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文面は教養が出る

2010-07-27 05:35:29 | Weblog
仕事やプライベートで
文章を書く機会がある。
手紙や挨拶状、企画書、
所謂、叩き台と呼ばれる
ものまで多岐に亘る。

年齢や役職などの
肩書きに関係なく、
文章を書かせたら
その人の教養が出る。

別に、その人が
難関大学卒なのか、
高校中退なのかを
知らなくても、本人が
書いた文章を読めば
はっきりとする。

漢字や語彙の言い回し
決まり文句の多用も
どこからか、定型の文面を
拝借して書き上げる。
しかし、何故か違和感がある
文章は拭いきれない。

会社を代表して
相手に送る文面は
誤字、脱字は勿論の事、
自分だけではなく
誰かに見てもらった方がいい。

それでも、おかしな文面が
届いたら、その会社は
その程度のレベルなのだ。
この文章が、おかしいと
思う人間がいない。

プライベートでは
くだけた言葉遣いでも
ビジネスでは別だという
使い分けが出来る人。
話し言葉と書き言葉は
かなり違う部分がある。

混同している人も
結構、多いけれど・・・
喋るプロと言われる
アナウンサーでさえ
まともな日本語が出来ないと
苦情の電話が掛かる。

きちんとした言葉遣いや
文章が書けることは、
もはや出世するには
必須条件の1つである。
いくら稼いでいても
教養がないのは困る。
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