視野は広く、交際は限定

視界が開けていなければ
的確な判断ができない。
狭い範囲だけで、何かを
しようとしてもダメ。

大局的に物事を捉えれば
細部の出来事だけを
気にしないようになる。
つまり、何が1番本筋なのか
そこからスタートする。

物事の順番を考えて
しなければならない事柄を
確実に、こなして行ける。

選択肢が増えれば
それだけ考える事も
幅が出てくるだろう。

人との交際は広く、浅く。
あるいは、狭く、深く。
その、どちらかになる。

中年までは、交際範囲が
広い方が便利かもしれない。
ツテやコネは自分で作れる。

しかし、段々自分の
ライフスタイルに合わない
意図しない付き合いは止める。
それが、晩年になれば
煩わしさから解放される秘訣だ。

交際費は人数が多ければ
際限がないし、本当に
付き合いたい人とだけ
付き合えば、義理は不要。

人生は絶えず、変化している。
自分の年齢や状況も変わるし
体力やお金にも限界がある。

自分が無駄だと思う事は
しない方が精神的に楽だ。
世間体が気になる人は
世間の為に自分は
生きているのだろうか?