますけれど、
よく掘り出していただきました。
昔、藁のツトに大豆をくるんで
天然納豆菌で納豆を作っていたそうな…
今では、怖くて食えないかな^^;