複数の企業等が共同で事業を行う組織ですが…
コロナ禍で迎えた二年目の「年越祭」…例年であれば、餅を搗いて集落に振る舞い、御祈祷をお願いして一年を締めくくるのでありますが、人が集まることを良しとしない風潮は田舎でも現れ、ましてや飲食が伴うということで「振る舞い餅」は中止。お札とともに配っていた『取り餅』も、この節、衛生的にどうよ?ということで、既成の重ね餅を配布することにいたしました。(楽と言えば、楽なのですが…。)
「多人数による飲食」が叩かれ、マスクをしないと叩かれ…蔓延防止には確かに効果はあるのだろうけれど、直近では、ほぼ新規感染者数がゼロという日々が続いているというのに、いつまで相互の監視を続けるのだろうと考えてしまいますよ。むしろ、『コロナ禍』を理由に地域行事を自粛してきた結果、人が集まること(役員がその段取りのために労をとること)がめっきり少なくなり、さて、来年は…と腰を上げようとした時に、その意欲が削がれてしまっているような気がしますよ。
「例年、こうやって来たから…。」その効果や理由も定かで無いまま、続けて来た行事が少しずつ失われていくのではないかと心配もしております。
猫たちの表情を見ていたら…
「笑顔の猫」「安らかに目をつむる猫」それを「横目で見る猫」と三者三様であります。結局のところ「笑顔」で暮らせる日々が続けば良しと思うべきところを、他人の「幸せ」を横目でにらみ、自分もそうありたいと願うのではなく、その幸せを『妬んで』いるのではないかなどと、反省することしきりであります。よくよく考えて見れば、伝統行事も日々の作業も少しずつ変化を遂げている…無理やり伝統だからと我を張ってみても仕方がない。時代に合わせた『変容』も必要なのではないかなどと、自分に優しく考える^^;
さて、本日は友人『ノロ社長』のお仕事の応援団…共同で特技を生かした「JV」で相互に良い効果が生まれれば良いのでありますが、どうも本来の「JV」の良さが発揮出来ていないような気もするが…こちらに都合の良いことばかりは起こらない。二女『もうちゃん』も本日、帰京するけれど、「これからは先が見えないから、図太く生き残りなさい。」というのが精一杯な『おやじぃ』でありますよ。
さて、お仕事おしごと(笑)