私が、先週の日曜日訪れた里山は、自宅から自家用車で25分程度の場所であり、冬でも幹線町道は除雪されておりますので、容易に訪問することができます。病院・スーパーにも10分程度、車さえあれば、さほどの不便も感じない集落でありますが、山間を開墾した集落でありますので、とにかく日暮れが早い。
春には、「タラ」や「コシアブラ」の新芽、「わらび」を頂き、夏には「ヒグラシ」を含め、昆虫を観察させて頂き、秋には「マツタケ」が(出場を知っている人限定ではありますが…)
都会の人々にとっては、のどかな世界を想い描くことでしょうが、何せ子どもが居ない。山肌のぶどう畑や山林の所有者は、平場の方たちであり、まだ耕作されておりますが、少しずつ荒廃地が目立つようになって来ております。
かつては、農地を求めて入植した開墾集落でありますが、若者は平場に出て、お年寄りだけが残っている状態…「限界集落」などと呼ばれる山間の村は、さらに条件が悪いものと思いますが、正直、ここに住みたいとは思わない。私は山の恵み(おこぼれ)を頂戴にお邪魔するだけであります。
「良いとこ取り」というところであります。
しかし、考えてみるに、都市部の住宅事情は3世代同居を可能とするような建坪とはなっておらず、新興住宅地と呼ばれる場所は、近い将来、都会の限界集落として問題が表面化して来るだろう。こうして「ヤママユガ」の繭を見つけられる自然の恵みを求めて、人が訪れるだけ、まだ救いの道はあるのかもしれません。
そういえば、ここの遊歩道に昨春、散歩で迷い込んだ隣町のお年寄りは、未だに発見されていないはずです((()))ウヒョー
今日は、久しぶりに釣りに出掛けて見ることにします
春には、「タラ」や「コシアブラ」の新芽、「わらび」を頂き、夏には「ヒグラシ」を含め、昆虫を観察させて頂き、秋には「マツタケ」が(出場を知っている人限定ではありますが…)
都会の人々にとっては、のどかな世界を想い描くことでしょうが、何せ子どもが居ない。山肌のぶどう畑や山林の所有者は、平場の方たちであり、まだ耕作されておりますが、少しずつ荒廃地が目立つようになって来ております。
かつては、農地を求めて入植した開墾集落でありますが、若者は平場に出て、お年寄りだけが残っている状態…「限界集落」などと呼ばれる山間の村は、さらに条件が悪いものと思いますが、正直、ここに住みたいとは思わない。私は山の恵み(おこぼれ)を頂戴にお邪魔するだけであります。
「良いとこ取り」というところであります。
しかし、考えてみるに、都市部の住宅事情は3世代同居を可能とするような建坪とはなっておらず、新興住宅地と呼ばれる場所は、近い将来、都会の限界集落として問題が表面化して来るだろう。こうして「ヤママユガ」の繭を見つけられる自然の恵みを求めて、人が訪れるだけ、まだ救いの道はあるのかもしれません。
そういえば、ここの遊歩道に昨春、散歩で迷い込んだ隣町のお年寄りは、未だに発見されていないはずです((()))ウヒョー
今日は、久しぶりに釣りに出掛けて見ることにします