その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

子ども返り…?

2023-06-05 08:23:55 | 転職

米沢牛の「ローストビーフ丼」で…

元の暦に戻って三度目のお誕生日…「お婆ちゃん(まだ孫はいない)、いくつになりました?」と娘に聞かれて「満3歳」と応えるオッカーである。その時『おやじぃ』は、まだ満2歳…今日、めでたく同じ3歳になる。そうそう、オッカーは『おやじぃ』より1日だけ『日上』の『姉さん女房』なのである。
実姉の命日と2日違い…このところ、二人の誕生会は、墓参りを兼ねて出掛け、お昼ご飯で祝うということが定番になってしまいましたよ。(あくまで『おやじぃ』の懐具合に掛かっているのだけれど^^;)「昼ご飯を食べながら、伯母ちゃんの墓参りに行くかね?」と子どもたちを誘ってみたら行くと言う…試しに「明日は聖母オッカー様のお誕生日だから、お姉ちゃんの奢りでお願いします。」と言ってみたら、大丈夫と返事がかえってきた。(たまには言ってみるもんだねぇ^^;)母娘で前夜から、天ぷら蕎麦、回る寿司etc.とワイワイやっていたようだけれど、観光物産館の「ローストビーフ丼」に落ち着いたようである。しかし、ふと考えた…オッカーには「母の日(5月)」と「誕生日(6月)」が用意されているけれど、『おやじぃ』の「誕生日(6月)」と「父の日(6月)」は『兼用』である。何と言う不平等…暦が還って満三歳になったのは良いけれど、考え方まで『子ども返り』してしまっているようである。これは危険な兆候…まぁまぁ、『日上(ひうえ)』の『姉さん女房』に対する『日上(ひがみ)』でありますけれどね(笑)


「ネモフィラ」に「ロベリア」も加わって…

さて、「紫色が好きな人」は、感性が豊かで、繊細な性格であるという分析もあるようである。「長男ばかりが優遇され、可愛がられて…。」と良く口にしていた姉ではあるけれど、東京の大学に進学し、田舎の両親と暮らすと決意した弟に何がしかの負い目(労わり)を持っていたような気もする。戒名に「紫」の一文字を入れるくらいだから、供える花には必ず「紫系」の花も添えることにしているのだけれど、今となってはその心の内を確かめる術も無いのでありますよ…。
はてさて、墓参りを済ませ、嫁ぎ先の新たな仏様(義父)に手を合わせ、『認知症』の進み具合が息子(義兄)として受け入れ切れなかったようだ、などという姪っ子との会話になりましてね。我が祖母やお袋のことが思い出されましたよ。気丈な祖母の場合は、夕方、作業小屋の中で手探りしている姿を見て「家に帰れなくなった。」と漏らした言葉に『異常』を感じ、お袋の場合は「わがっごでぇ。(分かるよ)」という言葉に騙され続けましたよ…実の親の衰えというものが受け入れ難いのかも知れませんなぁ…。はて、自分の場合は、もっと受け入れ難かったりしてねぇ。どんどん『子ども返り(幼児退行)』していく…体力や気力が落ちているということは認識しているつもりですが。
あれまぁ、「カラスの死骸が落ちている。」と朝から連絡が入りましたよ。即、対応…大丈夫だいじょうぶ(これ過信^^;)「オラ、どうしたら良いか分かんない!」と『子ども返り』したフリをしてみようかな?これは怠慢(笑)

コメント
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