除雪車によって道路の路肩に押しやられ、うず高く積み上げられた雪が『ズカズカ』と消えていきます。気温が上昇し一気に雪が融けて無くなる様子を我が在所では『ズカズカ』と表現するのでありますが、遅い春の訪れはこっそりやって来るのではなく、『ズカズカ』と足音を立ててやって来るらしい。田んぼに出来た雪融け跡や小さな水路に白鳥が泳ぎ始め、そろそろ北帰行の季節、寒さと暖かさを繰り返しながら確実に春がやってまいります。
さて、コタツに着処寝をしておりましたら、70年代フォークソングのメロディラインの様な曲が夢に出て来ました。ええ、サビの部分から歌詞とともに…聞き憶えの無い曲だからオリジナルに違いない。歌い出しの詩は後から考えることにして、サビの部分だけでも何度か繰り返し歌って忘れないようにしておこう…楽譜に落とせない『夢屋国王』は、この名曲を忘れないように繰り返し歌い、記憶に留めたところで再度眠りについたのでありますが、目が覚めたら曲も歌詞も忘れ去っておりました。確かに目を覚まして何度か復唱したはずなのでありますが、それも含めて夢だったのでありましょうか?2013年のヒット曲がひとつ、夢の中に埋もれてしまいました^^;
「きつね」とくれば「たぬき」…「セブン&アイ」グループのPB商品…東洋水産㈱(マルちゃん)との共同開発商品ですから、ベースは「緑のたぬき」ということになるはずでありますが。関東では「たぬき」は、うどんもそばも有り…揚げ玉(天かす)が乗っていれば「たぬき」でありますが、関西ではお揚げが乗ったそばを「たぬき」と表現するところもあるとか。しかし、こちらの商品は「天かす」では失礼…小エビの乗ったかき揚げ風の天ぷらが乗っているから「青い天ぷらそば」なのであります。
「きつねうどん」に比べて、油で揚げた天ぷらが入っている分だけカロリーが高いのかと思いましたら、「きつねうどん」は内容量71gで329kcal
、「天ぷらそば」は内容量73gで342kcalと13kcalの差しかありません。(とは言え、g当たりのcal数は天ぷらそばの方が多い。これできつねうどんの方がg当たりのcal数が高ければ、化かされたとオチに使う予定でしたが、残念であります。)
やっぱり、カップ麺の「そば・うどん」類は食感のゴソゴソ感が気になるところであります。そう、昨日も書きましたが、手が届きそうで届かない部分…痛し痒しの部分を改良できれば、『夢屋食品』のヒット作間違いないところなのでありますが、70年代フォークソングのサビと同じように、研究意欲は遠い夢の中に埋没してしまうのでありますよ^^;