待たされるのが苦手

あなたは、どれ位の時間で
あれば待つ事が出来ますか？
全然待つ事が気にならない
人は何時間でも平気だけど・・・
私には、とっても真似できない。

待つ事が嫌いな人間にとって
余程の事がない限り、待つ
という選択肢は最初から無い。
だから、食事であっても満席
という場合は別の店にする。
或いは最初から予約して行く。

日本人は真面目と言われる。
信号であっても、キチンと
守って赤から青になるまで
たとえ時間が長くても待つ。
止まっている人が圧倒的に多い。
当たり前だけど、私には苦痛。

だから、信号よりも左右の
車の状態を見てから進む。
それが私のやり方だ。余り
お薦めはしないけど、誰かが
渡ると数人が従って渡るという
現象は、どこでもよくある事だ。

自分が先頭を切ってする勇気は
無いけど誰かがしたら自分も
従ってする。それは色々な
場面で見掛ける現象の１つだ。

ずっと、その場に居て待つ。
それも今ではスマホがあれば
全く平気な人が多いみたい。
だけど、時間を盗られる事に
対して厳しい人は、どうしても
別の事を同時にして時間を有効に
使う事を常に意識している。

病気や怪我が回復するのも
時間が掛かる。元通りになるまで
退屈だとか、言ってられない。
健康も当たり前から、保つ事が
難しい状態になって疲労度は年々
回復が遅れる事が初めて分かる。