「トラック野郎」なんて映画もありました^^;
サントリーHDの新浪社長の発言が炎上?「年功序列」という恩恵を享受してきたオジサンを社内でも若手中堅処と言われる社員が見たら、「あんな風には成りたくない。」とか「古き良き時代の生きた化石」とか思ってしまうんじゃ~ないかなぁ^^;
かく言う『おやじぃ』だって、「弁当の数を重ねれば給料が上がるのか?」とか「何であいつとお給料が同じなの?」とか正直思いながら働いて来たもの。(自分自身が、同僚や部下たちの目にどう映っているのかなんて考えてなんかいないのである^^;)さらに付け加えるならば、『35歳前後のおやじぃ』は、少々無理を重ねても疲れなかったし、やりがい(生きがい)を持って働いていたもんなぁ…ところがぎっちょん、43歳でまったく未経験の業務に異動を命じられて、呆然自失、自分の存在価値まで疑ってしまうような状況に追い込まれたっけ。「どう立ち回るべきか?」なんて、今までの考え方を改めることによって立ち直ることは出来たのだけれど、45歳頃というのは、ひとつの転機ではあると思い返しておりますよ。目出度く?管理職になって、数年で早期の退職を選んでしまいましたけれど、『ひと粒で二度美味しい人生を…』なんてね、ポジティブな思考回路で転職したつもりでありますが、しがみついてさえいれば、お給料は補償されていたのにねぇ…あはは^^;
時代遅れのような「真空管」にも役割はある!
収入は激減したのだけれど、それも想定内のことであるから後悔はしていない。むしろ、60歳定年制で、円満退職してからでは、気力、体力的にどうだったかなぁ?なんて考えてもおりますけれどね。
さて、我が農園の主力である『抑制きゅうり』も『おらだの農協』への出荷を停止しました。(直売所にはもう少しの期間だけ出荷できそうではありますけれど。)昨年から見れば、低単価で悩まされましたけれど、栽培期間の延長と収量増で昨年以上の成果を上げております。(暑い夏を耐えて、がんばり続けた長男『ポン太郎君』の成果でありますよ^^;)…一方、『おやじぃ』はと言えば、いわゆる『働かないおじさん化』しておりますなぁ^^;
それでも、今までの経験と人脈を生かして、ある時はトラックの運転手…そして、ある時は土木工事の管理者…名優「片岡千恵蔵」の如く、日々の職を転々としておりますけれどね。(「多羅尾伴内」は古過ぎる^^;)生活のためと言えばそれまでなのだけれど、注意力散漫、多趣味な性格を満たすには『浪々の身』もまた楽しい。学生時代とは「学ぶことに生きるのか?」「生きることを学ぶのか?」…「生きる」を学ぶことに特化した結果、少々不遇であったとしても「楽しむ」ことを優先してしまっているかなぁ? まぁ、ひとつ言えることは、「日々の生活を楽しめない方」は、今のお仕事を辞めない方がよろしいのではないかと思いますよ。残りの人生を楽しむためには、本日も無事故で頑張るかぁ…明日のために今日は寝ることにする(笑)