半日掛りで「菜っ葉」刻んでました^^;
日本海北前船の影響で、山形県も「近江商人」との交流があったらしい。「おみ漬」は『御身漬け』や『近江漬け』が語源でもあると言われており、屑野菜を無駄にしない漬物であります。山形青菜(高菜)を刻み、塩で下漬けしてから、そのご家庭流儀の漬けだれを調製して、ダイコンやニンジンなどとさらに漬け込みます。家で食べる分だけなら、畑から収穫した青菜を軽く干してしんなりさせて、水で洗って大胆に刻むのでありますが、今回は出稼ぎ先の婦女子にも『夢屋農園』特製「おみ漬」をご馳走しようと思うので、葉を一枚々々丁寧に洗って刻んでいたら、3kg弱の青菜を刻むのに半日掛かってしまいました^^;
塩分は、生の青菜重量の2.5%…銀杏切りにしたダイコンと一緒に下漬けします。
外は雨…寒い日は、鍋焼きうどんで暖を取りましょう^^;
雪の予報ではありましたが、冷たい雨で済んでおります。結球は緩いけれど、自家用のハクサイを収穫して、新聞でくるんで保存。ダイコンは葉を3cm程残してビニール袋に入れ、上下逆さまにして樽に立て掛け保存する。長ネギは樽の下に軽く砂を敷いて、立てて保存…昔は、ダイコンもネギも畑の中に活けておりました。真冬の雪の下から掘り出すのが辛くってねぇ…キャベツやカブは、そのまま、雪の下の氷冷保存庫で自然保存であります。
スーパーで買えば、真冬でも150円位で買えるでしょうに^^; 否々、雪の下の野菜は甘みが増すんです…などと言っても、こんなことする人は段々と減って行くでしょうけれど。
さてさて、明日は『第2サティアン』回りのゴミを片付けなければ…雪が降り積もる前にやることは沢山あるんです。(実は、雪が降れば、総てを白いベールで隠してくれるんですけどね^^;)
こちらは、朝おきたら、一面白い世界になってしまいました( ´△`)
しかも、私の車は車庫に入れ忘れてました(T_T)
なんてこった(´д`|||)
でもやはり塩分が多いですね
寒いから少なくても酸っぱくならないでしょうに
葉っぱを刻んで漬ける 初耳です 早速やってみます
大根も一緒ですね 了解 出来たらお見せします
ま~~一人分ちょこっと漬けて見ますね
そうそう食べ方は?まさかこれに醤油掛けて?
でも塩は塩を呼ぶと言いますから鹹くないかもですね
雪が降る夜は、家族でお鍋が良いねぇ^^;
そうそう、チィさんの「カニ」届くと良いねぇ…
鍋用意して待ってましょ!
青菜漬け(高菜漬け)もおみ漬も酸っぱくなります^^;
貝殻や鉄分、塩の量など、色々と工夫されてますけど
東北の塩分濃度は高いですよ!
叔父の葬式で、久留米の義母さんがいらっしゃいましたが
朝、旅館の塩シャケを食べて、辛いとおっしゃる…
我々は、甘くておかずにならないと言っては醤油をかける。
この位、塩分に対しては鈍感でありますよ^^;