残り物に(煮)は福がある?
寒いですねぇ~!深夜の雪マーク…でも、まだ降らないと私は思ってます。(願ってます。)明日は、第2期研修生『貧乏息子(失礼!)』を強制招集して、一気に雪囲いを進めたいと考えておりますので、寒いなどと弱音を吐いていられないのです。鯛のお頭は、美味しい「じゃっぱ汁」(残飯汁)としていただきましたが、さらに残り汁を利用して、小蕪を煮込んでみました。子どもの頃、私の祖母が煮た蕪は、大鍋で作るものだから、決して温かい状態で食べたことがなく、寒い日に冷たい蕪煮を食べさせられました。それから、何故か蕪を美味しいと思うことが無くなってしまったのですが、友人『ノロ君』は蕪が大好き。ならば、残り汁で蕪を煮込んで進ぜよう。一昼夜残り汁で味を滲み込ませましたよ^^;
こうした手間を掛けるということが、日常では中々出来なくなりました。夕刻食材を買って、ブリ大根を作っても、さほど美味しくもない。一昼夜、あるいはふた晩置いたブリ大根の味は最高であります。残りカレーが美味しいのも同じ理由でしょうかねぇ。
赤ダイコンの酢漬けでありますが…
酢の物が嫌いなはずなのに(食べられない訳ではありません。)色が鮮やかだからという理由だけで、ダイコンの酢漬けも作ってみました。これは箸休めとなるだけで、オヤジたちのおつまみには不向きでありますが、ホルモンや焼肉ばかりの脂ぎった宴会には重宝しそうであります。
肉、魚と調味料を除いては、総て『夢屋農園』産の『ほぼ無農薬野菜』でありますから、材料費は格安でありますし、安心して召し上がっていただけます。ただし、『夢屋国王』が手を洗っているか…手垢も美味しい調味料であります…まぁ、洒落ですよシャレ。ちゃんと手は洗ってますって(未だかつて『夢屋エコファーム』で会食した『オジSUNず6』で腹痛を起こしたという話は聞いておりませんから大丈夫です^^;)
さて、明日の朝仕事は友人『貧乏父さん(H.N.)』のご注文に応えるべく、小分けパッケージ作りでありますが、試作品画像は後ほど報告いたしますよ^^;
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます