言うは易し・行うは難し

言葉は相手を動かす事も出来る。
また共感したり、反発を感じたり
相手を怒らす時にも暴言をわざと
吐いたり、気に障る事をずけずけ
言う。ある意味では味方にも
なるし。失言で関係性が悪化する。

話す内容が、とても良い事を
言っていたとしても、実際に
その発言の通りに、本人が行動
しているとは限らない。だから
「言うは易し、行うは難し」
という先人の諺も、ある訳だ。

言葉が独り歩きをする事も
あるが、自分の発した言葉に
責任を持っている人は、いい
加減な事は決して言わない。
それが自分のポリシーなのだ。

録音しなければ言葉は消えていく。
だから証拠があるｏｒないとか
言う事で揉める原因にもなる。

今では用心深い人は、証拠に
対して敏感だ。録音や動画を
撮る形で、何かが起こった時に
備えている。それが、ひいては
自分を助ける事に繋がっていく。

防犯カメラが街中、至る所に
設置されている様に、世の中は
自分の身は自分で守る対策を
立てる一方で、言葉によって
人の反感や攻撃を受ける事も
事件として増加の一途を辿る。

キレ易い事は、社会現象の
１つとして認知されており、
言葉によるものだけではなく
我慢が出来ない体質の人が
増えている。便利な機械文明の
発達により、人間はドンドン低下。

自分が自分らしく生きるには
なるべく自分の力で独自の思考
から行動して創意工夫の生活を
送るべきだと思うけど・・・

あなたは自分が発した言葉に
対して忠実に実行するタイプ？
それとも、言葉と行動が完全に
一致しないと言われる人ですか？