連れ添いバトル

なにかと夢さんを指図したがるオバサンだった。
そんな彼女は3年間の闘病を経て他界した。

マリと早朝散歩

2009-08-17 | 柴犬・マリ
やけに早いな夢さん。そうなんだよ今朝のこの清々しさ、寝てなんかいられないよ。

表に出て大きく伸びをする。あれっ?ポストに新聞が入っていない。そうか今日は休刊日か。

仕方がない、散歩にでも行くか。おいおい夢さんまだ5時だぜ。なーに早いに越した事ぁないさ。 

「マリ行くぞ!」首輪を持って犬を呼ぶ。なんだ迷惑そうだな。何時もより一寸早いだけだろうが。

何となくテンションが上がっている夢さん。「へへへ」孫達には悪いけどね帰ってくれて嬉しいよ。

地響きのような喧騒と、黄色い嬌声に引っ掻き回された3日間。まだ頭の中がジンジンしている・

帰り際の1嫁(長男の嫁)の声がよみがえる。「また9月に来ますから連休があるし」あぁそう・・・・

オバサンはまだ熟睡中か?。コトリとも音がしない。よほど疲れているのだろう。

尻尾を振って元気に駆け出すマリ。おっ元気が出たな。「ははは」おまえも逃げ回っていたもんな。

オバサンは何時も言っている。「来てくれるだけ有難いと思いなさい」そうか夢さんは了見が狭いのかな?。

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